2026年3月期 第1四半期 決算説明資料
株式会社アズパートナーズ(証券コード:160A)
2026年3月期 第1四半期 決算説明資料 要約(資料日:2025年8月14日)
※本まとめは提供資料(決算説明資料)に基づく事実の整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」と表記しています。
基本情報
- 企業概要
- 企業名:株式会社アズパートナーズ
- 主要事業分野:シニア事業(介護付きホーム、デイサービス、ショートステイ)/不動産事業(シニア開発、ソリューション、収益不動産)
- 代表者名:代表取締役社長 兼 CEO 植村 健志
- 説明会情報
- 開催日時:2025年8月14日(資料日)
- 説明会形式:–(資料のみの公表/形式は資料に明記なし)
- 参加対象:–(IR向け資料/株主・投資家向けと想定)
- 説明者
- 主な経営陣:代表取締役社長 兼 CEO 植村健志 他(資料作成・説明は経営企画・経営管理部 等)
- 発言概要:第1四半期の業績ハイライト、セグメント別実績、通期見通しの維持、中期成長戦略(出店計画・不動産販売・介護DXの展開等)
- 報告期間
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月〜6月)
- 決算説明資料公表日:2025年8月14日
- セグメント(定義)
- シニア事業:介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)、デイサービス、ショートステイの運営
- 不動産事業:シニア開発事業(自社開発→土地建物の販売等)、ソリューション事業(老朽不動産の再生等)、収益不動産事業(保有物件の賃貸管理等)
業績サマリー(第1四半期)
- 主要指標(2026年3月期 第1四半期 実績)
- 売上高:8,991 百万円(=約89.9億円)/前年同期比 +125.5%
- 営業利益:1,413 百万円(=約14.1億円)
- 経常利益:1,453 百万円(=約14.5億円)
- 四半期純利益:1,000 百万円(=約10.0億円)
- 備考:2025年3月期1Qは営業損失・経常損失・四半期損失であり、前年同期比は未記載(損失から黒字化)
- 進捗状況(通期予想に対する到達率)
- 通期予想(2026年3月期、資料公表値)
- 売上高予想:23,863 百万円 → 進捗率 37.7%
- 営業利益予想:1,460 百万円 → 進捗率 96.8%
- 経常利益予想:1,508 百万円 → 進捗率 96.4%
- 当期純利益予想:1,065 百万円 → 進捗率 93.9%
- セグメント別(第1四半期 実績)
- シニア事業
- 売上高:3,739 百万円(+14.3%)
- セグメント利益:569 百万円(+77.6%)
- 利益率:15.2%(前年同期 9.8%)
- 背景:2024/3期・2025/3期開設の新規ホームの入居増、デイサービス・ショートステイの稼働改善
- 不動産事業
- 売上高:5,276 百万円(+604.6% ※前年同期は第1Q販売なし)
- セグメント利益:1,279 百万円(+964.3%)
- 利益率:24.2%
- 背景:シニア開発事業における大型物件(アズハイム習志野、アズハイム葛飾白鳥)の土地建物販売が大きく寄与
- ソリューション事業
- 第1四半期で売上計上なし(2Q以降に計上予定)
業績の背景分析
- 業績概要(ハイライト)
- 第1四半期は不動産(シニア開発)での販売が大きく寄与し、売上・利益ともに通期計画に対して順調に推移。
- シニア事業では、24/3期・25/3期開設ホームの稼働が高まり、既存ホームの稼働率(開設2年以上の既存で)94%以上を継続。
- 介護DX(EGAO link)や新たなソリューション展開準備が進行中。
- 増減要因
- 増収要因:シニア開発物件の販売、既存および新規ホームの稼働改善(入居増)、デイサービス稼働率向上、介護報酬改定や利用料改定による単価改善。
- 減少要因:第1四半期におけるソリューション事業売上は未計上(2Q以降計上予定)等、期ズレの要素あり。
- 競争環境・競争優位性
- 優位性として、(1)首都圏でのドミナント出店、(2)自社での設計・開発能力(不動産事業とのシナジー)、(3)介護DX(EGAO link)導入による運営効率化と人材育成の仕組みを掲示。
- 具体的な市場シェア比較や競合名との数値比較は資料に記載なし。
- リスク要因(資料で言及あるもの)
- 直近発生の事故:アズハイム町田デイサービスセンターの送迎車事故(2025/7/14)により利用者1名が死亡、他複数重軽傷。関係当局の捜査協力、再発防止に向けた対応中。
- 外部リスク:経済環境・制度変更(介護報酬等)、不動産販売時期のずれ、建設・仕入コスト変動、サプライチェーンや人手不足等(資料末尾の免責に準じる)。
戦略と施策
- 現在の戦略(中期・事業戦略)
- シニア事業:首都圏でのドミナント戦略、70〜90室規模の大型ホーム開設で収益性向上、デイサービスの再拡大と収益性改善。
- 不動産事業:シニア開発事業の拡大(販売による利益創出と運営継続のリースバック等)、ソリューション事業(老朽不動産の再生)と収益不動産事業。
- 介護DX:EGAO linkにAIケアプラン・BIを組み合わせ、社内運用の高度化と外販(アプリ・コンサル)による新規事業化。
- 進行中の施策・進捗
- 介護DX:パラマウントベッドとの協業(AS-Method)で伴走型ソリューションを展開、受注件数は増加(資料:前期比で増加見込み)。AIケアプランは2025年10月より全ホームで運用開始予定。
- シニア開設計画:26/3期は新規開設6事業所計画(ホーム4、デイ2)。複数物件の用地仕入・着工・開所スケジュールを提示。
- 不動産:アズハイム習志野、葛飾白鳥の土地建物販売を実行(運営は継続・リースバック等)。アズハイム東浦和の土地建物取得。
- 人材:新卒採用強化(4年連続で170名超等)、介護DX人材・コンサル人材の育成プログラム整備。
- セグメント別施策
- シニア:大型ホーム化による人員効率化、稼働率向上営業、加算取得や高要介護者受入で単価改善。
- 不動産:自社開発物件の販売(運営継続)、他社向け開発サポート、ソリューション案件の推進。
- ソリューション/DX:EGAO linkを基軸にアプリ・BI・AIケアプランを製品化・販売、介護事業者向けコンサル展開。
将来予測と見通し
- 次期(2026年3月期)業績予想(修正なし)
- 売上高予想:23,863 百万円(+33.2% 前期比)
- 営業利益予想:1,460 百万円(+11.9%)
- 経常利益予想:1,508 百万円(+11.7%)
- 当期純利益予想:1,065 百万円(+11.3%)
- セグメント予想(抜粋)
- シニア事業 売上:15,607 百万円(+13.5%) セグメント利益:1,525 百万円
- 不動産事業 売上:8,331 百万円(+91.5%) セグメント利益:1,873 百万円
- 中長期計画と進捗
- 事業所数増加計画:介護付きホームを拡大(期末で29→33事業所予定等)、大型化・ドミナント出店により中期的な利益率向上を目指す。
- 不動産(シニア開発)の拡大で高収益案件を取り込み、ソリューション・DXの外販で新たな収益源を確立する戦略を掲示。
- 進捗:第1四半期は計画通り/想定を上回る進捗。2Q以降もソリューション販売等で計画通りの収益見込み。
- マクロ経済の影響(資料に基づく言及)
- 介護報酬改定(2024年度)による基本報酬改善(+0.7%)・処遇改善増(+1.2%)は収益に寄与。
- 物価・食材費上昇や人件費上昇に対応し、入居者の月額利用料や食費等の値上げ実施(例:家賃相当額1万円、食費1万円)。
- 為替や金利等一般的マクロ要因については資料内免責の範囲で留意。
配当と株主還元
- 配当方針
- 指標:「配当性向20%以上かつDOE(株主資本配当率)5%以上」を目安に、業績成長に応じた配当と安定配当の両立を図る。
- 配当実績/見通し
- 1株当たり配当(推移):2024年3月期 38.00円、2025年3月期 55.00円、2026年3月期(予想) 65.00円
- 配当性向(予想):2026年3月期 21.8%
- DOE:過去は5.4%(2024)、5.6%(2025);2026は「-」(資料で算出値なし)
- 株主優待
- 対象:3月末または9月末時点で当社株式を1単元(100株)以上保有の株主
- 内容:当社介護付きホーム入居契約時に、保有株数に応じた入居金割引または管理費割引(100株以上→管理費2か月分割引等、200株以上→管理費3か月分割引等)
- 対象外事項や適用期間の詳細は資料参照。
製品・サービス(主要)
- 主要製品・サービス
- 介護運営サービス:アズハイム(介護付きホーム)、デイサービス、ショートステイの提供
- 介護DX:EGAO link(自社・ベンダー共同開発のIoT/業務効率化システム)、AIケアプラン、BIツール
- ソリューション(AS-Method):パラマウントベッド等と協業した伴走型介護DXサポートサービス
- 不動産ソリューション:シニア向け開発・販売、老朽不動産の再生、収益不動産の保有・運営
- 販売状況・展開
- EGAO linkは全ホームへ導入済み。AIケアプランは2025年10月から全ホーム運用開始予定。介護DXの受注・視察・説明会が全国で増加中。
- シニア開発物件はヘルスケアリート等への販売(リースバック運用含む)で収益化。
- 協業・提携
- パラマウントベッド株式会社との協業(AS-Method)
- 株式会社AgeWellJapanと事業共創(科学的介護と“意欲創出”の連携)
- その他、投資家(ヘルスケアリート・ファンド)や不動産事業者との連携あり。
重要な注記
- 会計方針
- 資料内に特定の会計方針変更の記載なし。
- リスク要因(特記事項)
- アズハイム町田デイサービスの送迎車事故(2025/7/14)により、被害者・遺族対応、捜査協力、原因究明と再発防止に努める旨を表明。
- 不動産販売のタイミングや物件引渡しの期ズレ、建設費・金利の変動、制度改定等が業績に影響する可能性あり(資料末尾の免責に同様の旨)。
- その他(今後のイベント・告知)
- 介護DX関連の展示会・出展(CareTEX、国際福祉機器展等)への参加、各種プレスリリース(AgeWellJapanとの提携、DX映像公開等)を実施。
- IR問い合わせ:経営管理部 経営企画グループ ir@as-partners.co.jp
必要であれば、下記を追加で作成します(ご希望のものを指定ください):
– 表形式の主要数値(前年同期・当期・予想)の抜粋表
– セグメント別のグラフ風要約(テキスト表現)
– 事故対応と想定される影響についての整理(事実ベース)
– 介護DX(EGAO link / AIケアプラン)の導入・収益化ロードマップ(資料に基づく要約)
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 160A |
| 企業名 | アズパートナーズ |
| URL | https://www.as-partners.co.jp |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。