決算短信：原田工業（6904）

2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

原田工業株式会社（証券コード：6904） 2026年3月期 第1四半期決算短信 要約（Markdown）

※出典：原田工業株式会社「2026年3月期 第1四半期決算短信（連結）」（提出日：2025年8月12日）。不明な項目は「–」と記載しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：原田工業株式会社
• 主要事業分野：車載アンテナ等の自動車向け製品の設計・製造・販売（自動車関連部品）
• 代表者：代表取締役社長 三宅 康晴
• URL：https://www.harada.com
• 問合せ先：執行役員 森本 浩史（TEL 03-3765-4321）
• 報告（提出）日：2025年8月12日
• 対象会計期間（本短信の四半期）：2025年4月1日〜2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
• 決算説明会・補足資料：記載なし（決算補足説明資料の有無／決算説明会の有無は–）

セグメント（報告セグメント）

• セグメント名称：日本、アジア、北中米、欧州
• 概要：各地域の自動車メーカー向けに車載アンテナ等を販売。セグメント間で内部取引あり（消去処理）。

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：21,758,000 株
• 期末自己株式数：606,068 株
• 期中平均株式数（四半期累計）：21,151,932 株
• 時価総額：–（本資料に記載なし）

今後の予定（記載のある事項）

• 決算発表（本短信提出日）：2025年8月12日（第1四半期短信）
• 株主総会、IRイベント等：–（本短信に具体日程の記載なし）
• 配当支払開始予定日：–（該当欄の記載なし）

財務指標（主要数値・要点）

（注：単位は原資料に合わせ「百万円（千円表記がある箇所は千円を百万円換算）」で表示）
– 連結（2026年3月期 第1四半期：2025/4/1〜2025/6/30）
– 売上高：10,124 百万円（前年同期比 −9.4%）
– 売上原価：7,520 百万円
– 売上総利益：2,605 百万円
– 販売費及び一般管理費：1,695 百万円
– 営業利益：909.8 百万円（前年同期比 +33.1%）
– 経常利益：924.8 百万円（前年同期比 +41.1%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：671.5 百万円（前年同期比 +100.0%）
– 1株当たり四半期純利益（EPS, 四半期）：31.75 円
– 連結業績予想（2026年3月期 通期、単位：百万円）
– 売上高：39,000（前年比 +13.0%）
– 営業利益：800（+53.7%）
– 経常利益：500（+62.4%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：200（+20.3%）
– 1株当たり当期純利益（予想 EPS）：9.46 円
– （注）通期業績予想に変更はなし（2025年5月13日公表の予想から変更なし）
– 連結財政状態（2026年3月期 第1四半期末：2025/6/30、単位：百万円）
– 総資産：35,787（前期末 38,932）
– 純資産：12,971（前期末 13,381）
– 自己資本比率：36.2%（前期末 34.4%）
– 1株当たり純資産：613.26 円
– 現金及び預金：6,160（千円表記→6,160,914千円 ≒ 6,161 百万円）
– 受取手形・売掛金等：7,122
– 商品及び製品（在庫）：5,336
– 流動資産合計：26,185
– 流動負債合計：21,231
– 固定負債合計：1,585
– 負債合計：22,816
– 主要比率・指標（計算値）
– 営業利益率（Q1）：909.8 / 10,124 ≒ 9.0%
– 売上総利益率（Q1）：2,604.6 / 10,124 ≒ 25.7%
– 純利益率（Q1）：671.5 / 10,124 ≒ 6.6%
– 流動比率（概算）：26,185 / 21,231 ≒ 1.23（123%）
– 負債/純資産比（概算）：22,816 / 12,972 ≒ 1.76（176%）
– 自己資本比率：36.2%（会社公表値）
– キャッシュフロー計算書：当第1四半期累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（資料記載）。

セグメント別（第1四半期：2025/4/1〜6/30、単位：千円→百万円概算）

（注：外部顧客に対する売上高、セグメント利益を記載）
– 日本
– 外部売上高：4,314.9 百万円
– セグメント利益：332.0 百万円
– コメント：拡販活動により外部売上は増加（前年同期比 +5.3%）したが、原価率上昇で営業利益は減少（前年同期比 −25.4%）。
– アジア
– 外部売上高：1,495.5 百万円
– セグメント利益：617.1 百万円
– コメント：外部売上は減少（前年同期比 −17.9%、中国の販売低迷等）が続いた一方、収益構造改革（中国子会社の機能再編等）による原価率低下で営業利益は大幅増加（前年同期比 +553.3%）。
– 北中米
– 外部売上高：3,096.4 百万円
– セグメント利益：48.1 百万円
– コメント：北中米の自動車生産減少で売上減（前年同期比 −21.2%）。営業利益は減少（前年同期比 −85.6%）。
– 欧州
– 外部売上高：1,217.9 百万円
– セグメント利益：71.7 百万円
– コメント：欧州の生産減で売上減（前年同期比 −8.8%）だが、原価率低下により営業利益は黒字化（前年同期は営業損失）。
– 全社（セグメント合計）
– 外部売上高合計：10,124.7 百万円
– セグメント利益合計：1,068.9 百万円（社内消去等調整後、営業利益：909.8 百万円）

財務の解説（経営側コメントの要点）

• 経済環境：インフレ鎮静化により消費に底堅さはあるが、米国通商政策や中国の景気動向、材料費高止まり等の不確実性が継続。
• 自動車業界：世界全体ではわずかに増産だが、コロナ前水準の回復には至らず、労務費高騰や為替影響が事業環境を厳しくしている。
• 施策：経営は「収益構造改革」（トップライン拡大、コスト構造改革、B/Sスリム化）に注力。また中長期の経営方向として「CASE対応」「モビリティ多様化対応」を掲げ、周辺事業・新規事業の拡大を目指す。
• 当四半期の業績：売上は減少したが、コスト改善策や中国子会社再編等の効果で営業利益・経常利益・当期純利益は前年同期比で改善。

配当

• 2026年3月期（予想）：年間合計 7.50 円（中間：0.00 円、期末：7.50 円 と記載）
• 直近の変更：予想配当についての修正はなし（直近に公表されている配当予想からの修正の有無：なし）
• 特別配当：なし（本短信に特別配当の記載なし）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画：資料では「CASE対応」「モビリティの多様化」を二本柱とする方向性を掲示。第1四半期は収益構造改革の成果（コスト削減・組織再編）が利益改善に寄与していると説明しており、短期的な利益改善は示されているが、通期見通しは公表済み計画に変更なし。

競合状況・市場動向（会社説明からの要約）

• 中国市場の販売低迷、材料価格高止まり、労務費上昇、為替変動が業績に影響。
• 競合他社との定量比較は本短信に記載なし（詳細比較は別途公表資料・業界データ参照が必要）。

今後の見通し・リスク要因（会社が明示）

• 通期業績予想は従前公表どおり（修正なし）。
• 主なリスク：為替変動、原材料価格の高騰、主要市場（特に中国・米国・欧州）の需要動向、労務費上昇、各国の通商・規制環境等。
• 本短信の業績予想は、入手情報と合理的な前提に基づくものであり、実績は様々な要因により変動する可能性がある旨の注記あり。

重要な注記（会計）

• 会計方針の変更等：会計基準等の改正に伴う会計方針の変更あり（詳細は注記参照）。
• 連結範囲の重要な変更：新規・除外の記載なし（該当なし）。
• 添付財務諸表に対する監査人レビュー：該当欄の記載なし（–）。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期累計期間は作成していない。

必要であれば、次の点について追加でまとめます（ご指定ください）：
– セグメント別の前年同期比較表（数値テーブル）
– 通期予想との乖離（Q1実績と通期予想の整合性の数値的確認）
– 細かな財務指標（ROA, ROE等）の試算

（注）本要約は提供された決算短信の記載内容を整理したものであり、投資判断や助言を目的としたものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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