2024年9月期 第3四半期決算短信〔日本標準〕(連結)
株式会社レオクラン(7681) 2024年9月期 第3四半期(連結)決算短信 要約(Markdown)
※数値は開示資料に基づきます。単位は特記ない限り百万円(千円表記は注記します)。不明な項目は「–」と表記します。
基本情報
- 企業名:株式会社レオクラン
- 上場取引所:東証(東)
- コード:7681
- URL:https://www.leoclan.co.jp
- 主要事業分野:医療関連(メディカルトータルソリューション、遠隔画像診断サービス、給食事業)
- 代表者:代表取締役 杉田 昭吾
- 問合せ先:取締役管理本部長 筒井 照己(TEL 06-6387-1554)
報告概要
- 提出日:2024年8月9日
- 対象会計期間(第3四半期累計):2023年10月1日~2024年6月30日
- 決算説明資料:作成あり
- 決算説明会:開催なし
- 監査・レビュー:四半期財務諸表に対する監査法人のレビューは無し
セグメント
- メディカルトータルソリューション事業:医療機関の新築・移転・再編に伴う医療機器一括販売、大型医療機器・医療情報システム等の販売(国内展開)
- 遠隔画像診断サービス事業:遠隔画像診断サービスの提供、専門医確保による診断業務
- 給食事業:病院等向け給食の受託・提供(新規受託獲得と販売強化)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式):1,966,800株(2024年9月期 第3四半期時点)
- 期末自己株式数:79株
- 期中平均株式数(第3四半期累計):1,963,481株
- 株式分割:2024年9月30日基準、1株を3株に分割(効力発生日 2024年10月1日)。分割後発行済株式数想定:5,900,400株
- 時価総額:–(開示なし)
今後の予定(開示事項)
- 通期業績予想の修正:2024年8月9日に発表(同日「通期業績予想の修正に関するお知らせ」あり)
- 完全子会社の吸収合併決議:株式会社レオクラン東海(100%子会社)を吸収合併(企業結合日予定 2024年10月1日、簡易合併)
- 株主総会:–(未記載)
- IRイベント:決算説明会は無し(補足資料は作成)
財務指標(ハイライト)
(第3四半期累計:2023/10/1~2024/6/30。単位:百万円、対前年同期増減率は会社開示)
損益(連結)
- 売上高:15,713(△5.8%)
- 売上総利益:2,066(前年 2,090)
- 売上総利益率 ≒ 13.15%(2,065.6 / 15,713.4)
- 販売費及び一般管理費:1,828
- 営業利益:237(△29.7%)
- 営業利益率 ≒ 1.51%
- 経常利益:241(△26.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:190(△2.6%)
- 包括利益:165(△24.9%)
- 1株当たり四半期純利益(開示):
- 96.82円(希薄化後 96.25円)※分割前ベース(第3Q発表値)
- 株式分割(1→3)を前提に期首から適用した場合の参考値(開示):約32.27~33.18円(過年度換算値)
連結財政状態(2024/6/30)
- 総資産:10,043(前期末 14,693)
- 流動資産:8,994(同 13,508)
- 現金及び預金:6,085(増加)
- 受取手形・売掛金・契約資産:2,751(大幅減、前期 7,797)
- 固定資産:1,050(減少)
- 負債合計:4,251(前期 8,970)
- 流動負債:3,311(買掛金が大幅減少)
- 固定負債:940(やや増)
- 純資産:5,792(前期 5,724)
- 自己資本比率:56.0%(前期 37.9%)
キャッシュ・フロー
- 四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(未開示)
- 減価償却費(第3Q累計):74,364千円(前期 76,687千円)
セグメント別(第3四半期累計)
(売上高・営業利益:百万円、前年同期間比は会社開示)
– メディカルトータルソリューション事業
– 売上高:14,823(△6.4%)
– 営業利益:171(△38.4%)
– 概要:主力の医療機関新築・移転等による一括販売は同水準だが、大型医療機器・設備等の売上減少。販売費・一般管理費の増加もあり利益減。
– 遠隔画像診断サービス事業
– 売上高:573(+6.0%)
– 営業利益:52(+4.7%)
– 概要:売上堅調。専門医委託費の単価上昇や減価償却増はあるが、営業利益は増加。
– 給食事業
– 売上高:318(+4.1%)
– 営業利益:13(+43.3%)
– 概要:新規受託と価格見直しにより収益改善。
– セグメント別営業利益割合(対連結営業利益237)
– メディカル:約72.0%
– 遠隔診断:約21.9%
– 給食:約5.3%
財務の解説(資料に基づく整理)
- 売上は前年同期比で減少(主にメディカル事業の大型機器・設備の売上減)。営業利益の減少は売上減および販管費増が主因。
- 特別利益として投資有価証券売却益92,829千円を計上しており、税引前利益はこれを含めて増加(税効果等考慮)。
- 資産・負債の大幅な減少は、受取手形・売掛金の回収(減少)および買掛金の減少が主因であり、結果的に総資産・負債共に大幅減少。これにより自己資本比率が上昇。
- 営業キャッシュ・フロー等の詳細は未作成・未開示のため、現金増減の詳細分析は限定的。
配当
- 期中(第2四半期)実績:0.00円(中間配当なし)
- 期末(会社予想):50.00円(年間合計50.00円)
- 直近配当予想の修正:無し(8/9発表時点)
- 特別配当:無し(開示なし)
- 株式分割(1→3)について:分割により1株当たり数値は調整されるが、会社の配当方針変更の記載は無し。配当の実際の1株当たり支払い・分割後の扱いは別途案内がある可能性。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗や数値目標に関する明確な記載:–(本資料内に詳細記載なし)
- ただし、グループ内経営資源の集約(完全子会社の吸収合併)や株式分割による流動性向上施策など、経営効率化・株主対応施策は実施。
競合状況・市場動向(開示内容の要約)
- 医療業界は物価上昇・大幅な円安・資源価格高騰などによるコスト上昇、診療報酬・介護報酬の改定、医師の働き方改革など制度面の変化により医療機関にとって厳しい環境が続いている旨を会社が言及。
- 競合他社との比較データや市場シェアの数値は開示なし。→ 比較は資料に基づく情報が無いため「–」。
今後の見通し(会社予想)
(通期:2023/10/1~2024/9/30、単位:百万円、会社修正後予想)
– 売上高:20,000(△24.9%)
– 営業利益:130(△70.5%)
– 経常利益:130(△69.9%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:120(△55.8%)
– 1株当たり当期純利益:61.12円
– 注記:通期予想は修正あり(2024/8/9公表)。業績予想には前提があり実際の業績は変動する可能性あり。
リスク要因(資料記載事項の抜粋)
- 診療報酬・介護報酬改定等の制度変更、医療機関の経営環境悪化
- 物価上昇・円安・資源価格上昇によるコスト増
- 人手不足・医師等の働き方改革の影響
- その他業績に影響する外部要因(為替、原材料価格、規制等)
重要な注記・その他
- 会計方針の変更、会計上の見積り変更、修正再表示:無し
- 連結範囲の重要な変更:無し(ただし、同日付でレオクラン東海の吸収合併を決議。合併は共通支配下の取引として会計処理予定)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期累計期間に係るものは作成していない(未開示)
- 減価償却費(第3Q累計):74,364千円
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士等によるレビュー:無
必要に応じて、(A)所定の数値を用いた主要比率の計算表(過年度比較含む)や、(B)セグメント別の詳細内訳(千円→百万円換算の表)を作成できます。どちらをご希望か指示ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7681 |
| 企業名 | レオクラン |
| URL | http://www.leoclan.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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