2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約) — 極東貿易株式会社(証券コード:8093)
提出日:2025年8月8日
対象会計期間:2026年3月期 第1四半期連結累計期間(2025年4月1日〜2025年6月30日)
(数値は特記無き場合 百万円、%は対前年同四半期増減率)
基本情報
- 企業名:極東貿易株式会社
- 主要事業分野:
- 産業設備関連(プラント機器、検査装置、航空宇宙関連機器等)
- 産業素材関連(汎用プラスチック・エンジニアリングプラスチック、塗料等)
- 機械部品関連(精密ファスナー、船舶補修部品、特殊スプリング等)
- 代表者:代表取締役社長 岡田 義也
- 連絡先:経理部長 岡田 薫(TEL 03-3244-3558)
- 上場取引所:東証
- URL:https://www.kbk.co.jp
- その他:中期経営計画「KBKプラスワン2025」(5年目)。M&A投資計画(総額50億円)を実行中(過年度に三幸商会、ウエルストンを連結化)。
報告概要
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2025/4/1〜2025/6/30(第1四半期)
- 決算補足説明資料:無
- 決算説明会:無
セグメント(報告セグメント)
- 産業設備関連部門:プラント機器、重電機器、検査装置、資源・計測機器、航空機搭載電子機器等
- 産業素材関連部門:プラスチック・樹脂、塗料、複合材料装置等
- 機械部品関連部門:精密ファスナー、船舶補修部品、特殊スプリング等
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):12,471,836株
- 期末自己株式数:425,574株
- 期中平均株式数(四半期累計):12,125,137株
- 時価総額:–(資料記載なし)
今後の予定
- 決算発表(当四半期報告を提出済)および通期予想の修正:無し(2025年5月14日公表の通期予想は維持)
- IRイベント:決算説明会・補足資料とも「無」
財務指標(要点)
※単位:百万円(Millions JPY)。比較は2025年3月期第1四半期(前年同四半期)。
損益(第1四半期累計:2025/4/1〜6/30)
- 売上高:16,041(+53.0%)
- 売上総利益:3,053(売上高比 19.0%)
- 販管費合計:2,318
- 営業利益:734(+242.2%、営業利益率 4.58%)
- 経常利益:822(+109.3%)
- 四半期親会社株主に帰属する純利益:634(+386.9%)
- 1株当たり四半期純利益:52.32円
- 包括利益(四半期):91(前年741)
主な背景(経営説明より):
– 三幸商会・ウエルストンの連結寄与、海外プラント機器、資源・計測機器等が好調。前年に計上した減損(79)が当期は発生せず、純利益が増加。
貸借対照表(2025/6/30時点)
- 総資産:55,506(前期末 58,010 → △2,503)
- 主な変動:受取手形・売掛金および契約資産が35,101減少
- 負債合計:26,743(前期末 28,653 → △1,909)
- 主な変動:支払手形・買掛金が20,219減少
- 純資産:28,762(前期末 29,356 → △594)
- 主な変動:為替換算調整勘定が7,25減少(為替差の影響)
主要項目:
– 流動資産合計:40,975
– 流動負債合計:22,831
– 固定資産合計:14,531
– 自己資本(株主資本合計):23,863
– 自己資本比率:51.8%(2025年3月期 50.6%)
キャッシュ・フロー
- 四半期累計キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 減価償却費(第1Q):97(前年87)
- のれん償却(第1Q):13
収益性・効率性・安全性(計算値含む)
- 売上成長率(前年同四半期):+53.0%
- 営業利益率(第1Q):4.58%(前年同四半期 2.04%)
- 売上総利益率(第1Q):19.03%
- 総資産回転率(四半期ベース)= 売上高 / 総資産 = 16,041 / 55,506 = 0.289(四半期分。年換算には注意)
- 流動比率 = 流動資産 / 流動負債 = 40,975 / 22,831 ≒ 1.79(179%)
- 自己資本比率(資料記載):51.8%
(注)四半期ベースの回転率等は季節性や期ズレを含むため、単純比較・年換算は注意を要します。
セグメント別情報(第1四半期累計)
(数値は外部売上高/セグメント利益、百万円)
– 産業設備関連部門
– 売上高:4,240(前年 2,758 → +1,482)
– セグメント利益:288
– 売上シェア:26.4%(4,240/16,041)
– セグメント営業利益率:約6.79%
– 産業素材関連部門
– 売上高:6,944(前年 3,357 → +3,587)
– セグメント利益:215
– 売上シェア:43.3%
– セグメント営業利益率:約3.10%
– 機械部品関連部門
– 売上高:4,856(前年 4,372 → +483)
– セグメント利益:223
– 売上シェア:30.3%
– セグメント営業利益率:約4.59%
– セグメント合計(調整後営業利益):計 734(四半期営業利益と一致)
(注)セグメント利益の調整(棚卸資産調整等)あり。産業素材の伸びは、前年度連結化した汎用プラスチック・エンジニアリングプラスチック事業の寄与と北米向け等の好調によるもの。産業設備は海外プラント向け重電機器や資源・計測関連が好調。機械部品は精密ファスナーの堅調に加え船舶補修部品の寄与。
配当
- 2025年3月期(実績):中間 35円、期末 35円、年間 70円
- 2026年3月期(予想):中間 35円、期末 35円、年間 70円(修正なし)
- 特別配当:無し
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「KBKプラスワン2025」最終年度目標(連結経常利益 19億円、ROE 5.4%)に対する通期見通しは:連結経常利益 21億円、ROE 5.5%(期初公表の通期見通しに整合)。
- 第1四半期の進捗は「概ね期初想定通り」との記載。
連結業績予想(通期:2025/4/1〜2026/3/31、会社公表)
- 売上高:57,000(前期比 +7.6%)
- 営業利益:1,800(前期比 △11.7%)
- 経常利益:2,100(前期比 △16.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,600(前期比 △57.0%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):129.85円
- 予想の修正:無し(第1四半期での修正なし)
競合状況・市場動向(資料内言及の範囲)
- 資料では競合比較や市場シェアの数値的比較は記載なし。
- 会社説明では、海外プラント需要、資源・計測機器、航空宇宙向け需要など特定分野の需要が好調と記載。
リスク要因(資料参照・一般論)
- 為替変動(実際に為替換算調整勘定の振れが純資産に影響)
- 販売先の需要動向(プラント、資源関連、航空宇宙、自動車向け等)
- 原材料価格や調達状況、国際情勢の影響(輸出入・海外事業)
- M&Aの統合効果や連結範囲変更(当四半期は連結範囲に重要な変更あり:除外1社:ファーレ株式会社)
(注)上記は決算短信の記載事項および一般的な外部要因に基づく列挙であり、投資助言ではありません。
重要な注記・会計上の事項
- 連結範囲の重要な変更:有(新規 -社、除外 1社:ファーレ株式会社)
- 四半期財務諸表特有の会計処理:無
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示:無
- 第1四半期に関する監査(レビュー):無
- キャッシュ・フロー計算書(第1四半期累計)は作成していない(注記あり)
以上。資料に記載の内容を元に整理しました。不明な項目は「–」としています。投資判断に関する助言は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8093 |
| 企業名 | 極東貿易 |
| URL | http://www.kbk.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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