2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
富士石油株式会社 — 2026年3月期 第1四半期決算短信(要約)
(出典:2025年8月7日 公表資料)
基本情報
- 企業名:富士石油株式会社
- 上場市場/コード:東京証券取引所/5017
- 主要事業分野:石油精製・販売(単一セグメント)
- 代表者:代表取締役社長 山本 重人
- 問合せ先:経理部長 祖父江 高明(TEL 03-6277-2906)
- URL:https://www.foc.co.jp
- その他:決算補足説明資料あり。決算説明会は開催なし。
報告概要
- 提出日:2025年8月7日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計)
- 決算説明資料の有無:有
- 監査レビュー:当第1四半期に対する監査法人によるレビューは実施なし
セグメント
- セグメント構成:石油精製/販売の単一セグメント(詳細開示省略)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):78,183,677株
- 期末自己株式数:943,342株
- 期中平均株式数(四半期累計):77,240,335株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 決算発表(通期予想の修正等):2025年5月9日公表の業績予想に変更なし(当第1四半期公表時点)
- 株主総会/IRイベント:–(資料に具体日程なし)
財務指標(要点)
単位:百万円(必要に応じて注記あり)
損益(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:63,705(前年同期 235,478、前年同期比 △72.9%)
- 売上原価:75,907
- 売上総利益(損失):△12,202
- 販管費:1,219
- 営業利益(営業損失):△13,422(前年同期 6,123)
- 経常利益(経常損失):△13,703(前年同期 6,635)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益(損失):△14,585(前年同期 5,094)
- 1株当たり四半期純利益:△188.83円
(注)包括利益:当期 △16,837百万円(前年同期 9,044百万円)
貸借対照表(2025/6/30)
- 総資産:271,880
- 流動資産:142,626(前期末 242,783)
- 主な減少項目:受取手形・売掛金等の減少 68,7xx百万円、棚卸資産の減少 323億円相当
- 固定資産:129,254
- 負債合計:203,706(前期末 287,040)
- 流動負債:156,629(前期末 241,983)
- 固定負債:47,076(前期末 45,056)
- 純資産合計:68,174(前期末 85,940)
- 自己資本比率:25.0%(前期 23.0%)
- 自己資本(参考):67,964百万円
キャッシュ・フロー
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料記載)
- 減価償却費:1,601百万円(第1四半期)
主要財務比率(当第1四半期、簡易計算)
- 流動比率(流動資産 / 流動負債):142,626 / 156,629 ≒ 91.1%
- 負債比率(負債 / 純資産):203,706 / 68,174 ≒ 2.99(=約299%)
- 総資産回転率(売上高 / 総資産):63,705 / 271,880 ≒ 0.234
- 売上高営業利益率:△13,422 / 63,705 ≒ △21.1%
(注)上記は資料数値からの簡易計算。端数処理により若干差異あり得る。
財務の解説(会社側の説明に基づく要点)
- 原油価格・為替動向:第1四半期の期中平均ドバイ原油は約67ドル、ドル/円は期中平均約145円(期初約150→期末約145円の円高基調)。
- 主因(業績悪化):
- 袖ケ浦製油所で4年に一度の大規模定期修理を5~7月に実施 → 原油処理量減少(前年同期比▲1,283千キロリットル、707千キロリットル)
- 販売数量減少:石油製品等販売数量は前年同期比▲1,489千キロリットル(709千キロリットル)
- 在庫評価影響:当期は在庫影響が原価を押し上げる要因で33億円(前年同期は46億円の押し下げ)
- 精製コスト増加や販売数量減少により営業損失を計上
- 在庫影響を除いた「実質ベース」損益:営業損失相当 100億円(前年同期比減益115億円)、経常損失相当 103億円(前年同期比減益123億円)
- 財政面:流動資産・流動負債とも大幅に減少(売掛金・棚卸・買掛金等の減少が主因)。修繕引当金が増加し固定負債は若干増加。
配当
- 2025年3月期(実績):第2四半期末 0.00円、期末 12.00円、年間合計 12.00円
- 2026年3月期(予想):第2四半期末 0.00円、期末 12.00円、年間合計 12.00円
- 直近公表の配当予想からの修正:なし
セグメント別情報
- セグメント:単一(石油精製/販売)ため個別開示なし
- セグメント別状況:全社の売上・損益は上記損益に相当。第1四半期は定期修理による処理量・販売量減少が主要要因。
競合状況や市場動向(資料に基づく範囲)
- 記載内容:原油価格や為替、地政学リスクなどの外部要因が業績に影響している旨の説明あり。
- 競合他社比較・市場シェアに関する具体的記載:–(資料に記載なし)
今後の見通し(業績予想等)
- 第2四半期累計(通期予想の第2四半期累計):売上高 180,400(通期比 △57.7% vs 前期)、営業利益 △15,500、経常利益 △15,900、親会社株主に帰属する当期純利益 △15,500、1株当たり当期純利益 △200.74円
- 通期(2025/4/1–2026/3/31、既公表予想に変更なし):売上高 527,400(前年同期比 △37.2%)、営業利益 △15,200、経常利益 △16,200、親会社株主に帰属する当期純利益 △15,800、1株当たり当期純利益 △204.62円
- 業績予想の前提や留意点:資料3ページの「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照(為替・原油価格等の前提に依存)。
主なリスク要因(資料の示唆に基づく)
- 為替(ドル/円)変動
- 原油価格の変動(ドバイ原油等)
- 地政学的リスク(中東等)
- 設備定期修理や稼働率変動による生産・販売数量の変動
- 規制・税制度の変更 等
(注)上記は資料記載事項の要約。具体的影響度は将来の実績により変動。
重要な注記(会計・その他)
- 連結範囲の重要な変更:なし
- 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:なし
- 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示:なし
- キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない
- 減価償却費(第1四半期):1,601百万円
(注)本要約は公表資料に基づく事実の整理です。投資助言や評価、推奨は行っておりません。不明項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5017 |
| 企業名 | 富士石油 |
| URL | http://www.foc.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | エネルギー資源 – 石油・石炭製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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