決算短信：オーミケンシ（3111）

2025年３月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

オーミケンシ株式会社（3111）2025年3月期 決算短信（連結）要約

※出典：提出資料「2025年3月期 決算短信〔日本基準〕（連結）」2025年5月13日

基本情報

• 企業名：オーミケンシ株式会社
• 上場取引所：東京（東）
• 証券コード：3111
• URL：https://omikenshi.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 高口 彰
• 問合せ先責任者：取締役 管理部長 大野 泰由（TEL 06-6205-7300）
• 主要事業分野（報告セグメント）
  • 繊維：レーヨン綿、紡績糸、編織物等の生産販売
  • 不動産：不動産賃貸等
  • 食品：食料品の製造加工販売
  • その他：ソフトウェア開発・販売等
• その他：A種優先株式（払込額合計 1,000 百万円）が存在

報告概要

• 決算短信提出日：2025年5月13日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日
• 定時株主総会予定日：2025年6月27日
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月27日
• 決算補足説明資料：作成無し
• 決算説明会：開催無し

セグメント

• セグメント名称と概要：
  • 繊維：レーヨン綿、紡績糸、編織物等の生産販売
  • 不動産：不動産賃貸等
  • 食品：食料品の製造加工販売
  • その他：報告セグメント外の事業（ソフトウェア開発・販売等）
• セグメント実績（2025年3月期・連結）
  • 繊維：売上高 1,688 百万円（構成比 約49.5%）、セグメント損失 129 百万円
  • 不動産：売上高 1,240 百万円（約36.4%）、セグメント利益 848 百万円
  • 食品：売上高 135 百万円（約4.0%）、セグメント損失 76 百万円
  • その他：売上高 342 百万円（約10.0%）、セグメント利益 5 百万円

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：6,602,459株（2025年3月期）
• 期末自己株式数：5,356株
• 期中平均株式数：6,597,106株
• 時価総額：–（資料に株価記載なし）
• 備考：A種優先株式（発行価額総額 1,000 百万円）が存在。普通株式に係る期末の純資産算出では優先株式分を控除して算定。

今後の予定

• 決算発表：本資料（2025年5月13日）発表済
• 株主総会：2025年6月27日（予定）
• 有価証券報告書提出：2025年6月27日（予定）
• IRイベント：決算補足説明資料・説明会とも無し（当該期は開催無し）

要旨（連結、単位：百万円）

• 売上高：3,407（前期 3,027、+12.5%）
• 営業利益：235（前期 -67 → 回復）
• 経常利益：6（前期 -44）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：300（前期 -2,417）
• 包括利益：305（前期 -940）
• 総資産：15,819（前期 18,225）
• 純資産：1,919（前期 1,613）
• 自己資本比率：12.1%（前期 8.9%）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：45.61円（希薄化後 37.63円）
• 1株当たり純資産：139.33円

損益計算書の要点

• 売上総利益：1,385（前期 1,242）
• 販管費：1,149（前期 1,310）
• 特別損益：
  • 固定資産売却益：1,271（計上）
  • 減損損失：493（計上）
  • 事業撤退損：360（計上）
  • 前期は事業撤退損が1,910等で大幅損失
• 税金等調整前当期純利益：394
• 法人税等：93
• 当期純利益：300

（注）固定資産売却益や減損、事業撤退に関する損益が当期業績に大きく影響。

貸借対照表の要点（2025/3/31）

• 流動資産合計：1,971（現金・預金 937、売掛金・契約資産 408、商品 432 等）
• 固定資産合計：13,846（有形固定資産 12,941、投資その他資産 899 等）
• 流動負債：7,857（短期借入金 6,807 等）
• 固定負債：6,043（長期借入金 280 等）
• 負債合計：13,900

キャッシュ・フロー（連結、百万円）

• 営業活動：△517（前期 △1,403）
• 投資活動：+3,393（有形固定資産売却収入 4,328 等）
• 財務活動：△2,680（長期借入金返済 1,835、短期借入金純減 658 等）
• 現金及び現金同等物 期末残高：937（期首 739、増加 +197）

収益性指標

• 営業利益率：235 / 3,407 = 約6.9%（資料記載：売上高営業利益率 6.9%）
• 経常利益率：6 / 3,407 = 約0.2%（資料では経常利益率 0.0%表記）
• 純利益率：300 / 3,407 = 約8.8%

財務安全性指標

• 自己資本比率：12.1%（資料記載）
• 流動比率（参考算出）：流動資産 1,971 / 流動負債 7,857 ≒ 25.1%（注：資料に「流動比率」明記なし。単純計算値）
• 負債/純資産比（参考）：13,900 / 1,919 ≒ 7.24倍（高レバレッジ状態を示す算出値）

（注）流動比率や負債比率は資料に直接の注記がないため参考算出。解釈は資料本文の注記等を確認してください。

効率性（参考算出）

• 総資産回転率（売上高/総資産）：3,407 / 15,819 ≒ 0.215（前年 0.166 → 向上）
• 売上高営業利益率（上記）：約6.9%（改善）

セグメント別利益貢献（概要）

• 不動産部門が営業面で最も利益貢献（セグメント利益 848 百万円）
• 繊維・食品は引き続きセグメント損失を計上（ただし繊維は損失縮小）
• その他は小幅利益

財務の解説（資料に基づく要点）

• 当期はインバウンド回復等で売上増加。固定資産売却益（1,271 百万円）の計上により当期純利益が増加。
• 同時に減損損失（493）や事業撤退損（360）等も計上。
• 総資産は固定資産の減少（主に土地の減少）等により減少、負債は固定負債の減少等で減少、純資産は増加（利益計上等）により増加。
• 営業CFは税金等調整前利益・事業撤退損などの影響でマイナス。投資CFは有形固定資産売却収入でプラス、財務CFは借入金の返済等でマイナスとなった。

配当

• 普通株式（連結）：
  • 2024年3月期：期末配当 0.00 円（年間合計 0.00）
  • 2025年3月期：期末配当 0.00 円（年間合計 0.00）
  • 2026年3月期（予想）：普通株式の期末配当 未定（当面 0.00 の開示）
• 種類株式（A種優先株式）の配当（1株当たり）
  • 2025年3月期：期末 0.00 円
  • 2026年3月期（予想）：期末 14.235 円（年間合計 14.235 円／A種優先株）
• 配当方針・備考：
  • 普通株式の期末配当（2026年3月期）は現時点未定。業績動向を見極めて検討するとしている。

セグメント別情報（詳細）

• セグメント売上高（連結、百万円）
  • 繊維 1,688 / 不動産 1,240 / 食品 135 / その他 342 → 合計 3,407
• セグメント損益（百万円）
  • 繊維 △129 / 不動産 848 / 食品 △76 / その他 5
  • 全社費用等の調整後で連結営業利益 235
• セグメント戦略（資料記載要旨）
  • 高付加価値商品の開発、販売力強化により安定収益体制を目指す
  • 各部門で収益改善に取り組んでいる旨の記載（詳細施策は資料の“今後の見通し”参照）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の詳細数値は本決算短信にて明示されていないため、進捗状況の定量的把握は資料中では限定的。
• 資料中の記載：環境を守る企業としての地位確立、高付加価値商品の開発や販売力強化を通じた安定収益化を目指す旨。

競合状況や市場動向（資料に基づく記載）

• マクロ要因として資料が挙げるリスク・動向：
  • 原燃料価格の高騰、物価上昇
  • ウクライナ情勢や中東情勢などの地政学的不確実性
  • 米国の通商政策（トランプ政権等）による下振れリスク
  • 中国の景気・不動産市場動向 等
• 同業他社との比較：資料に明示的な比較は無し → 特定の競合企業との比較は「–」

今後の見通し（業績予想・リスク）

• 2026年3月期（通期予想・連結）
  • 売上高：3,500 百万円（前年比 +2.7%）
  • 営業利益：300 百万円（+27.3%）
  • 経常利益：50 百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：50 百万円
  • 1株当たり当期純利益：3.26 円（資料記載）
• リスク要因（資料記載の主な項目）
  • 原燃料価格の高騰、物価上昇
  • 国際情勢（ウクライナ・中東等）の不安定化
  • 米国の通商政策等による国内外経済の下振れリスク
  • その他、想定を超える事象が発生した場合は速やかに開示するとしている

重要な注記

• 会計方針の変更：無（会計基準の適用等に関する重要な変更は無し）
• 連結範囲の変更：無
• 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外である旨の注記あり
• 当期における特記事項（業績影響）
  • 有形固定資産売却益 1,271 百万円を計上（当期利益押上げ要因）
  • 減損損失 493、事業撤退損 360 を計上（費用計上要因）
• 重要な後発事象：該当事項なし（資料記載）

必要であれば、以下について追加で整理できます（ご希望を教えてください）。
– セグメント別の月次／四半期推移（該当データがあれば）
– 財務比率の前年比較表（流動比率、負債比率、ROE等の算出）
– キャッシュ・フロー項目の内訳詳細（事業撤退損の支払予定等の精査）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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