2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(2026年3月期 第1四半期:連結)要約
(出典:株式会社力の源ホールディングス 第1四半期決算短信(日本基準) 2025年8月14日)
基本情報
- 企業名:株式会社力の源ホールディングス(コード 3561)
- 主要事業分野:外食(ラーメンブランド「一風堂」等)の国内・海外店舗運営、商品販売(おみやげラーメン等)
- 代表者名:代表取締役社長兼CEO 山根 智之
- 連絡先(IR):IR室 室長 藤澤 成駿 TEL 03-6264-3899
- 会社URL:http://www.chikaranomoto.com/
報告概要
- 提出日:2025年8月14日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(第1四半期連結累計)
- 決算説明資料:作成有(TDnetで開示)
- 決算説明会:無
セグメント(報告セグメント)
- 国内店舗運営事業:日本国内での直営・ライセンス含む店舗運営(「一風堂」「因幡うどん」等)
- 海外店舗運営事業:海外(複数国)での直営・ライセンス店舗運営(IPPUDO 等)
- 商品販売事業:主に一風堂関連商品の製造・販売(おみやげラーメン等)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式,自己株式含む):30,308,000株
- 期末自己株式数:226,498株
- 期中平均株式数(四半期累計):30,081,502株(当期)
- 時価総額:–(開示資料に記載なし)
店舗数(第1四半期末)
- グループ合計:306店舗(国内166、海外140)
(前期末比:国内 +10、海外 ±0)
今後の予定
- IRイベント:決算説明会は今回無(補足資料は開示)。以降のイベントは未記載。
財務指標(要点)
表示単位:百万円(注:決算短信では千円=小数切捨て。以下は百万単位で概数表示)
1) 主要業績(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30、前年同期比較)
– 売上高:8,505 百万円(前年同期 8,171 百万円、+4.1%)
– 営業利益:466 百万円(前年同期 576 百万円、△18.9%)
– 営業利益率:466 / 8,505 = 約5.48%(前年 約7.04%)
– 経常利益:442 百万円(前年同期 684 百万円、△35.3%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:640 百万円(前年同期 447 百万円、+43.1%)
– 1株当たり四半期純利益(基本):21.28円(前年同期 14.84円)
– 包括利益:466 百万円(前年同期 465 百万円程度)
2) 連結業績予想(通期 2026年3月期、未修正)
– 通期売上高予想:37,287 百万円(前期比 +9.1%)
– 通期営業利益予想:3,169 百万円(前期比 +12.7%)
– 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想:2,187 百万円(前期比 +24.4%)
– 1株当たり当期純利益(通期予想):72.17円
3) 連結財政状態(第1四半期末)
– 総資産:18,197 百万円(前期末 18,541 百万円)
– 純資産:10,856 百万円(前期末 10,662 百万円)
– 自己資本比率:59.7%(前期末 57.5%)
– 現金及び預金:6,732 百万円
– 有利子負債(概算):2,317 百万円(短期借入 140 + 現在の1年内返済予定長期借入 1,051.9 + 長期借入 1,125.1)
– ネットキャッシュ(概算):現金6,732 − 有利子負債2,317 = 約4,415 百万円
4) 流動性・安全性指標(第1四半期末)
– 流動資産:9,263 百万円、流動負債:4,562 百万円 → 流動比率 ≒ 203%(9,263 / 4,562)
– 負債合計:7,341 百万円 → 負債/純資産 ≒ 0.68、有利子負債/純資産 ≒ 0.21(概算)
5) キャッシュフロー関係
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:第1四半期累計期間分は作成していない(注記あり)
– 減価償却費(当第1四半期累計):211 百万円(前年同期 230 百万円)
– のれん償却:6 百万円(前年同期 5 百万円)
セグメント別(第1四半期実績)
(外部売上高比率・金額:百万円/グループ合計 8,505,695)
– 国内店舗運営事業
– 売上高:4,098 百万円(前年同期比 +12.1%)
– セグメント利益:284 百万円(前年同期比 △14.8%)
– 売上構成比:約48.2%
– セグメント営業利益率:284 / 4,098 ≒ 6.94%
– コメント(開示):新規出店やシーズナル商品等で集客増。一方で原材料・人件費上昇、6月の猛暑で来店減少により利益率は悪化。DX導入・人員教育で改善図る。
– 海外店舗運営事業
– 売上高:3,461 百万円(前年同期比 △5.5%)
– セグメント利益:184 百万円(前年同期比 △28.9%)
– 売上構成比:約40.7%
– セグメント営業利益率:183.8 / 3,461 ≒ 5.31%
– コメント:インフレ(原材料・賃金・家賃)影響、来店客数減(猛暑・治安悪化等)、新規店遅延や初期費用が利益に影響。価格改定・コスト見直しを実施。
– 商品販売事業
– 売上高:947 百万円(前年同期比 +10.7%)
– セグメント利益:102 百万円(前年同期比 +46.3%)
– 売上構成比:約11.1%
– セグメント営業利益率:102.2 / 946.6 ≒ 10.8%
– コメント:一風堂おみやげラーメンをリニューアル、B2Bや海外輸出チャネル拡大。売上・利益の一部はQ2以降に計上される見込み。
– セグメント間調整(全社費用):△103.6 百万円(報告セグメント合計から連結営業利益への調整)
財務の解説(開示内容に基づく要約)
- 売上は国内の出店・集客(インバウンド回復等)により増加したが、営業利益は原材料、人件費、物流費、円安影響等のコスト上昇や海外の来客減少、猛暑等の影響で前期比減少。
- 経常利益は営業外収益の為替差益の減少や為替差損の発生により減少。一方、特別利益(固定資産売却益等)により税引前利益は増加し、当期純利益は前年同期比で増加。
- 総資産は現金の減少等でやや減少。純資産は四半期純利益計上で増加し、自己資本比率は上昇(59.7%)。
配当
- 2025年3月期(実績):年間 18.00円(中間9.00円、期末9.00円)
- 2026年3月期(予想):年間 20.00円(中間 10.00円、期末 10.00円)
- 特別配当:無し(開示上、特別配当の記載なし)
- 備考:開示によれば配当予想に変更はなし。
(参考)通期予想EPS:72.17円 → 予想配当20円に対する単純配当性向 ≒ 27.7%(単純計算、会社開示値ではない)
中長期計画との整合性
- 今回の決算発表で通期業績見通しに変更は無し(2025年5月15日公表の予想から修正なし)。
- 第1四半期は売上で通期目標に対して進捗(季節考慮のうえ)を確認する必要あり(第1四半期売上は通期予想の約22.8%に相当)。
競合状況・市場動向(開示より)
- 市場動向:世界的な原材料・エネルギー価格上昇、人件費上昇、インフレ・為替変動、地政学リスク等が外食産業に影響。国内は人流・インバウンド回復が追い風だが、コスト上昇が重し。
- 競合他社との比較:開示資料に具体的な競合企業との比較データは無し(→ –)。
今後の見通しとリスク要因(開示に基づく主な点)
- 今後の見通し(会社開示):通期予想は据え置き。海外での新規出店やハラル業態展開などの事業拡大を検討。
- 主なリスク要因(開示・本文からの抜粋)
- 原材料価格、人件費、物流費、家賃等の上昇
- 為替変動(円安等)
- 地政学リスク、気候要因(猛暑等)、治安悪化による来店客数減少
- 新規出店の遅延や初期費用の増加
- インフレに伴う消費マインドの変化
- その他:業績予想は現時点の合理的前提に基づくものであり、実際の業績は変動する可能性あり(開示注記)。
重要な注記(会計方針等)
- 連結範囲の変更:無
- 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無
- 四半期の財務諸表に対する監査(レビュー):無(注記あり)
必要な箇所に「–」を残しています(開示なし)。さらに詳細(科目別の貸借対照表、損益計算書の細目、国別・ブランド別店舗数一覧、補足説明資料等)は決算補足説明資料(TDnet)をご参照ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3561 |
| 企業名 | 力の源ホールディングス |
| URL | http://www.chikaranomoto.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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