決算短信：岩塚製菓（2221）

2025年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

岩塚製菓株式会社 — 2025年３月期 第1四半期決算短信（連結）まとめ

以下は、提供いただいた決算短信（2025年３月期 第1四半期：2024年4月1日〜2024年6月30日、提出日 2024年8月9日）を整理したものです。情報は添付資料に基づき記載しており、不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：岩塚製菓株式会社
• 主要事業分野：米菓の製造・販売（米菓事業：単一セグメント）
• 代表者：代表取締役社長 COO 槇 大介
• 上場：東証（コード 2221）
• 会社URL：https://www.iwatsukaseika.co.jp
• 問合せ先：常務取締役 経営管理本部長 星野 忠彦（TEL 0258-92-4111）

報告概要

• 提出日：2024年8月9日
• 対象会計期間：2024年4月1日〜2024年6月30日（2025年3月期 第1四半期）
• 決算補足説明資料：無
• 決算説明会：無
• 特記事項：
  • 2024年4月1日付で普通株式1株→2株の株式分割を実施（業績数値は分割後想定で算定、一部注記あり）。
  • 「法人税等に関する会計基準（2022年改正）」を第1四半期期首から適用（四半期連結財務諸表への影響は無しと記載）。

セグメント

• セグメント区分：単一セグメント（米菓事業）。したがってセグメント別詳細は省略。
• 主力商品や営業施策：主力商品（TOP6＋2）への注力、「味しらべ」「田舎のおかき」「大袖振豆もち」「ぬれせんべい・ぬれおかき」等が好調。BEIKA Lab を活用した新商品開発、北海道の情報発信拠点「ウタリちとせ」開設等。

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：11,990,000株
• 期末自己株式数：1,589,368株
• 期中平均株式数（第1四半期累計）：10,400,632株
• 時価総額：–（資料に記載無し）
• 備考：株式給付信託（BBT）導入により、BBTが保有する自社株は自己株式として計上。EPS等の算定においてこれらは控除扱い。

今後の予定

• 決算発表（次回）：–（資料に具体日程記載無し）
• 株主総会：–（資料に具体日程記載無し）
• IRイベント：決算説明会は「無」。その他予定は資料に記載無し。
• 備考：業績予想の修正（第2四半期累計および通期）については、2024年5月14日公表分を2024年8月9日に修正（該当リリース参照）。

財務指標（要点）

（単位は百万円、率は対前年同四半期増減率。小数点は概数）

損益（連結・第1四半期累計：2024/4/1〜2024/6/30）

• 売上高：5,965 百万円（＋12.4%）
• 売上総利益：1,690 百万円
  • 売上総利益率：約28.3%（1,690 / 5,965）
• 販売費及び一般管理費：1,410 百万円
• 営業利益：281 百万円（＋113.0%）
  • 営業利益率：約4.7%
• 経常利益：427 百万円（＋56.3%）
  • 経常利益率：約7.2%
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：322 百万円（＋94.8%）
  • 四半期純利益率：約5.4%
• 1株当たり四半期純利益：30.96円（株式分割後想定）

財政状態（連結・2024年6月30日）

• 総資産：90,565 百万円（前期末 85,754 百万円）
• 純資産：67,386 百万円（前期末 63,806 百万円）
• 自己資本比率：74.4%
• 1株当たり純資産：6,479.05円

流動性・負債

• 流動資産：11,534 百万円
• 流動負債：4,585 百万円
  • 流動比率（流動資産／流動負債）：約2.52（252%）
• 負債合計：23,179 百万円
• 負債比率
  • 負債／資産：約25.6%
  • 負債／純資産（D/E 比）：約34.4%

キャッシュフロー

• 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記）。
• 減価償却費（第1四半期累計）：374,967 千円

効率性（簡易指標）

• 総資産回転率（売上高／総資産）：約0.066（前年同四半期は約0.062）
• 売上高営業利益率：約4.7%（前年同四半期は約2.5%）

セグメント別（該当情報）

• 単一セグメント（米菓事業）のため、セグメント別売上・利益の開示は省略。
• 全社業績の主因：主力商品の販売拡大、生産性向上による製造原価低減、販売施策の奏功。

財務の解説（短信記載の要点）

• 売上増：主力商品（TOP6＋2）への注力や販路拡大、北海道拠点の好調等により増収。
• コスト動向：増産に伴う生産性向上で原材料・労務費が抑制され製造原価改善。将来の原材料・エネルギー価格上昇リスクを踏まえ、主力ラインの自動化設備導入等でさらなる原価低減を図る方針。
• 投資有価証券の時価評価上昇により固定資産・純資産が増加（その他有価証券評価差額金が増加）、それに伴い繰延税金負債も増加。
• 流動資産はほぼ横ばい。流動負債は未払法人税や賞与引当金の減少がある一方、未払金の増加等がある。

配当

• 実績（2024年3月期、分割前表示）：期末 46.00円、年間合計 46.00円
• 予想（2025年3月期）：第2四半期末 0.00円、期末 25.00円、年間合計 25.00円
  • 注：配当予想の直近修正は無し（短信記載）。株式分割の効果については注記あり（2024年4月1日分割）。
• 特別配当：該当無し（短信に特別配当の記載なし）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画：「新しい岩塚価値の創造」（最終年度）
  • 重点事項：供給責任の徹底（「欠品ゼロでドンドンゆこう!!」）、ブランド志向（「選ばれ続ける『ブランド』」）、研究開発（BEIKA Lab）、製造自動化による原価低減。
• 進捗：第1四半期は主力商品の販売拡大と生産性向上が確認されており、短信では中期計画の最優先方針に即した取り組みを継続していると説明。

競合状況・市場動向（短信記載ベース）

• 市場動向：家庭内需要の維持、価格改定の効果浸透などで市場全体は前年上回り推移。ただし原材料（米等）の需給悪化、エネルギー・人件費上昇等で事業環境は厳しい状況。
• 競合：大手各社も追加の価格改定を実施している旨の記載あり。個別他社との比較データは資料に無し（→「–」）。
• 競争優位性に関する記載：商品差別化（新商品の開発）やブランド強化、生産体制の整備による販路拡大等が記載。

今後の見通し（業績予想等）

• 会社が公表している業績予想（短信に記載の最新修正を反映）：
  • 第2四半期累計（通期見通しの上期相当）
  • 売上高：11,700 百万円（＋14.6%）
  • 営業利益：300 百万円（＋262.4%）
  • 経常利益：3,000 百万円（＋37.7%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：2,000 百万円（＋33.4%）
  • 1株当たり当期純利益：192.30 円
  • 通期（2025年3月期）
  • 売上高：24,000 百万円（＋9.1%）
  • 営業利益：650 百万円（＋7.7%）
  • 経常利益：3,500 百万円（＋24.6%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：2,400 百万円（＋22.6%）
  • 1株当たり当期純利益：230.76 円
  • 注：これらは既に「修正」が行われている旨の記載あり。詳細は同日公表の「業績予想の修正に関するお知らせ」を参照。
• リスク要因（短信で言及している主な項目）
  • 原材料（米等）需給や価格、エネルギー価格の推移
  • 人件費上昇、人手不足
  • 為替変動、地政学リスク
  • 天候等による原料影響
  • 物流の安定確保（2024年問題等）

重要な注記

• 会計方針の変更：2022年改正の「法人税等に関する会計基準」を適用（四半期連結財務諸表への影響は無しとの注記）。
• 四半期連結財務諸表に関するレビュー：公認会計士または監査法人によるレビューは無し（第1四半期）。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：作成していない（注記）。
• 連結範囲の変更：無し。

（参考）第1四半期の主な数値（対前年同四半期）
– 売上高：5,965 百万円（＋12.4%）
– 営業利益：281 百万円（＋113.0%）
– 経常利益：427 百万円（＋56.3%）
– 四半期純利益（親会社株主帰属）：322 百万円（＋94.8%）
– 包括利益：3,819 百万円（△19.9%）

以上。必要であれば、特定項目（例えば財務諸表の各勘定内訳、過年度比較表、会社発表の「業績予想の修正」内容の要約等）についてさらに抽出・整理します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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