2024年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

いであ株式会社 — 2024年12月期 第2四半期(中間期)決算短信 要約(Markdown)

注意:以下は提供された決算短信の内容を整理したものであり、投資助言は行いません。不明な項目は「–」と記載しています。

基本情報
  • 企業名:いであ株式会社(証券コード 9768)
  • 主要事業分野:環境コンサルタント事業、建設コンサルタント事業、情報システム事業、海外事業、不動産事業
  • 代表者:代表取締役社長 田畑 彰久
  • 問合せ先:執行役員 管理本部長 小森 健太郎(TEL 03-4544-7600)
  • 会社URL:https://www.ideacon.co.jp/
報告概要
  • 提出日:2024年8月5日
  • 対象会計期間:2024年1月1日~2024年6月30日(第2四半期中間)
  • 半期報告書提出予定日:2024年8月5日
  • 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外(未レビュー)
セグメント(報告セグメント)
  • 環境コンサルタント事業:環境アセスメント、環境生物、数値解析、環境化学、気象・沿岸等の調査・解析・コンサル
  • 建設コンサルタント事業:河川・水工・道路・橋梁などの設計・維持管理等
  • 情報システム事業:システム開発、画像解析等
  • 海外事業:海外での防災対策、インフラマネジメント、環境保全等
  • 不動産事業:保有オフィスビル等の賃貸
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式):7,499,025株(自己株式含む)
  • 期末自己株式数:359,870株
  • 期中平均株式数(中間期):7,139,165株
  • 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定
  • 決算発表(中間は本資料提出):2024年8月5日(提出済)
  • IRイベント(決算説明会等):決算説明資料作成・説明会の有無は開示なし(–)
財務指標(要点)

表記:金額は原則として百万円(会社短信の要旨)または必要に応じ注記

中間連結経営成績(2024年1月1日~6月30日、対前年中間期)
  • 売上高:12,361 百万円(+9.6%)
  • 営業利益:2,363 百万円(+26.2%)
  • 経常利益:2,522 百万円(+27.6%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:1,750 百万円(+31.9%)
  • 1株当たり中間純利益:245.20 円(前年:185.89円)

(参考)包括利益:1,892 百万円(+36.2%)

連結財政状態(2024年6月30日)
  • 総資産:35,386 百万円(前期末 34,504)
  • 純資産:27,967 百万円(前期末 26,538)
  • 自己資本比率:79.0%(前期末比 +2.1ポイント)
  • 1株当たり純資産(BPS):3,917.31 円
貸借対照表の要点(中間期末、千円ベース/要約)
  • 現金及び預金:9,939,640 千円(約9,940 百万円)
  • 受取手形・営業未収入金・契約資産:5,519,304 千円
  • 流動資産合計:15,773,698 千円
  • 固定資産合計:19,612,384 千円
  • 流動負債合計:4,221,863 千円
  • 固定負債合計:3,197,190 千円
  • 負債合計:7,419,054 千円
キャッシュフロー(当中間期、千円ベース)
  • 営業活動によるCF:+9,379,984 千円(獲得)
  • 投資活動によるCF:▲476,167 千円(使用)
  • 財務活動によるCF:▲1,266,552 千円(使用)
  • 現金及び現金同等物の増加額:+7,651,119 千円、期末残高 9,944,757 千円
収益性・効率性指標(中間期)
  • 売上高営業利益率(営業利益÷売上高):
    • 2024中間:2,363 / 12,361 = 約19.1%
    • 2023中間:1,872 / 11,279 = 約16.6%

→ 増加
– 総資産回転率(売上高÷総資産):
– 2024中間:約0.35回(12,361 / 35,386)
– 2023中間:約0.33回(11,279 / 34,504)

→ 若干改善
(注)四半期・中間ベースの指標のため、通期換算とは差異あり。

セグメント別(中間累計、百万円/要約)
  • 環境コンサルタント事業
    • 売上高:8,105 百万円(+13.8%)
    • セグメント利益:1,513 百万円(+31.5%)
    • 主な増収要因:海洋環境調査、大型化学物質リスク評価、AUV関連など
  • 建設コンサルタント事業
    • 売上高:3,638 百万円(+3.3%)
    • セグメント利益:745 百万円(+23.4%)
    • 主な増収要因:防災・減災関連、インフラ設計・維持管理
  • 情報システム事業
    • 売上高:294 百万円(▲6.5%)
    • セグメント利益:41 百万円(▲22.9%)
  • 海外事業
    • 売上高:247 百万円(+2.8%)
    • セグメント損失:▲5 百万円(前年▲7百万円)
  • 不動産事業
    • 売上高:122 百万円(▲1.1%)
    • セグメント利益:68 百万円(▲3.0%)

(注)セグメント間取引を含む集計。一部の売上・利益は会社の開示に基づく概数。

財務の解説(短信内の主要説明の要旨)
  • 受注高は大型海洋環境調査、再生可能エネルギー関連の環境調査、AUVの設計製作・運用支援、防災・減災業務等の増加により前年同期比で増加(受注高:140.9億円、受注残高:144.7億円)。
  • 営業利益改善は売上増に加え、工程管理の徹底や原価・経費削減の成果。
  • 流動比率は373.6%と高水準、自己資本比率は79.0%。現金・預金残高は増加(中間期末約9,945百万円)、借入金は短期・長期とも減少傾向で財務基盤は堅調に見える旨の説明あり。
配当
  • 中間配当(実績、2024中間):0.00 円
  • 期末配当(会社予想、2024通期):90.00 円(通期合計 90.00 円)
    • 備考:2023年度は中間65円、期末に普通配当60円+記念配当5円(合計 65円)。
  • 直近の配当予想修正:なし(会社は通期業績予想の変更なし)
中長期計画との整合性
  • 会社は「第5次中期経営計画(2022~2024の3か年)」を公表済み。スローガンは「イノベーションの加速と総合力の結集による事業領域の拡大と経営基盤の強化」。
  • 中期の重点項目(8項目):
    • 新規事業創出・市場開拓、技術開発
    • 基幹事業分野強化
    • 海外事業拡大
    • 民間・個人市場への展開、ものづくり推進
    • DX推進・先端技術利活用(IoT・ロボット・AI等)
    • 人材確保・育成
    • 働きやすい企業づくり
    • 組織一体化とガバナンス強化
  • 本中間期の業績は、同計画の領域(海洋環境調査、AUV、防災・減災等)での受注・売上増が見られる旨を会社は報告。定量的な中期目標進捗の詳細は会社資料参照。
競合状況・市場動向(短信に基づく要点)
  • 市場動向:政府の補正予算・予算で防災・減災、国土強靱化、老朽化対策、脱炭素・生物多様性関連などへの配分があり、同社の強み領域で比較的堅調に推移していると説明。
  • 競合他社との比較:決算短信には同業他社との直接比較データなし → 記載なし(–)。
  • 競争優位性に関する会社言及:環境分野やAUV等先端分野での受注拡大・技術力を強みとして挙げている。
今後の見通し・リスク要因
  • 通期業績予想(2024年1月1日~12月31日、会社予想):
    • 売上高:23,500 百万円(+3.5%)
    • 営業利益:3,100 百万円(+11.1%)
    • 経常利益:3,250 百万円(+8.7%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:2,100 百万円(+5.6%)
    • 1株当たり当期純利益:294.15 円
  • 会社コメント:当中間期時点で通期予想の修正は無し(前回予想から変更なし)。
  • 主なリスク(短信の記述および一般的観点):国際情勢の不安定化、為替・物価(円安)影響、金融市場変動、原材料費・外注費の変動、公共事業予算の変更等。会社は業績予想が前提・環境に左右される旨を注記。
重要な注記・会計関連
  • 連結範囲の重要な変更:該当なし(新規・除外の開示なし)
  • 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理:該当なし(開示)
  • 会計方針の変更・見積りの変更・修正表示:会計基準改正に伴う会計方針の変更は言及(詳細は注記参照)。
  • 第2四半期決算短信は監査法人のレビュー対象外(未レビュー)

必要な追加情報や、特に見たい項目(例:セグメント別の詳細数値表、キャッシュフローの内訳、株主還元方針の詳細等)があればお知らせください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9768
企業名 いであ
URL http://ideacon.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。