2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2026年3月期 第1四半期決算(連結)サマリー — 株式会社西日本フィナンシャルホールディングス(7189)
(決算短信:提出日 2025年8月4日 / 対象期間:2025年4月1日〜2025年6月30日)
基本情報
- 企業名:株式会社 西日本フィナンシャルホールディングス(西日本FH)
- 上場取引所:東京・福岡
- 証券コード:7189
- URL: https://www.nnfh.co.jp
- 代表者:取締役社長 村上 英之
- 問合せ先:経営企画部長 出島 大(TEL 092-476-5050)
- 決算説明資料:作成あり(決算説明会は開催なし)
- 特定取引勘定設置の有無:有
- 決算補足説明資料:有
報告概要
- 提出日:2025年8月4日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期連結累計(2025年4月1日〜2025年6月30日)
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の見積り等。詳細は注記参照)
- 監査(レビュー):独立監査法人による期中レビューあり(報告書添付)
セグメント
- 報告セグメント:
- 銀行業(主力) — 貸出・預金・有価証券運用等の銀行業務(西日本シティ銀行、長崎銀行等)
- その他 — 信用保証業務、クレジットカード業務、金融商品取引業務、情報システムサービス等
- セグメント利益(第1四半期)
- 銀行業:経常収益(外部) 46,276百万円、セグメント利益 10,695百万円
- その他:経常収益(外部) 6,103百万円、セグメント利益 8,436百万円
- セグメント間調整:▲6,685百万円(主に内部取引消去)
- 連結経常利益(合計):12,446百万円
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):146,391,055株
- 期末自己株式数:7,106,773株
- 期中平均株式数(四半期累計):139,284,420株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
財務指標(要点)
※金額は百万円単位(記載のない項目は「–」)
損益(連結・累計:2025/4/1〜2025/6/30)
- 経常収益:52,380(+3.1%)
- 内訳:資金運用収益 38,393(うち貸出金利息 27,782、証券利息配当 8,027)/役務取引等収益 8,870 等
- 経常費用:39,933(前年同期比 増加)
- 資金調達費用の増加(預金利息の増加を含む)が主因
- 経常利益:12,446(▲18.1% YoY)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:8,494(▲18.1% YoY)
- 包括利益:20,891(前年同期は▲10,792)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):60.98円(潜在株式調整後は該当なし)
貸借対照表(連結:2025/6/30)
- 総資産:13,597,968
- 負債合計:13,025,446
- 純資産:572,521
- 自己資本(参照値):562,108(注記による算出)
- 主な残高:
- 預金・譲渡性預金合計:10,741,039(預金 10,343,577 / 譲渡性預金 368,853)
- 貸出金:9,793,865(前年末比減少)
- 有価証券:1,710,901(前年末比増加)
主要財務比率
- 連結自己資本比率(注:自己資本比率告示の数値とは異なる算定方法):4.1%(2025/6末) ※公告記載の連結「自己資本比率(国内基準)」は別表にあり(連結:12.72%(速報)といった開示もあり、注記を確認のこと)
- 信用リスク等関連:金融再生法開示債権比率(連結) 1.53%(2025/6末)
- 信用コスト(第1Q累計・連結):1,295(D+E、百万円)
- 総資金利鞘(A−C):0.42%(前年同期比 +0.02pt)
- 預貸金利鞘(B−D−E):0.22%(前年同期並み)
- 経費率:0.71%(前年同期比 +0.04pt)
キャッシュフロー
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記)
セグメント別情報(第1四半期ハイライト)
- 銀行業(主力)
- 外部経常収益:46,276百万円(増加)
- セグメント利益:10,695百万円(前年同期比減)
- 内容:貸出金利息の増加により資金利益が増加した一方、資金調達費用(預金利息等)の上昇が費用を押し上げ
- その他
- 外部経常収益:6,103百万円
- セグメント利益:8,436百万円
- 構成:信用保証、カード、証券、情報サービスなど
セグメント利益の合計から内部取引消去等の調整を行い、連結経常利益は12,446百万円。
配当
- 2025年3月期実績:年間合計 75.00円(中間 30.00円、期末 45.00円)
- 2026年3月期(予想):年間合計 90.00円(中間予想 45.00円、期末予想 45.00円)
- 直近の配当予想修正:なし
- 配当支払開始予定日:―(記載なし)
中長期計画との整合性
- 会社側は第2四半期累計および通期の連結業績予想(2025/5/9公表)に変更はないと明示。
- 通期予想(連結):経常利益 55,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 37,000百万円、1株当たり当期純利益 265.64円
競合状況・市場動向(開示情報に基づく記載)
- 本資料内に直接の競合比較の数値は提示されていません。
- 業績面の要点:
- 資金運用利回りや貸出金利息の増加が資金利益を押し上げた点が寄与。
- 一方で預金利息等の資金調達費用が増加し、経常費用を押し上げている点が見られる。
- 市場要因として注記されているリスク例:金利動向、証券市況(評価損益の変動)、与信動向等。
今後の見通し・リスク要因
- 連結業績予想(既公表)に変更なし:第2四半期(累計)/通期の予想値は維持。
- 参考:第2Q累計 経常利益 26,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 17,500百万円
- 開示上の主要リスク要因(抜粋):
- 金利環境の変化(貸出利回り・資金調達コストの変動)
- 有価証券の評価損益変動(時価保有証券の評価差)
- 信用コストの変動(与信状況の悪化等)
- 規制・制度変更等
- 注記:業績見通しは現在入手可能な情報に基づく前提であり、実際の業績は様々な要因で大きく異なる可能性がある旨が明示されている。
重要な注記・会計方針等
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用は年間の見積実効税率を用いた四半期按分等の処理)
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:いずれも「無」
- その他注記:株式給付信託(BBT)に関する開示(信託に残存する自己株式等、信託口保有株数 114千株、帳簿価額 85百万円を自己株式として計上)
- 期中レビュー:独立監査法人(EY新日本)による期中レビュー報告書あり。レビューの範囲で重要な点は認められなかった旨。
参考指標・追加情報(主な数値)
- 連結主要数値(第1Q、百万円)
- 経常収益:52,380
- 経常利益:12,446
- 四半期純利益(親会社株主に帰属):8,494
- 総資産:13,597,968
- 純資産:572,521
- 主要資産項目(2025/6/30)
- 預金:10,343,577
- 譲渡性預金:368,853
- 貸出金:9,793,865
- 有価証券:1,710,901
注意事項:
– 本まとめは開示資料(決算短信・決算説明資料)に基づき事実を整理したものです。投資助言や推奨は行いません。評価・判断に影響を与えるような表現は避けています。
– 不明・未記載の項目は「–」としています。必要に応じて原資料の該当ページ(注記・補足資料)で詳細確認をお願いします。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7189 |
| 企業名 | 西日本フィナンシャルホールディングス |
| URL | http://www.nnfh.co.jp |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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