2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信要約(Markdown形式)
出典:東京製綱株式会社:2026年3月期 第1四半期決算短信(提出日:2025年8月12日)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:東京製綱株式会社
- 主要事業分野:鋼索・鋼線関連、スチールコード関連、開発製品(防災・橋梁等)、産業機械(粉末冶金等)、エネルギー・不動産関連
- 代表者名:代表取締役社長 原田英幸
- URL:https://www.tokyorope.co.jp/
- その他:問合せ先 取締役常務執行役員総務部長 喜旦康司(TEL: 03-6366-7777)
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月12日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 決算補足説明資料/決算説明会:作成・開催ともに無し
- セグメント(報告セグメント名称と概要)
- 鋼索鋼線関連:鋼索・鋼線、繊維ロープ等
- スチールコード関連:タイヤ用スチールコード等
- 開発製品関連:防災、橋梁、海外防災・CFCC 等
- 産業機械関連:粉末冶金等産業機械関連製品
- エネルギー不動産関連:石油・ガス類販売、不動産関連
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):16,268,242 株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数:676,203 株(2026年3月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):15,592,120 株(当第1四半期)
- 時価総額:–(決算短信内に記載なし)
- 今後の予定:
- 配当支払開始予定日:―(当該四半期時点では未記載)
財務指標(要点)
- 損益(当第1四半期累計:2025/4/1〜2025/6/30)
- 売上高:14,418 百万円(前年同期比 △3.3%)
- 売上原価:11,090 百万円
- 売上総利益:3,328 百万円
- 販売費及び一般管理費:2,579 百万円
- 営業利益:748 百万円(前年同期比 +22.5%)
- 営業外収益合計:274 百万円
- 営業外費用合計:159 百万円
- 経常利益:863 百万円(前年同期比 +11.4%)
- 四半期純利益(親会社株主に帰属):673 百万円(前年同期比 △15.1%)
- 1株当たり四半期純利益:43.22 円(前年同期 50.20 円)
- 包括利益:527 百万円(前年同期 1,077 百万円)
- 連結財政状態(当第1四半期末:2025/6/30)
- 総資産:86,773 百万円(前期末 87,369)
- 純資産:36,207 百万円(前期末 36,685)
- 自己資本比率:41.7%(前期末 42.0%)
- 現金及び預金:5,936 百万円
- 売掛金・受取債権等(受取手形・売掛金等):11,931 百万円
- 流動資産合計:39,821 百万円
- 流動負債合計:34,839 百万円
- 固定負債合計:15,726 百万円
- 負債合計:50,566 百万円
- キャッシュ・フロー:
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 減価償却費:481 百万円(当第1四半期累計)
- 収益性・効率性指標(計算ベース)
- 営業利益率(当四半期):748 / 14,418 ≒ 5.19%(前年同期:4.09%)
- 経常利益率:863 / 14,418 ≒ 5.99%(前年同期:約5.19%)
- 四半期純利益率:673 / 14,418 ≒ 4.67%(前年同期:約5.32%)
- 総資産回転率(当四半期ベース):14,418 / 86,773 ≒ 0.166(四半期売上÷総資産。年換算等は記載なし)
- 流動比率(当期):39,821 / 34,839 ≒ 1.14(約114%)
- 負債比率(負債/純資産):50,566 / 36,207 ≒ 1.40(約140%)
- セグメント別(当第1四半期)
- 鋼索鋼線関連:売上高 7,099 百万円、営業利益 693 百万円
- スチールコード関連:売上高 1,113 百万円、営業損失 △77 百万円
- 開発製品関連:売上高 3,579 百万円、営業利益 5 百万円
- 産業機械関連:売上高 929 百万円、営業利益 29 百万円
- エネルギー不動産関連:売上高 1,696 百万円、営業利益 96 百万円
- (合計営業利益は連結営業利益と整合)
- 財務の解説(短信の記載内容を要約)
- 売上高はスチールコード関連の販売数量減少などで前年同期比減少。一方、開発製品関連の増収寄与もあり。
- 営業利益・経常利益は操業コスト低減や製品価格改定の進展で増加。
- 四半期純利益は、前年同期に計上した投資有価証券売却益(172 百万円)が当期に無かったため減少。
- 総資産は投資有価証券の増加があるも、売上債権の減少で前期末から微減。
- 負債は支払債務の減少で僅減、純資産は利益剰余金増加と配当等により僅減。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期(前期):中間 0.00 円、期末 64.00 円、年間合計 64.00 円
- 2026年3月期(会社予想):中間 25.00 円、期末 40.00 円、年間合計 65.00 円
- 直近公表の配当予想からの修正:無し
- 特別配当の有無:
- 当該四半期に特別配当は無し(将来の特別配当可能性は記載なし)
セグメント別情報(詳細)
- 鋼索鋼線関連:
- 売上構成比(概算):約49%(7,099 / 14,418)
- 当期は繊維ロープ製品が増加するも、鋼索製品は価格改定前の駆け込み需要があった前年同期に比べ販売数量が減少。
- 営業利益は増加(693 百万円)
- スチールコード関連:
- 売上構成比(概算):約7.7%
- タイヤ用スチールコードで一部海外製品の参入により販売数量が減少。営業損失(△77 百万円)
- 開発製品関連:
- 売上構成比(概算):約24.8%
- 国内防災事業の発注遅れがある一方で、橋梁事業や海外防災・CFCC事業が増加。営業利益は黒字化(5 百万円)
- 産業機械関連:
- 売上構成比(概算):約6.4%
- 粉末冶金事業の売上減少で利益減少(営業利益 29 百万円)
- エネルギー不動産関連:
- 売上構成比(概算):約11.8%
- 石油・ガス類の売上増加も不動産修繕費増で営業利益は減少(96 百万円)
競合状況・市場動向(短信記載に基づく箇所)
- 市場動向(短信からの記載要旨):
- スチールコード分野では海外製品の参入が販売数量減少の要因として指摘されている。
- 国内防災分野では発注の遅れが一部影響。
- 一方、開発製品(橋梁等)や海外事業の伸長が確認される。
今後の見通し(業績予想・リスク)
- 2026年3月期(通期、会社予想:2025/4/1〜2026/3/31)
- 売上高:64,000 百万円(前期比 +1.8%)
- 営業利益:4,000 百万円(同 +11.6%)
- 経常利益:3,900 百万円(同 +0.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:3,200 百万円(同 △1.5%)
- 1株当たり当期純利益(予想):202.76 円
- 当該予想からの修正:無し(2025年5月13日公表の予想に変更なし)
- リスク要因(短信・注記に関連する項目の要約)
- 為替変動、原材料・諸資材や人件費等の価格動向、海外製品の競争、国内発注の遅延などが業績に影響する旨の一般的な留意事項あり。
- 業績予想は現時点の情報・仮定に基づくため実際の業績は変動する可能性がある旨の注記有り。
重要な注記・会計方針等
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期決算作成に特有の会計処理:適用あり(税金費用は見積実効税率を用いています)
- 会計方針の変更、見積り変更、修正再表示:無し
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無し(添付資料にレビュー無)
- キャッシュ・フロー計算書:第1四半期の連結CF計算書は作成していない旨の注記あり
注意事項:
– 本資料は提出された決算短信(添付資料を含む)に基づき情報を整理したものであり、投資助言や推奨を行うものではありません。
– 不明な項目は “–” としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5981 |
| 企業名 | 東京製綱 |
| URL | http://www.tokyorope.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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