決算短信：ホウライ（9679）

2025年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

2025年9月期 第3四半期決算短信（日本基準・非連結） 要約（Markdown）

※出典：ホウライ株式会社 第3四半期決算短信（2025年7月30日公表）

基本情報

• 企業名：ホウライ株式会社（コード 9679）
• 上場取引所：東証
• URL： https://www.horai-kk.co.jp
• 代表者：
  • 代表取締役会長 寺本 敏之
• 問合せ先責任者：
  • 執行役員 財務企画部長 三野 眞（TEL 03-6810-8117）
• 事業形態：非連結開示（本資料は非連結決算短信）
• 報告日：2025年7月30日
• 対象会計期間（第3四半期累計）：2024年10月1日～2025年6月30日
• その他の注記：
  • 2025年4月1日付で普通株式1株を3株に分割（前期数値は分割後換算で表示）
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり
  • 四半期財務諸表に対する公認会計士/監査法人のレビュー：無

セグメント（報告セグメント）

• 保険事業：損害保険等の代理店・コンサルティング（リスク管理提案等）
• 不動産事業：所有不動産の賃貸・管理（例：ユーレジデンス西大井を保有）
• 千本松牧場：観光施設（売店・レストラン・ソフトクリーム等）、酪農、外販
• ゴルフ事業：ゴルフ場経営（コース管理、プロトーナメント開催等）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：4,212,000株（期末）
• 期末自己株式数：23,925株
• 期中平均株式数（第3四半期累計）：4,188,126株
• 時価総額：–（未記載）
• 備考：2025年4月1日付株式分割（1→3）を期首に仮定して1株当たり数値を算出

今後の予定（開示情報に基づく）

• IR説明会：決算補足資料作成：無、決算説明会開催：無

財務指標（要点）

（通貨単位は原則として千円表記を基に百万円換算で併記）
– 売上（営業収益・第3四半期累計）
– 4,237,747 千円（＝4,238 百万円、前年同期比 +8.2%）
– 営業利益
– 387,282 千円（＝387 百万円、前年同期比 △12.4%）
– 経常利益
– 497,234 千円（＝497 百万円、前年同期比 △15.0%）
– 四半期純利益（当期純利益）
– 310,700 千円（＝311 百万円、前年同期比 △39.5%）
– 1株当たり四半期純利益（分割考慮後）
– 74.19 円
– 総資産
– 19,086,623 千円（＝19,087 百万円）
– 純資産（株主資本含む）
– 9,590,784 千円（＝9,591 百万円）
– 自己資本比率
– 50.2%（前期末 47.4% → 2.8ポイント上昇）
– 現金及び預金（流動資産内）
– 1,683,635 千円（＝1,684 百万円）
– 減価償却費（第3四半期累計）
– 330,211 千円

（通期予想）
– 通期（2025年9月期）業績予想（修正なし）
– 営業収益 5,800 百万円（+5.8%）
– 営業利益 550 百万円（△3.7%）
– 経常利益 650 百万円（△10.3%）
– 当期純利益 450 百万円（+46.1%）
– 1株当たり当期純利益（通期）107.44 円（分割考慮）

財務安全性・効率性（主要比率・試算）

（第3四半期累計の数値から計算、端数切捨て・概数）
– 流動比率（流動資産 / 流動負債）
– 2,438,843 / 1,069,619 ≒ 2.28 → 約228%
– 負債比率（負債 / 純資産）
– 9,495,839 / 9,590,784 ≒ 0.99 → 約99%
– 総資産回転率（売上 / 総資産）
– 4,237,747 / 19,086,623 ≒ 0.222 回
– 営業利益率（営業利益 / 売上）
– 387,282 / 4,237,747 ≒ 9.1%
– 経常利益率
– 497,234 / 4,237,747 ≒ 11.7%
– 純利益率
– 310,700 / 4,237,747 ≒ 7.3%
– ROA（概算：当期純利益 / 総資産）
– 310,700 / 19,086,623 ≒ 1.6%
– ROE（概算：当期純利益 / 純資産）
– 310,700 / 9,590,784 ≒ 3.2%

（注）いずれも非連結決算ベース。細かな差異は端数処理等による。

セグメント別（第3四半期累計：2024/10/1～2025/6/30）

• 外部顧客への営業収益（千円）
  • 保険事業：830,076（19.6%）
  • 不動産事業：967,689（22.8%）
  • 千本松牧場：1,848,940（43.6%）
  • ゴルフ事業：591,041（14.0%）
  • 合計：4,237,747
• セグメント利益（営業総利益ベース、千円）
  • 保険事業：292,378
  • 不動産事業：585,984
  • 千本松牧場：135,004
  • ゴルフ事業：△53,479（損失）
  • セグメント合計（営業総利益相当）：959,888
  • 全社費用（営業外？で扱われる一般管理費等）：△572,606 → 営業利益 387,282
• セグメントのポイント（決算短信記載より、要旨）
  • 保険：前年に大口契約の反動で収益減、営業総利益低下。コンサル強化等に取り組む。
  • 不動産：入居率ほぼ満室、賃料収入で増収。設備更新による減価償却負担増。
  • 千本松牧場：ファームショップ・レストラン等リニューアル、施設新設で来場者大幅増（前年同期比概ね1.5倍の増収）。外販は一部減収、酪農は搾乳量が前年に届かず減収。
  • ゴルフ：来場者数増、収益増も施設改修・販促費で営業損失だが改善傾向。

財務諸表の要点（抜粋）

• 貸借対照表（主要項目 千円）
  • 流動資産合計：2,438,843
  • 現金及び預金：1,683,635
  • 固定資産合計：16,647,780
  • 有形固定資産合計：15,676,192
  • 資産合計：19,086,623
  • 流動負債合計：1,069,619
  • 固定負債合計：8,426,219
  • 負債合計：9,495,839
  • 純資産合計：9,590,784
• 損益計算書（第3四半期累計 千円）
  • 営業収益：4,237,747
  • 営業原価：3,277,859 → 営業総利益 959,888
  • 一般管理費：572,606 → 営業利益 387,282
  • 営業外収益（会員権消却益等）：155,679
  • 営業外費用（支払利息等）：45,727
  • 経常利益：497,234
  • 特別利益：299（前年同期は投資有価証券売却益144,303があった）
  • 特別損失：58,852（固定資産除売却損 54,541、減損損失 4,311）
  • 税引前四半期純利益：438,681
  • 法人税等合計：127,980 → 四半期純利益 310,700
• 減損等の注記：
  • 当第3四半期累計期間において処分予定資産や製造設備関連で減損損失 4,311 千円、固定資産除売却損等計 54,541 千円を計上。
• キャッシュ・フロー：
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない（記載なし）。

配当

• 2024年9月期（実績・表記は分割前考慮なし）：年間配当 66.00 円（期末 66 円）
• 2025年9月期（予想・分割後表記）：中間 0.00 円、期末 22.00 円、年間合計 22.00 円
  • 注：株式分割（1→3）を考慮しない場合の2025年年間配当は 66 円に相当（分割前換算）。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画（開示の有無）：–（本短信内に中期計画の進捗詳細は記載なし）
• 決算短信では各事業の施策（保険の提案力強化、不動産の入居安定化、千本松牧場の施設投資・集客強化、ゴルフのサービス向上等）を言及しているが、中期数値目標／評価指標の記載はなし。

競合状況・市場動向（決算短信記載分要旨）

• マクロ：国内は雇用・所得環境の改善期待の下で緩やかな回復。個人消費に持ち直しの動き。ただし米国の通商政策、物価上昇、中東情勢、金融資本市場の変動など不透明要因あり。
• 競合比較：同業他社との具体的比較データは開示されていないため「–」。
• 市場シェア／競争優位性：個別事業ごとの強み（保険のコンサル力量、千本松牧場の集客力向上等）は言及されているが、具体的市場シェア数値は未記載。

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想：通期予想は変更なし（営業収益 5,800 百万円、営業利益 550 百万円、当期純利益 450 百万円）。
• 決算短信に挙げられている主なリスク要因（要旨）：
  • 為替・国際通商政策の動向（米国等）
  • 物価上昇（コスト増）
  • 地政学的リスク（中東情勢）
  • 金融資本市場の変動
  • 個別事業リスク（来場者数、賃料収入動向、酪農生産量や価格動向 等）
• その他：固定資産の老朽化や設備の使用中止に伴う減損リスクが発生（今回も特別損失計上の要因）。

重要な注記（会計方針等）

• 四半期決算に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示：無
• 株式分割：2025年4月1日付で1株を3株に分割（注記あり）
• 添付四半期財務諸表の監査/レビュー：無

決算短信のポイント（まとめ）

• 売上は増加（前年同期比 +8.2%）した一方、営業利益・経常利益・当期純利益は減少（特に当期純利益は前年同期比 △39.5%）。
  • 主な要因として、保険事業の前年の大口契約反動、不動産の減価償却増、一般管理費の増加、前年に計上した投資有価証券売却益の不在、千本松牧場等の旧施設除却・減損費用計上等が挙げられている。
• セグメント別では、千本松牧場が売上で最大を占め（約43.6%）かつ増収、不動産事業・保険事業も主要な収益源。ゴルフ事業は来場者増で収益改善するも第3Q累計では営業損失（販促・改修費等の影響）。
• 財務面では自己資本比率50％超、流動比率約228%と安全性の指標は良好。ただし長期負債残高は存在（長期借入金等）し、負債合計は純資産とほぼ同水準。
• 現時点で通期予想の修正はなし。

重要：本要約は提供された決算短信に基づく整理であり、投資判断を勧めるものではありません。不明箇所は「–」と記載しています。追加で「特定の比率の計算」や「より詳細なセグメント分析（過去数期との比較など）」を希望される場合は指示ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。