2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

技研ホールディングス株式会社 — 2025年3月期 第1四半期決算短信(連結)サマリー

※出典:提出資料(2024年8月14日公表)。不明箇所は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:技研ホールディングス株式会社
  • 上場コード:1443
  • 主要事業分野:建設関連(土木関連事業、建築関連事業、型枠貸与関連事業)、不動産賃貸、海外事業等
  • 代表者:代表取締役社長 佐々木 ベジ
  • 会社URL:http://www.giken-hd.co.jp
  • 問合せ先:管理本部長 佐々木 ベジ(TEL 03-6635-1839)
  • その他:決算補足説明資料/決算説明会の有無は資料上に明記なし(–)
報告概要
  • 提出日:2024年8月14日
  • 対象会計期間:2024年4月1日~2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期連結累計期間)
  • 連結範囲の重要な変更:該当なし
セグメント(報告セグメント)
  • 土木関連事業:法面保護工事等(主に公共工事等)
  • 建築関連事業:医療施設向け放射線防護・電磁波シールド工事等(新築・改修)
  • 型枠貸与関連事業:消波根固ブロック用型枠の賃貸、コンクリート二次製品販売等
  • その他:不動産賃貸、海外事業等
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):16,237,977株
  • 期末自己株式数:3,308株
  • 期中平均株式数(四半期累計):16,234,678株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益(Q1):9.91円
今後の予定
  • 決算発表(通期予想は据え置き、次回開示は必要に応じて公表):次回定例発表日等は資料に明記なし(–)
  • 株主総会/IRイベント:資料に明記なし(–)
財務指標(要点)

(注:資料数値は千円単位。以下は主要数値を百万円単位で示します。四半期累計=2024/4/1–2024/6/30)

主要損益(連結・第1四半期)
  • 売上高:1,087百万円(前年同四半期 1,186百万円、前年同期比 △8.3%)
  • 営業利益:110百万円(前年同四半期は営業損失 △12百万円 → 前年から改善)
  • 経常利益:221百万円(前年同四半期 93百万円、+137.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:161百万円(前年同四半期 54百万円、+199.7%)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):9.91円(前年同四半期 3.31円)

※営業外収益に受取配当金(約121~120百万円台)が継続的に計上されている点が経常利益・純利益の押し上げ要因の一つ。

主要財政状態(連結・期末)
  • 総資産:17,312百万円(前連結年度末 17,229百万円、増加)
  • 純資産:11,360百万円(前連結年度末 11,065百万円、増加)
  • 自己資本比率:65.6%(前連結年度末 64.2%)
  • 現金預金:2,286百万円
  • 投資有価証券:6,580百万円(時価評価の増加が主因)
  • 負債合計:5,952百万円(前期比減少)
キャッシュフロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は添付されていません(作成していない)。
  • 第1四半期における減価償却費:35,950千円(約36百万円)
収益性・効率性指標(Q1ベース)
  • 売上高営業利益率(営業利益/売上高):110 / 1,087 ≒ 10.2%
    • 前年同四半期:△12 / 1,186 ≒ △1.0%(黒字転換)
  • 経常利益率:221 / 1,087 ≒ 20.3%
    • 前年同四半期:約7.9%
  • 純利益率:161 / 1,087 ≒ 14.8%
    • 前年同四半期:約4.5%
  • 総資産回転率(売上高/総資産):1,087 / 17,312 ≒ 0.063(回転率低め、事業の資産集約性を示す)
セグメント別(第1四半期:2024/4–6)

売上高・セグメント利益(千円)
– 土木関連事業
– 売上高:218,312千円(218百万円)
– セグメント利益:44,805千円(45百万円)
– コメント:前年は災害復旧工事の受注が多かった反動で受注は減少したが、進捗改善で売上増、利益改善
– 建築関連事業
– 売上高:531,998千円(532百万円)
– セグメント利益:57,169千円(57百万円)
– コメント:物件数減少・価格競争の影響で売上は減少。営業利益は増加(前期比で改善)
– 型枠貸与関連事業
– 売上高:317,121千円(317百万円)
– セグメント利益:80,432千円(80百万円)
– コメント:公共の災害復旧関連発注減少の影響で受注は減少するも売上は増加、利益率改善
– その他
– 売上高:19,906千円(20百万円)
– セグメント利益:4,665千円(5百万円)

セグメント別売上構成比(第1四半期合計:1,087,338千円)
– 建築関連:約48.9%
– 型枠貸与:約29.2%
– 土木関連:約20.1%
– その他:約1.8%

セグメント合計利益(計):182,407千円、その他 4,665千円、全社費用等調整 △76,645千円 → 期首営業利益 110,428千円(連結)

財務の解説(資料に基づく要点)
  • 売上高は前年同四半期比で減少(受注高の一部減少、特に前年度の災害復旧工事の反動)。一方で固定費削減や進捗改善により営業利益は黒字化。
  • 経常利益・純利益が大幅増加した背景には、受取配当金等の営業外収益の寄与と、特別利益(投資有価証券売却益:11,809千円)がある。
  • 総資産は投資有価証券の時価上昇等で増加、負債は支払手形の減少等で減少。自己資本比率は上昇。
  • 会計方針:2022年改正の法人税等に関する会計基準を当第1四半期より適用。資料上は影響なしと記載。
配当
  • 最新の配当実績・予想(資料記載)
    • 2025年3月期(予想):中間(第2四半期) 1.00円、期末 1.00円、年間合計 2.00円/1株
    • 直近公表の配当予想に変更はなし
  • 特別配当:該当なし(資料に記載なし)
中長期計画との整合性
  • 通期業績予想(2025年3月期・通期、公表値、対前期増減率)
    • 売上高:5,000百万円(+3.3%)
    • 営業利益:400百万円(+24.4%)
    • 経常利益:500百万円(+21.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:320百万円(+28.0%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):19.71円
  • 会社コメント:業績は概ね予想どおりに推移しており、通期予想の修正は行わない。受注動向や繰延税金資産の回収可能性等を注視。
競合状況・市場動向(資料に記載の主な点)
  • 建設業界全体:民間設備投資は一部回復傾向、しかし技術労働者不足・建設資材価格高騰による建設コスト上昇で受注競争が激化。
  • 事業への影響:価格競争が激しい状況、特に建築関連(医療施設等)で物件数減少と競争激化による受注減が示されている。
  • 競合比較・市場シェア:資料には同業他社との定量比較やシェアは記載なし(–)。
今後の見通し・リスク要因(資料に基づく記載)
  • 通期予想は据え置き。会社は受注動向、事業環境、繰延税金資産の回収可能性等を引き続き精査し、必要が生じれば速やかに修正を開示すると明記。
  • 主な外部リスク(会社コメント含む)
    • 世界情勢(地政学的リスク)、中国経済の不確実性等
    • 円安による資材価格高騰、原材料費上昇
    • 建設業における人手不足(技術労働者不足)
    • 受注競争の激化による価格下落圧力
  • その他財務リスク:投資有価証券の評価変動(期末で評価差額金が増加している)
重要な注記・会計上の変更等
  • 会計方針の変更:2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を当第1四半期より適用。四半期連結財務諸表への影響はないと開示。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当第1四半期)。
  • 重要な後発事象:該当なし

必要に応じて、以下の詳細を追加で抽出できます(該当箇所を指定してください):
– セグメントごとの受注高・前期繰越受注高・次期繰越高の数値一覧(千円単位)
– 損益計算書の内訳(営業外収益・費用、特別損益等)の明細
– 貸借対照表の科目別増減詳細

(注)本要約は提出資料に基づく事実整理です。投資判断や推奨は行いません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1443
企業名 技研ホールディングス
URL http://www.giken-hd.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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