決算短信：協立電機（6874）

2024年６月期第２四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

2024年6月期 第2四半期決算短信（連結）要約 — 協立電機株式会社（6874）

（決算短信日付：2024年2月6日、対象期間：2023年7月1日〜2023年12月31日）

基本情報

• 企業名：協立電機株式会社
• 主要事業分野：産業用自動化システム（インテリジェントFAシステム）、IT制御・科学測定機器等
• 代表者：代表取締役社長 西 信之
• コーポレートサイト：https://www.kdwan.co.jp
• 問合せ先：取締役 管理本部長 平井 伸太郎（TEL 054-288-8899）

報告概要

• 提出日：2024年2月6日（四半期報告書提出予定日：2024年2月9日）
• 対象会計期間：2024年6月期 第2四半期（2023年7月1日〜2023年12月31日）
• 四半期レビュー：四半期決算短信は公認会計士／監査法人の四半期レビュー対象外

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：4,369,200 株
• 期末自己株式数：345,090 株
• 期中平均株式数（四半期累計）：4,024,127 株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定

• 決算短信公表日：2024年2月6日（本資料）
• 四半期報告書提出予定日：2024年2月9日
• 株主総会、IRイベント等：–（本資料に記載なし）

セグメント

• 報告セグメント：
  • インテリジェントFAシステム事業（自動化システム、ロボット、検査・監視装置、IoT生産管理等）
  • IT制御・科学測定事業（IT制御機器、科学分析・計測機器等）
  • その他（不動産賃貸等）
• 当第2四半期（累計）の実績（百万円）
  • インテリジェントFAシステム事業：売上 6,012、セグメント利益 556
  • IT制御・科学測定事業：売上 10,501、セグメント利益 622
  • その他：売上 19（四捨五入）、セグメント利益 46
• 備考：セグメント合計の利益から全社費用（214百万円）が差し引かれ、連結営業利益となる

財務指標（主要数値：百万円）

• 売上高（第2Q累計）：16,532（前年同期 15,600、+6.0%）
• 営業利益（第2Q累計）：1,010（前年同期 932、+8.4%）
• 経常利益（第2Q累計）：1,099（前年同期 971、+13.2%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：646（前年同期 607、+6.4%）
• 1株当たり四半期純利益：160.65 円（前年同期 150.97 円）
• 総資産：29,977（前期末 29,764）
• 純資産：17,485（前期末 17,096）
• 自己資本比率：55.2%（前期末 54.4%）

貸借対照表の要点（当第2四半期末）

• 流動資産合計：21,186
  • 現金及び預金：6,818
  • 売上債権（受取手形・売掛金等＋電子記録債権）：約11,074（受取手形等 8,851、電子記録債権 2,223）
  • 棚卸資産：約2,574（商品・仕掛品・原材料合計）
• 固定資産合計：8,792
• 流動負債合計：11,016
• 固定負債合計：1,477

キャッシュ・フロー（当第2四半期累計、百万円）

• 営業活動によるCF：+995
• 投資活動によるCF：△298
• 財務活動によるCF：△286
• 現金及び現金同等物の増減：+418
• 現金及び現金同等物期末残高：7,010

収益性・効率性（主要指標）

• 営業利益率（当第2Q累計）：1,010 / 16,532 = 約6.11%
• 総資産回転率（当第2Q累計）：16,532 / 29,977 = 約0.55（期間ベース）
• セグメント別営業利益率（概算）
  • インテリジェントFA：556 / 6,012 = 約9.25%
  • IT制御・科学測定：622 / 10,501 = 約5.93%

セグメント別動向（対前年同四半期）

• インテリジェントFAシステム事業
  • 売上高：6,012（前年同期比 +23.0%）
  • 営業利益：556（前年同期比 +16.9%）
  • コメント：製造業の設備投資やロボット／自動化需要が堅調。One Stop Shopping施策の評価で受注拡大。
• IT制御・科学測定事業
  • 売上高：10,501（前年同期比 △1.8%）
  • 営業利益：622（前年同期比 +5.4%）
  • コメント：研究開発投資や生産設備への投資は堅調だが、一部で購買の一服感（減収だが増益）。

財務の解説（注記ベース）

• 資産合計は前期末比で小幅増（主に現金・預金、有価証券、棚卸資産の増加）。売上債権は減少。
• 負債合計は前期末比で小幅減（主に未払法人税等の減少）。短期借入金は期中で増加（期末短期借入金700）。
• 純資産は利益剰余金の増加等で増加。
• 税金費用の計算においては、当期の税引前当期純利益に対する見積実効税率を用いる方式を採用。

配当

• 2024年6月期（会社予想）
  • 第1四半期末：0.00 円
  • 第2四半期末（中間）：0.00 円（実績）
  • 期末（予想）：80.00 円
  • 年間合計（予想）：80.00 円
• 特別配当：なし（記載なし）
• 備考：配当予想に変更なし（2023年8月9日公表の予想から変更なし）

連結業績予想（通期：2023年7月1日〜2024年6月30日、百万円）

• 売上高：35,000（前期比 +4.1%）
• 営業利益：2,300（前期比 +1.2%）
• 経常利益：2,400（前期比 +1.2%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：1,600（前期比 +4.6%）
• 1株当たり当期純利益（予想）：397.60 円
• 備考：発表時点で予想数値に修正なし。将来の要因により実績が予想と異なる可能性あり（注記あり）。

中長期計画との整合性

• 本短信では中期経営計画の詳細や進捗指標の数値は明示されていない。業績予想は公表済のものから変更なし。

競合状況・市場動向（決算資料の記載に基づく留意点）

• マクロ環境：円安によるインバウンド回復、DX推進による設備投資の堅調さが追い風。一方、国際情勢の不安、原材料高、金融引締め等の不確実性あり。
• 半導体不足は徐々に解消傾向だが、供給が投資需要に追い付いていない状況が継続。
• 競合比較や市場シェアの具体数値は本資料に記載なし（–）。

リスク要因（開示されている主な外部要因）

• 為替変動（円安・円高）
• 原材料価格の高騰
• 国際情勢・サプライチェーンの不確実性（半導体供給等）
• 金融環境の変化（金融引締め等）
• その他：業績予想に関する一般的な不確実性（資料内注記参照）

重要な注記

• 当四半期の四半期レビュー対象外（監査レビューなし）。
• 会計方針の変更・修正再表示等の特記事項：特段の記載なし（該当事項はなし）。
• 税金費用の計算方法：見積実効税率を適用する方式を採用。
• その他重要情報：業績予想は現時点の入手情報に基づくものであり、確約ではない旨の注記あり。

（注）
– 数値は決算短信記載の単位に合わせて百万円（注記がある場合は千円→百万円に換算）で記載しています。
– 不明な項目や決算短信に明示のない項目は「–」で示しています。
– 本要約は提供資料に基づく整理であり、投資助言（金融商品取引法上の助言）や売買推奨を目的とするものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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