決算短信：日神グループホールディングス（8881）

2025年３月期　第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社日神グループホールディングス（8881）

2025年3月期 第3四半期（連結）決算短信 要約（提出日：2025年2月7日）
（注）以下は開示資料をベースに整理した事実の要約です。投資助言や評価判断は行いません。不明項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社日神グループホールディングス
• 上場取引所：東（コード 8881）
• URL：https://www.nisshin-hd.co.jp/
• 主要事業分野：不動産事業（販売・賃貸・不動産証券化等）、建設事業、 不動産管理事業、その他（信用保証・ファイナンス等）
• 代表者：代表取締役社長 神山 隆志
• 問合せ先：代表取締役専務 黒岩 英樹　TEL 03-5360-2016
• 報告概要：
  • 提出日：2025年2月7日
  • 対象会計期間：2024年4月1日～2024年12月31日（2025年3月期 第3四半期連結累計）
  • 決算補足説明資料：無
  • 決算説明会：有（アナリスト向け）
  • 会計方針の変更：あり（「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用。四半期連結財務諸表への影響は開示では無し）
• 発行済株式等：
  • 期末発行済株式数（自己株式含む）：46,951,260株
  • 期末自己株式数：246,512株
  • 期中平均株式数（四半期累計）：46,743,937株
  • 潜在株式調整後など：開示事項に準拠（株式給付信託保有株は控除）
• 時価総額：–（開示資料に記載なし）
• 今後の予定：
  • 通期業績予想の修正：無（直近公表値から変更なし）
  • 決算説明会：実施済／実施予定（アナリスト向け、開示あり）
  • 株主総会：–（日程未記載）
  • その他IRイベント：–（開示資料に記載なし）

財務指標（要点）

• 連結業績（第3四半期累計：2024/4/1～2024/12/31、単位：百万円）
  • 売上高：43,813（前年同期比 +7.5%）
  • 売上総利益：5,894（前年同期比 +24.3%）
  • 営業利益：851（前年同期は営業損失339）
  • 経常利益：515（前年同期は経常損失555）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益：296（前年同期は純損失523）
  • 1株当たり四半期純利益（第3Q累計）：6.34円
• 連結貸借対照表（2024/12/31）
  • 総資産：130,675百万円（前期末 121,999百万円）
  • 純資産：66,544百万円（前期末 67,416百万円）
  • 自己資本比率：50.8%（前期末 55.1%）
  • 現金及び預金：47,825百万円（前期末 57,920百万円）→ 減少
  • 短期借入金：24,928百万円（前期末 11,794百万円）→ 増加
  • 不動産事業支出金（事業支出金）：33,678百万円（前期末 21,512百万円）→ 増加
• 財務安全性（注記・簡易算出）
  • 流動資産 / 流動負債（流動比率） ≒ 114,069 / 38,335 ≒ 2.98（約298%）
  • 負債 / 純資産（負債比率・簡易） ≒ 64,131 / 66,544 ≒ 0.96（約96%）
• 効率性（当第3Q累計、簡易計算）
  • 総資産回転率 ≒ 売上高 / 総資産 = 43,813 / 130,675 ≒ 0.335（回）
  • 売上高営業利益率 = 851 / 43,813 ≒ 1.94%
  • 備考：第4四半期に引渡・完成が集中する季節性がある旨を開示（売上高は第4Qに高くなる傾向）
• キャッシュフロー：四半期累計のCF表は作成せず（注記あり）。減価償却費（累計）：344,530千円

セグメント別（第3四半期累計：金額は千円→百万円で概数）

• 報告セグメント（外部売上高／セグメント損益）
  • 不動産事業：売上高 8,711 百万円、セグメント損失 △905 百万円
  • 内訳：新築マンション販売・中古マンション（買取再販）・不動産証券化事業等
  • コメント：不動産証券化は増加したが、新築・中古マンション販売が減少し全体売上減少
  • 建設事業：売上高 27,218 百万円、セグメント利益 1,347 百万円
  • コメント：工事進捗が堅調、建設コスト上昇分を請負金額に織り込んだ
  • 不動産管理事業：売上高 7,871 百万円、セグメント利益 721 百万円
  • コメント：賃貸物件の販売増により売上・利益増
  • その他（信用保証等）：売上高 14 百万円、セグメント利益 7 百万円
• セグメント合計（外部）：43,813 百万円（調整後営業利益は連結営業利益と整合）

財務の解説（開示ベースの要因整理）

• 売上増（+7.5%）は建設・管理事業の寄与。建設は工事進捗、管理は賃貸物件販売増が主因。
• 不動産販売（分譲マンション等）は戸数減で売上減少（不動産事業全体で減収・赤字）。ただし不動産証券化事業は増加。
• 貸借対照表では事業支出金（未完成在庫）の増加や短期借入金の増加があり、現預金は減少。負債の増加が自己資本比率低下の主因。
• 純資産は配当支払（剰余金の配当1,078百万円）等により前期末比で若干減少したが、当期純利益計上で増加要素もあり。

配当

• 中間配当（第2四半期末）：0.00円（実績）
• 期末配当（予想）：23.00円（通期予想合計：23.00円）
• 直近に公表されている配当予想からの修正：無
• 特別配当：無（開示では特別配当なし）

セグメント別情報（詳細）

• 不動産販売事業（第3Q累計の内訳、抜粋）
  • 新築マンション：49戸、売上 2,319 百万円（前年同期比 △46.9%）
  • 中古マンション（買取再販）：30戸、売上 1,002 百万円（前年同期比 △52.8%）
  • 不動産証券化事業：4物件、売上 3,337 百万円（前年同期比 +214.5%）
  • 戸建：25戸、売上 876 百万円（前年同期比 +45.5%）
  • 期末事業支出金（未完成在庫に係る支出）：2024/12末 22,870 百万円（同社注記：当該支出金に係る販売計画 売上高約65,000百万円）
• 建設事業（多田建設）
  • 完成工事高等の増加で売上・利益とも増加（売上 27,218 百万円、セグメント利益 1,347 百万円）
• 不動産管理事業
  • 賃貸物件販売増等で売上 7,871 百万円、セグメント利益 721 百万円

中長期計画との整合性

• 連結業績予想（通期：2024/4/1～2025/3/31）※直近公表値から変更なし
  • 売上高：82,000 百万円
  • 営業利益：3,700 百万円
  • 経常利益：3,400 百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：2,200 百万円
  • 1株当たり当期純利益（通期予想）：47.06円
• 進捗（第3Q累計ベース）
  • 売上：43,813 / 82,000 ≒ 53.4%（通期比進捗）
  • 営業利益：851 / 3,700 ≒ 23.0%
  • 当期純利益：296 / 2,200 ≒ 13.5%
• コメント（開示ベース）：会社は通期予想を据え置き。第4Qに引渡・完成が集中するため、通期目標達成は第4Qの状況に依存する旨を開示。

競合状況や市場動向（開示内容の抜粋）

• マクロ環境：雇用改善やインバウンド回復で緩やかな回復傾向。ただし資源・エネルギー価格上昇や金利上昇懸念など先行き不透明。
• 業界：地価の高止まり、建築資材高騰等により事業環境は厳しい旨を開示。
• 競合比較：開示資料に同業他社との詳細比較は記載なし（–> –）。

今後の見通し（開示）

• 連結業績予想の修正：無（2024年5月10日公表数値から変更無し）
• 業績に影響し得る主なリスク要因（開示・注記より）
  • 為替（該当すれば）、資源・エネルギー価格の変動、建築資材価格の高騰、金利上昇、地価変動
  • 引渡・完成の集中（第4四半期に売上が集中する傾向）
  • 子会社借入金等に係る財務制限条項の存在（多田建設の長期借入金及び電子記録債務に財務制限条項あり）
  • 短期借入金の増加による資金構成の変化

重要な注記

• 連結範囲に関する重要な変更：無
• 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更：有（法人税等関連の会計基準改正の適用）。当該変更による四半期数値への影響は開示で「なし」と記載。
• 監査・レビュー：第3四半期の添付資料に対する公認会計士或いは監査法人のレビューは無
• 重要な後発事象：無
• その他：第3Q累計での減価償却費（無形含む）344,530千円などの注記あり

（補足）資料記載の主要数値・注記に基づき整理しました。不明・未記載の項目は「–」としています。必要であれば、特定の項目（例：セグメント別詳細、貸借対照表の追加項目、期末在庫の内訳 等）を深掘りして再整理します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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