2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約) — いであ株式会社(9768) 2025年12月期 第2四半期(中間)連結決算(日本基準)
※出典:提出済 2025年8月4日 決算短信(連結)。不明な項目は “–” としています。
基本情報
- 企業名:いであ株式会社(証券コード 9768)
- 主要事業分野:環境コンサルタント、建設コンサルタント、情報システム、海外事業、不動産賃貸
- 代表者:田畑 彰久(代表取締役社長)
- 問合せ先:執行役員 管理本部長 小森 健太郎(TEL 03-4544-7600)
- URL: https://www.ideacon.co.jp/
報告概要
– 提出日:2025年8月4日
– 対象会計期間(中間):2025年1月1日~2025年6月30日
– 半期報告書提出予定日:2025年8月4日
– 決算説明資料作成:無
– 決算説明会:無
セグメント(報告区分)
– 環境コンサルタント事業:環境アセスメント、環境生物、数値解析、環境化学、気象・沿岸等(連結子会社含む)
– 建設コンサルタント事業:河川・水工・道路・橋梁などの設計等(連結子会社含む)
– 情報システム事業:システム開発、画像解析等(当社主体)
– 海外事業:防災・インフラマネジメント、環境保全等(連結子会社含む)
– 不動産事業:オフィスビル等の賃貸
発行済株式
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):7,499,025株
– 期末自己株式数:360,000株
– 中間期中の平均発行済株式数:7,139,090株
– 時価総額:–(開示なし)
今後の予定(開示情報)
– 決算発表(中間は既発表):2025/8/4(提出済)
– IRイベント:なし(当中間期:決算説明会無)
– その他:通期業績予想は変更なし(2025年2月発表予想を据え置き)
財務指標(要点、百万円単位)
(連結・中間累計:2025/1/1–2025/6/30)
– 売上高:12,328 百万円(前年同期 12,361 百万円、△0.3%)
– 営業利益:2,044 百万円(前年同期 2,363 百万円、△13.5%)
– 経常利益:2,141 百万円(前年同期 2,522 百万円、△15.1%)
– 親会社株主に帰属する中間純利益:1,453 百万円(前年同期 1,750 百万円、△17.0%)
– 1株当たり中間純利益:203.57 円
貸借対照表(中間末)
– 総資産:36,710 百万円(前期末 37,453 百万円)
– 純資産:29,479 百万円(前期末 28,726 百万円)
– 自己資本比率:80.3%(前期末 76.7%)
– 1株当たり純資産(BPS):4,129.21 円
キャッシュ・フロー(中間累計)
– 営業CF:7,340 百万円(獲得)
– 投資CF:△627 百万円(使用)
– 財務CF:△815 百万円(使用)
– 現金及び現金同等物(期末):9,668 百万円(期首 3,774 百万円、増加 5,894 百万円)
収益性・効率性(中間)
– 粗利:4,402 百万円 → 粗利率 ≒ 35.7%
– 営業利益率 ≒ 16.6%(前年同期 ≒19.1%) — 減少
– 総資産回転率(売上/総資産) ≒ 0.34(前年同期 0.33) — 若干改善
財務安全性
– 流動比率:386.9%(大幅に高水準)
– 負債合計:7,231 百万円(前期末 8,727 百万円、減少)
– 長期借入金残高:200 百万円(短期・長期ともに減少)
セグメント別(中間:単位=百万円、外部売上/セグメント利益)
– 環境コンサルタント:売上 8,116/セグメント利益 1,284
– 建設コンサルタント:売上 3,497/セグメント利益 650
– 情報システム:売上 347/セグメント利益 50
– 海外事業:売上 284/セグメント利益 3
– 不動産:売上 84/セグメント利益 58
– 合計(営業利益計上)=売上 12,328/営業利益 2,044
財務の解説(開示内容の要旨)
– 受注高:141億5百万円(14,105 百万円、前年同期比 +0.7%)
– 受注残高:154億6百万円(15,406 百万円、前年同期比 +6.5%)
– 営業利益の減少要因:人的資本投資(人件費増)、将来の事業拡大に向けた重点分野への投資による売上原価増、DX推進等投資に伴う費用増加。
– 流動資産では現金預金が増加(約9,662 百万円)し一方で受取手形・営業未収入金・契約資産が減少。固定資産は投資有価証券の増加等で増加。負債は支払手形・営業未払金等の減少で全体的に減少。
– 会計方針変更、連結範囲変更、特有の会計処理等なし。
配当
- 実績(2024年):期末 100.00 円(年間合計 100.00 円)
- 中間(2025年):中間配当 0.00 円(実績・予想とも)
- 2025年通期予想:年間合計 118.00 円(期末 118.00 円、直近公表から修正なし)
- 特別配当:なし(開示なし)
セグメント別詳細(状況・戦略のポイント)
- 環境コンサルタント:大型化学物質リスク評価案件の売上減少がある一方で、再生可能エネルギー関連の環境調査やAUV(自律型無人機)の設計・運用支援が増加。利益は人材投資・事業投資・DX投資で減少。
- 建設コンサルタント:インフラ設計の売上減少。利益は売上減・人件費増・DX等投資により減少。
- 情報システム:売上・利益とも増加(増収率大)。
- 海外事業:売上増加、前年は損失だったが今期はわずかな黒字化。
- 不動産:賃貸収入若干減、利益減少。
セグメント戦略(記載事項)
– DX推進、AI・データ活用、人材投資による生産性向上と新規事業創出、重点分野への経営資源集中。サステナビリティ(CO2削減等)やガバナンス・IR/SR強化も掲げる。これら施策により短期では投資先行の影響が出ている旨。
中長期計画との整合性
- 第6次中期経営計画(2025–2027年、スローガン:DX推進と共創による新たな価値創造に向けた変革への挑戦)を策定。5つの戦略(事業戦略、DX戦略、人事戦略、財務戦略、サステナビリティ戦略)を掲げ、現在の投資は計画の実行フェーズとの整合性があると開示。
- 進捗の定量評価(KPI)等の詳細は四半期短信に限定的に記載。目標達成可能性は“現時点の前提に基づく予測”である旨注記あり。
競合状況・市場動向(開示より)
- 市場環境:国内では防災・減災、国土強靭化、脱炭素、循環経済などの予算配分が続き、当社が得意とする分野での需要は比較的堅調と記載。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは開示なし。市場トレンドとして公共投資・再生可能エネルギー関連案件の動向が影響する旨。
今後の見通し(開示)
- 2025年12月期 通期業績予想(変更なし、2025/1/1–2025/12/31、百万円):
- 売上高:25,000(前期比 +2.8%)
- 営業利益:3,370(同 +3.6%)
- 経常利益:3,535(同 +3.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,400(同 +1.0%)
- 1株当たり当期純利益:336.17 円
 
リスク要因(開示の主なもの)
– 国際情勢の不安定化、米国の通商政策、物価上昇、金融・資本市場の変動等の外部要因。
– 大型プロジェクトの獲得状況や人材確保・投資の効果、DX投資の回収見通し等も業績に影響する旨の注記。
– 業績予想は現時点の前提に基づくものであり、実際は様々な要因で変動する可能性あり。
重要な注記
- 連結範囲の変更:なし
- 中間連結財務諸表作成に特有の会計処理:なし
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:なし
- 第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外である旨記載。
- 業績予想等の前提条件は添付資料参照(四半期決算短信4ページ参照)/想定外事象により変動する可能性あり。
(備考)本まとめは提出済決算短信の記載内容を整理したものであり、投資助言や推奨を目的とするものではありません。ご不明点・詳細は原資料(決算短信・添付資料)をご参照ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9768 | 
| 企業名 | いであ | 
| URL | http://ideacon.jp/ | 
| 市場区分 | スタンダード市場 | 
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 | 
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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