2026年5月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
室町ケミカル株式会社 — 2026年5月期 第1四半期決算短信(非連結)要約
(出典:提出日 2025年10月15日、対象会計期間 第1四半期:2025年6月1日~2025年8月31日)
基本情報
- 企業名:室町ケミカル株式会社
- 上場区分/コード:東証 / 4885
- URL:https://www.muro-chem.co.jp/
- 主要事業分野:医薬品事業、健康食品事業、化学品事業(イオン交換樹脂等)
- 代表者:代表取締役社長 青木 淳一
- 問合せ先:取締役 井内 聡(TEL: 0944-41-2131)
- 決算説明資料作成:有
- 決算説明会:無
- その他:
- 四半期財務諸表の監査(レビュー):無
- 会計方針の変更等:無し
報告概要
- 提出日:2025年10月15日
- 対象会計期間:2025年6月1日~2025年8月31日(第1四半期累計)
- 業績予想の修正:有(同日別途「業績予想の修正に関するお知らせ」を公表)
- その他重要事象:2025年10月10日に自己株式20,000株を譲渡制限付株式報酬のため処分(処分価額 752円/株、総額 15,040,000円)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式):4,095,500株
- 期末自己株式数:92,171株
- 期中平均株式数(第1四半期累計):4,003,556株
- 時価総額:–(株価情報なしのため記載不能)
今後の予定
- 次回決算発表(中間・通期)や株主総会日程:–(本短信に記載なし)
- IRイベント等:決算説明会は「無」だが、決算補足説明資料あり(日時等は別途案内)
- その他:2025年10月15日に業績予想修正公表(詳細は別開示参照)
財務指標(要点)
注:主要数値は会社短信の表示に従い、単位は百万円表示の主要項目と、明細は千円単位を併記する場合があります。
損益(第1四半期累計:2025/6/1〜2025/8/31)
- 売上高:1,787 百万円(1,787,150 千円)/前年同期 比 +16.0%
- 営業利益:75 百万円(74,612 千円)/前年同期 比 △14.4%
- 経常利益:73 百万円(72,954 千円)/前年同期 比 △25.1%
- 四半期純利益:57 百万円(57,457 千円)/前年同期 比 △16.8%
- 1株当たり四半期純利益(基本):14.35円、希薄化後 14.14円
(前年同期:売上高 1,541 百万円、営業利益 87 百万円、四半期純利益 69 百万円)
貸借対照表(2025/8/31)
- 総資産:6,000,467 千円(→ 前期末 5,264,574 千円)
- 流動資産合計:4,321,879 千円
- 現金及び預金:1,813,563 千円(前期末 1,058,068 千円、増加 +755,494 千円)
- 固定資産合計:1,678,588 千円
- 負債合計:3,564,395 千円(→ 前期末 2,812,792 千円、増加 +751,603 千円)
- うち長期借入金:2,087,246 千円(前期末 1,240,400 千円、増加 +846,846 千円)
- 1年内返済予定の長期借入金(流動化分):395,573 千円
- 純資産合計:2,436,072 千円(前期末 2,451,781 千円、減少)
主要比率・指標
- 自己資本比率:40.6%(前期末 46.6%)
- 流動比率(概算):流動資産 4,321,879 / 流動負債 1,359,989 ≒ 3.18(318%)
- 負債/純資産(負債比率、概算):3,564,395 / 2,436,072 ≒ 1.46(146%)
- 売上高営業利益率(第1Q):74,612 / 1,787,150 ≒ 4.18%(前年同四半期 5.66%)
- 総資産回転率(第1Q・単純):売上高 / 総資産 = 1,787,150 / 6,000,467 ≒ 0.298(四半期ベース)
キャッシュ・フロー関連
- 第1四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)
- 減価償却費(第1Q累計):42,538 千円(前年同期 34,922 千円)
セグメント別(第1四半期累計)
(売上高・営業利益は千円表示/割合は売上比)
– 医薬品事業
– 売上高:878,064 千円(対全体比 ≒ 49.1%、前年同期比 +22.0%)
– 営業利益:87,970 千円(営業利益率 ≒ 10.0%、前年同期比 △19.2%)
– 主な状況:自社製造大型製品の売上増や一部製品需要増、アイソトープ大口案件が寄与。製品構成変化により原価率上昇で減益。
– 健康食品事業
– 売上高:303,427 千円(対全体比 ≒ 17.0%、前年同期比 +4.3%)
– 営業損失:△21,581 千円(前年同期は営業利益 148 千円 → 赤字転落)
– 主な状況:事業撤退発表の影響を織り込むも受注は想定上回る。外注加工費増や製造移管検討費などで原価・販管費上昇。
– 化学品事業
– 売上高:605,658 千円(対全体比 ≒ 33.9%、前年同期比 +14.1%)
– 営業利益:8,223 千円(営業利益率 ≒ 1.36%、前年同期は営業損失 △21,869 千円 → 黒字化)
– 主な状況:半導体向けや電力業界向けの需要増、受託加工増加。商品構成改善で売上総利益増が販管費増を上回り黒字化。
財務の解説(短信による説明要旨)
- 売上は製品ミックスと各事業の増収寄与により前年同期比で増加したが、原価率の上昇(医薬品での製品構成変化、健康食品での外注費増等)や販管費増により営業利益は減少。
- 資産側では現金・預金および投資有価証券が増加、負債側では長期借入金の増加が主因で負債総額が増加。自己資本は若干減少し、自己資本比率は低下。
配当
- 2025年5月期(実績):中間 0.00円、期末 25.00円、年間合計 25.00円
- 2026年5月期(予想):中間 10.00円、期末 15.00円、年間合計 25.00円
- 直近公表の配当予想からの修正:無(本短信上の予想に変更なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗に関する具体的数値は本短信に明示なし(進捗状況の直接の記載:–)。
- ただし、化学品事業の新分野(PFAS等)への投資強化、医薬品の自社製造拡大やアイソトープ案件等の記載から、事業構成改革・成長投資は継続している旨が示されている。
競合状況・市場動向(短信内記載の要旨)
- 日本経済は物価上昇による消費マインドの冷え込みがある一方で緩やかな回復基調。外部リスクとして米国の追加関税、ウクライナ・中東の紛争動向などに注意喚起。
- 各事業では半導体市場や電力業界の回復が化学品事業に追い風。詳細な競合比較や市場シェア数値は本短信に記載なし(–)。
今後の見通し(業績予想:修正後)
(期間:2025年6月1日~2026年5月31日)
– 第2四半期累計(中間)予想:
– 売上高:3,500 百万円(+18.0%)
– 営業利益:180 百万円(+16.5%)
– 経常利益:170 百万円(△0.7%)
– 当期純利益:120 百万円(△0.6%)
– 1株当たり当期純利益(中間):29.88円
– 通期(修正)予想:
– 売上高:7,100 百万円(+6.7%)
– 営業利益:360 百万円(△16.7%)
– 経常利益:330 百万円(△23.3%)
– 当期純利益:230 百万円(△4.7%)
– 1株当たり当期純利益(通期):57.27円
– 注:この短信で業績予想の修正があった旨を記載(詳細は別途開示)。業績予想は前提に基づく見通しであり、実績とは異なる可能性あり。
リスク要因(短信中の指摘等)
- 外部要因:追加関税、国際紛争の長期化等の地政学的リスク
- 市場・原材料:製品構成の変化や原材料費の上昇、外注費増加
- 為替変動:為替差益・差損の変動(第1Qの為替差益は小幅)
- 財務面:長期借入金の増加による負債比率上昇と支払利息負担増(第1Q 支払利息 11,915 千円 → 前年同期 6,078 千円)
重要な注記
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示:いずれも無し
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
- 第1四半期の財務諸表に対する公認会計士等のレビュー:無し
- 重要な後発事象:2025年10月10日に自己株式20,000株を譲渡(譲渡制限付株式報酬制度に基づく処分。内訳:取締役等および従業員に配分)
(注)本要約は提出された決算短信の記載内容を整理したものであり、投資判断・助言を行うものではありません。記載の数字は原資料に基づく。記載がない項目は「–」としています。詳細は原文(会社開示資料)を参照してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4885 |
| 企業名 | 室町ケミカル |
| URL | https://www.muro-chem.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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