決算短信：レオクラン（7681）

2025年９月期第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社レオクラン（証券コード：7681）

2025年9月期 第3四半期決算短信（連結）要約（発表日：2025年8月8日）
※出典：当該決算短信（2024年10月1日〜2025年6月30日）の記載に基づく整理。投資助言を行うものではありません。不明箇所は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社レオクラン
• 主要事業分野：医療関連（メディカルトータルソリューション、遠隔画像診断サービス、給食事業）
• 代表者名：代表取締役 竹内 興次
• 上場市場：東証
• URL： https://www.leoclan.co.jp
• 問合せ先：取締役 管理本部副本部長 西本 篤史（TEL 06-6387-1554）

報告概要
– 提出日：2025年8月8日
– 対象会計期間（第3四半期累計）：2024年10月1日〜2025年6月30日
– 決算補足説明資料：作成あり
– 決算説明会：無
– 監査／レビュー：四半期レビューは実施されていません（記載なし）

発行済株式
– 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：5,914,800株（2025年6月30日）
– 期中平均株式数（四半期累計）：5,905,443株
– 自己株式数：237株
– 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定
– 決算発表：本短信（第3四半期）公表済（2025/08/08）
– 株主総会、IRイベント等：–（決算短信の当該記載なし）

重要な注記（連結範囲の変更等）
– 連結範囲の重要な変更あり
– 除外：連結子会社 株式会社レオクラン東海（吸収合併により消滅）
– 新規：持分法適用関連会社に 株式会社ＴＵホームケア を追加

会計方針等
– 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
– 会計方針の変更・見積りの変更・修正表示等：無

財務指標（第3四半期累計：2024/10/1〜2025/6/30）

（単位：百万円、四半期累計の対前年同四半期増減率は短信記載の数値）
主要損益（連結）
– 売上高：17,208 百万円（+9.5%）
– 売上総利益：2,227 百万円
– 販管費：1,753 百万円
– 営業利益：474 百万円（+100.2%）
– 経常利益：493 百万円（+104.6%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：318 百万円（+67.1%）
– 包括利益：328 百万円（+99.2%）
– 1株当たり四半期純利益（調整後）：53.79円（潜在株式調整後 53.57円）※株式分割後数値で表示あり

財政状態（連結：2025/6/30）
– 総資産：11,316 百万円（前連結会計年度末 10,659 百万円）
– 純資産：5,969 百万円（前連結会計年度末 5,741 百万円）
– 自己資本比率：51.1%（前期 52.3%）
– 自己資本（参考）：5,786 百万円

キャッシュ・フロー
– 第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
– 減価償却費（当第3四半期累計）：67,260 千円

財務安全性（短信記載の主な項目）
– 流動資産合計：10,180 百万円（現金及び預金 5,740 百万円、受取手形・売掛金等 4,297 百万円）
– 流動負債合計：4,473 百万円（買掛金 3,955 百万円）
– 固定負債合計：875 百万円（退職給付に係る負債 299 百万円）
– 純資産の増加要因：利益剰余金の増加（219 百万円増）

効率性指標（短信に直接の記載なし、要旨）
– 売上高営業利益率（第3Q累計）：474 / 17,208 ≒ 2.76%
– 総資産回転率等：詳細算出項目は短信に記載なし（必要項目は注記）

セグメント別（報告セグメント：売上高/営業利益、前年同四半期比）
– ① メディカルトータルソリューション事業
– 売上高：16,291.8 百万円（+9.9%）
– 営業利益：406.1 百万円（+137.8%）
– 売上構成比：約94.7%（16,291.8 / 17,208.3）
– 営業利益構成比：約85.5%（406.1 / 474.9）
– 業績要旨：病院の新築・移転・再編に伴う医療機器一括販売や医療情報システムの販売が増収。販管費の減少もあり増益。
– ② 遠隔画像診断サービス事業
– 売上高：613.99 百万円（+7.2%）
– 営業利益：58.65 百万円（+12.8%）
– 売上構成比：約3.57%
– 営業利益構成比：約12.4%
– 業績要旨：導入医療機関および取扱件数が増加し安定した増収増益。
– ③ 給食事業
– 売上高：302.46 百万円（−4.8%）
– 営業利益：8.36 百万円（−33.9%）
– 売上構成比：約1.76%
– 営業利益構成比：約1.8%
– 業績要旨：一部施設の解約の影響で売上が減少。価格見直し等で収益改善に取り組むが減益。

財務の解説（短信より要点）
– 流動資産増加の主因は現金・預金の増加（+165.8百万円）と受取手形・売掛金・契約資産の増加（+475.6百万円）。
– 流動負債は買掛金の増加（+537.6百万円）等で増加。
– 固定負債は退職給付に係る負債の減少等で減少。
– 純資産は利益剰余金の増加（+219.3百万円等）で増加。

配当

• 2024年9月期（実績、株式分割前の表示）：年間 50.00円（期末 50円）
• 2025年9月期（会社予想、分割後表示）
  • 第2四半期（中間）：17.00円（予想）
  • 期末：17.00円（予想）
  • 年間予想合計：34.00円
• 直近公表の配当予想からの修正：無
• 特別配当：なし（記載なし）

セグメント別情報（まとめ）

• 収益の大半は「メディカルトータルソリューション事業」に依存（売上・利益ともに約9割超）。
• 遠隔画像診断サービスは増収・増益で堅調だが、規模はメイン事業に比べ小さい。
• 給食事業は売上・利益ともに前年同期を下回る。解約や価格改善の影響が見られる。

セグメント戦略（短信からの記載）
– メディカルトータルソリューション：医療機関の新築・移転・再編に伴う一括販売や大型医療機器・電子カルテ等の販売を全国で展開。
– 遠隔画像診断：専門医の確保とノウハウを武器に導入医療機関の拡大を図る。
– 給食事業：新規受託の獲得、既存施設への販売強化、価格見直し等で収益性改善を実施。

中長期計画との整合性

• 決算短信内に明確な中期経営計画の数値目標や進捗表は記載されていません。よって中期計画の進捗評価は記載情報からは「–」。
• ただし事業面では、医療機関向けトータルソリューションの拡大および遠隔診断サービスの拡充を継続している旨の記載あり。

競合状況・市場動向（短信に記載された要旨）

• マクロ・業界環境：雇用・所得改善の下で緩やかな回復が続く一方、物価上昇や国際情勢の不安定化、米国の通商政策等により景気下振れリスクが存在すると会社は説明。
• 医療業界特有の課題：物価上昇による医療機関の経営環境悪化、医療費増加に伴う制度改革（例：医師の働き方改革の開始）、人手不足の逼迫など。
• 競合他社との比較：決算短信に具体的な同業他社比較データは記載なし（→ 比較情報は「–」）。

今後の見通し（業績予想等）

• 2025年9月期 通期連結業績予想（2024/10/1〜2025/9/30、会社予想）
  • 売上高：22,500 百万円（+13.6%）
  • 営業利益：300 百万円（+68.4%）
  • 経常利益：300 百万円（+65.6%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：160 百万円（+17.6%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：27.10円
• 予想の修正：直近発表からの修正は無（短信記載）
• 業績差異等の説明：短信では現時点の入手情報に基づく予想であり、実際結果は外的要因等により変動する可能性があると注記。

リスク要因（短信で示唆されている主な外部要因）
– マクロ経済の下振れ（物価・為替等の変動）
– 国際情勢の不安（中東・東欧等）
– 医療制度改定や政策（医療費・診療報酬等）
– 人手不足、人件費高騰、医療機関の経営悪化による需要変動

重要な注記（会計・その他）

• 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針変更、見積り変更、修正再表示：無
• 連結範囲の変更：子会社の除外（吸収合併）および持分法適用関連会社の追加あり（前述）
• 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記）
• 減価償却費（当第3四半期累計）：67,260 千円

必要に応じて、以下の追加情報を提示できます（別途指示ください）
– 各指標の四半期・前年同期推移表の作成（CSV形式等）
– セグメント別の利益率・構成比の詳細計算（エクセル表）
– 同業他社との公開データによる比較表（公開情報に基づく）

（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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