2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社フォーサイド(証券コード:2330)
2025年12月期 第1四半期(連結)決算短信(要約)
※本まとめは提供資料に基づく整理であり、投資助言を行うものではありません。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社フォーサイド
- 上場市場:東(東証)
- コード番号:2330
- URL:https://www.forside.co.jp/
- 代表者:代表取締役 大島 正人
- 問合せ先:常務取締役 佐々木 博司 / TEL 03-6262-1056
- 提出日:2025年5月13日
- 対象会計期間(本四半期):2025年1月1日~2025年3月31日
- 決算説明資料:作成あり、決算説明会:開催なし
- 連結範囲の変更:当四半期に新規子会社(株式会社antz)を連結(取得日:2025年3月31日)
- その他(重要な後発事象):自己株式(900,000株)の第三者割当処分(払込日:2025年4月16日、処分価額153円/株、調達額137,700千円、調達資金は株式会社antz株式取得対価の一部として現物出資)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 期末発行済株式数(自己株式含む):43,687,704株(2025年1Q)
- 期末自己株式数:994,964株(2025年1Q)
- 四半期累計平均株式数:42,692,825株(2025年1Q)
セグメント(報告セグメント)
(各セグメントの事業概要は決算短信記載より抜粋)
– プライズ事業:クレーンゲーム景品の企画・製作・販売(株式会社ブレイク)
– コンテンツ事業:電子書籍配信サイト「モビぶっく」の運営(株式会社ポップティーン)
– イベント事業:商業施設での展示・販売など(株式会社ブレイク)
– マスターライツ事業:出版関連(株式会社ポップティーン)
– AI関連事業:AIツール開発、GPUサーバー販売・代理(株式会社AI Tech Solutions)
– 物流関連事業:貨物運送・貨物利用運送(株式会社エム、2024年8月取得で追加)
– 総合人材サービス:株式会社antzの取得により新設(2025年3月31日取得、当四半期は貸借対照表のみ連結)
主要業績(連結・累計:2025年1月1日~3月31日)
- 営業収益(売上高含む):1,483,539千円(前年同期比 +49.9%)
- 営業利益:59,901千円(前年同期は営業損失28,540千円)
- 経常利益:60,779千円(前年同期は経常損失24,766千円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:55,303千円(前年同期は△38,376千円)
- 1株当たり四半期純利益:1.30円(前年同期 △1.02円)
- 包括利益:50,619千円(前年同期 △35,575千円)
- 通期業績予想(注:発表済みで未変更)
- 売上高(通期):5,535百万円
- 営業利益:143百万円
- 経常利益:153百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:118百万円
- 1株当たり当期純利益(通期予想):2.73円
連結財政状態(主要項目、千円)
- 総資産:4,712,075(前期末 3,565,357)→ 増加134位:+1,146,718千円
- 主な増加要因:現金及び預金 +878,959千円、のれん +334,629千円、保険積立金 +156,076千円
- 負債合計:2,161,510(前期末 1,065,368)→ +1,096,142千円
- 主な増加要因:長期借入金 +422,424千円、未払金 +345,271千円、前受金 +261,401千円
- 純資産合計:2,550,564(前期末 2,499,989)→ +50,575千円
- 主な要因:四半期純利益の計上 +55,303千円、為替換算調整勘定の減少 △4,684千円
- 自己資本比率:54.1%(当四半期末、前期末 70.1%)
財務比率(計算値)
– 売上高営業利益率(当四半期累計) ≒ 59,901 / 1,483,539 = 約 4.04%
– 流動比率(流動資産 / 流動負債) ≒ 3,831,508 / 1,572,479 = 約 243.6%
– 負債/自己資本比率(負債 ÷ 純資産) ≒ 2,161,510 / 2,550,564 = 約 0.85(85%)
(注)四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の記載あり。減価償却費(当四半期累計)8,747千円。
セグメント別(当第1四半期:千円)
- プライズ:売上高 664,987 / セグメント利益 71,072
- コンテンツ:売上高 19,268 / セグメント損失 △5,128
- イベント:売上高 5,598 / セグメント損失 △23,592
- マスターライツ:売上高 49,350 / セグメント利益 4,554
- AI関連:売上高 687,800 / セグメント利益 41,793
- 物流関連:売上高 56,533 / セグメント利益 23,508
- 総合人材サービス:売上高――(当期は貸借対照表のみ連結、損益は含まず)
- セグメント合計売上高:1,483,539千円
- セグメント合計利益:112,207千円(全社費用等調整額 △52,306 → 四半期営業利益 59,901千円)
セグメント売上比率(概算)
– AI関連:約46.4%、プライズ:約44.8%、物流:約3.8%、マスターライツ:約3.3%、コンテンツ約1.3%、イベント約0.4%
セグメントの主なポイント(会社説明より)
– AI関連:GPUサーバー販売の受注増で売上急拡大。AIツール開発案件の進行中(収益は引渡完了時に認識予定)。
– プライズ:キャラクターグッズ中心に受注堅調、原価低減や固定費削減で利益改善。
– 物流関連:貨物利用運送・一般貨物運送で業績好調。
– イベント:大型イベント不開催やOEM受注減で売上・利益とも悪化。
– コンテンツ:新規獲得施策は継続するもシステム利用料等の費用増で損失拡大。
– 総合人材サービス:2025/3/31取得により連結化、のれん 334,629千円計上。
配当
- 2024年12月期の年間配当:0.00円(期末0.00)
- 2025年12月期の配当予想:未定(今後の業績見通し等により判断)
- 直近発表からの配当予想修正:なし
中長期計画との整合性
- 提供資料内に明示的な中期経営計画の数値目標や進捗一覧は記載されていません。事業展開としては、AI関連強化、M&A(物流、総合人材サービスの取得)による事業拡大を進めている旨の記載あり。
- 取得(M&A)により当期にのれん計上等が発生しており(のれん 334,629千円)、中長期的な事業統合・収益化の進捗が重要となります。
競合状況・市場動向(資料記載の抜粋)
- アミューズメント市場(プライズ等)は訪日客増や技術進化により集客は回復傾向。しかし人件費・電気料金などコスト上昇の懸念が継続。
- AI市場:国内のAIシステム市場は拡大中(資料にて2023年6,858億円、前年比 +34.5% と紹介)。
- 競合他社との比較データは資料に記載なし(→ –)。
今後の見通し・リスク要因
- 業績予想(通期)は変更なし(上記通期数値)。当第1四半期の進捗は増収増益。
- 主なリスク要因(資料記載・想定)
- マクロリスク:資源価格上昇、物価上昇、海外通商政策の不確実性
- コスト面:人件費や電気料金の高騰による収益圧迫
- M&A関連:取得企業の統合・シナジー実現遅延、のれん償却や減損リスク
- 収益認識タイミング:AIツール等は引渡完了時に売上認識(引渡し時点の売上確定リスク)
- 為替変動、原材料価格変動等
- 業績予想の前提変更や将来の不確実性については資料中に注意書きあり(実績が予想と大きく異なる可能性)。
重要な注記(会計・その他)
- 会計方針の変更:2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当第1四半期から適用(資料によれば四半期連結財務諸表への影響はなし)。
- のれん発生:総合人材サービス(株式会社antz)取得に伴うのれん 334,629千円を計上。
- 自己株式の第三者割当処分:2025/4/16 払込完了(自己株式900,000株、1株153円)。調達金はantz取得対価の一部の現物出資に充当。
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビュー:無
必要に応じて、特にご関心のある項目(例:セグメント別詳細、のれんの発生要因、借入金の内訳、M&Aの具体条件、通期進捗の見方等)を指定いただければ、該当箇所をより詳しく抽出・整理します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2330 |
| 企業名 | フォーサイド |
| URL | http://www.forside.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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