2025年9月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
テモナ株式会社(3985) 2025年9月期 第3四半期決算短信(要約)
以下は、提供いただいた決算短信(2025年8月8日公表、連結、会計期間:2024年10月1日〜2025年6月30日)を、個人投資家向けに整理した要点まとめです。不明な項目は「–」としています。投資判断や助言は行いません。
基本情報
- 企業名:テモナ株式会社
- 主要事業分野:サブスクリプション特化型EC支援(サブスク関連SaaS・支援サービス)、決済関連、エンジニアリング(受託開発・システムエンジニアリング)
- 代表者名:代表取締役社長 佐川 隼人
- 連絡先(IR):執行役員CFO 波多野 完治(TEL 03-6635-6452)
- 上場取引所:東証(証券コード 3985)
- 会社URL:https://temona.co.jp/
報告概要
– 提出日:2025年8月8日
– 対象会計期間(第3四半期累計):2024年10月1日~2025年6月30日
– 決算補足説明資料:作成あり(ファクトシートを同日社WEBに掲載予定)
– 決算説明会:無し(決算説明会の開催:無)
– 連結範囲の変更:有(新規連結子会社:サブスクソリューションズ株式会社 1社)
– 会計方針/見積りの変更:法人税等関係の会計基準改正の適用(影響なし)、一部見積り変更(固定資産耐用年数等、影響あり)
発行済株式等
– 期末発行済株式数(自己株式含む):11,425,592株(2025年3Q)
– 期末自己株式数:739,217株(同)
– 期中平均株式数(四半期累計):10,683,598株(当第3四半期累計)
– 時価総額:–(株価情報は決算短信中に記載なし)
今後の予定(開示情報ベース)
– 四半期決算補足説明資料掲載:2025年8月8日(社WEB)
– 決算発表(通期):通期(2025年9月期)決算は会計期末後に発表予定(具体日程は記載なし)
– 株主総会/IRイベント等:–(決算短信にて具体日程の記載なし)
財務指標(主要数値:千円単位)
(第3四半期累計:2024/10/1〜2025/6/30、比較は前年同期)
– 売上高:1,379,894 千円(+0.7%)
– 売上原価:626,182 千円(△5.6%)
– 売上総利益:753,712 千円
– 販管費:621,682 千円(△19.1%)
– 営業利益:132,030 千円(前年は営業損失 △62,099千円)
– 経常利益:130,083 千円(前年は経常損失 △62,772千円)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:87,344 千円(前年は△49,321千円)
– 1株当たり四半期純利益(基本):8.18円、希薄後:8.17円
連結財政状態(2025年6月30日)
– 総資産:1,782,653 千円(前期末 1,541,557 千円)
– 流動資産:1,398,491 千円(現金及び預金:1,147,793 千円)
– 負債合計:1,001,753 千円(前期末 840,990 千円)
– 短期借入金:200,000 千円
– 1年内返済予定の長期借入金:125,310 千円
– 長期借入金(非流動):374,311 千円
– 純資産:780,900 千円(前期末 700,567 千円)
– 自己資本比率:42.3%(前期:43.1%)
キャッシュ等・借入
– 現金及び預金:1,147,793 千円(前期末比 +237,374 千円、主に借入の実行による増加)
– 総借入(BS表現を合算すると):短期200,000 + 1年内125,310 + 長期374,311 = 699,621 千円(BS内の各項目を合算した概算)
– 単純計算のネットキャッシュ(現金-上記総借入):約 +448,172 千円(注:概算)
主要指標(参考)
– 売上高営業利益率(営業利益/売上高):約 9.6%
– 売上総利益率:約 54.6%
– 純利益率(親会社帰属ベース):約 6.3%
– 総資産回転率(売上/総資産):約 0.77 回
– 流動比率(流動資産/流動負債):1,398,491 / 624,422 ≒ 2.24 倍
– 負債比率(負債/純資産):1,001,753 / 780,900 ≒ 1.28
(注)上記は決算短信記載の金額を基に作成した概算値です。
セグメント別(報告セグメント:EC支援事業、エンジニアリング事業)
期間:当第3四半期累計(〜2025/6/30)
1) EC支援事業(サブスク関連SaaS・決済等)
– 売上高(外部):1,070,783 千円(前年同期比 △4.5%)
– セグメント利益:60,326 千円(前年はセグメント損失 △35,295千円 → 黒字化)
– 内訳(主なサービス別、金額は千円)
– サブスクストア(リカーリング収益):219,434(△11.3%)
– サブスクストア(受託開発収益):106,071(+447.5%) — カスタマイズ等の受託で大幅増
– たまごリピート(リカーリング):218,125(△12.2%)
– 決済手数料(GMV連動収益):321,541(+0.2%)
– その他サービス合計:110,152(△40.8%) — 「サブスクアット」などの受注減の影響
– サービス利用アカウント数(注):
– 「サブスクストア」:355件(前年同期比 △15.7%)
– 「たまごリピート」:375件(△10.7%)
– サービス計:730件(△13.2%)
– グループ提供サービスの流通総額(GMV):927億円(前年同期比 △0.5%)
2) エンジニアリング事業(受託開発/SE派遣)
– 売上高(外部):309,111 千円(+24.2%)
– セグメント利益:23,601 千円(前年はセグメント損失 △21,040千円 → 黒字化)
– 主因:システムエンジニアリングサービスの提供先増加
セグメント合計
– セグメント利益合計:83,928 千円(調整後の連結営業利益は132,030千円。セグメント間消去等の調整額あり)
財務の解説(短信中の記述を整理)
- 売上はほぼ横ばい(+0.7%)だが、売上原価低下(外注費削減)と販管費削減(業務効率化・人員再配置等)により、前年の赤字から営業黒字に転換。
- EC支援事業では、定期課金(リカーリング)収益が主要サービスで減少した一方、サブスクストアの受託開発が伸長し収益を支えた。決済関連はGMV維持により安定した収益を確保。
- エンジニアリング事業が売上・利益ともに回復しており、全体の業績押上げに寄与。
- 資産は現金の増加で拡大、負債は借入増で拡大。純資産は利益の計上により増加。短期流動性(流動比率)は2倍超を確保。
配当
- 当第3四半期までの支払:第2四半期末配当 0.00円(中間 0.00円)
- 2025年9月期(通期)予想:期末 0.00円、年間合計 0.00円
- 直近公表の配当予想からの修正:無し
中長期計画との整合性
- 会社の方針:サブスクリプションビジネス支援の強化(既存サービスの機能強化・販売推進)、コスト構造見直し、生産性改善。
- 進捗(第3Q時点):収益性は改善(営業黒字化)し、エンジニアリング・受託開発が伸長。ただし主要SaaSのサービス利用アカウント数は減少しているため、収益基盤の安定化には利用アカウント数回復やリカーリングの維持が課題と推察される。※評価は記載情報の整理であり投資助言ではありません。
競合状況・市場動向(短信記載)
- 市場規模(引用):
- BtoC-EC市場(2023年):約24.8兆円(前年比 +9.23%)
- BtoB-EC市場(2023年):約465.2兆円(前年比 +10.7%)
- EC化率:BtoC 9.38%、BtoB 40.0%(増加傾向)
- 競合他社との定量比較や市場シェアの記載:–(決算短信に具体的同業比較は記載なし)
今後の見通し(業績予想)
- 2025年9月期(通期)業績予想(変更なし、単位:千円)
- 売上高:1,867,000 千円(対前期 +2.3%)
- 営業利益:146,000 千円
- 経常利益:145,000 千円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:86,000 千円(1株当たり当期純利益 8.08円)
- 決算短信には、業績予想の前提・留意事項が添付資料に記載されている旨の注記あり。業績見通しは将来の不確定要因により変動する可能性あり。
リスク要因(短信で示された主な外部要因等)
– マクロリスク:国際情勢によるエネルギー・原材料価格上昇、円安、インフレ等
– ビジネスリスク:主要サービスのアカウント数減少や受託/制作サービスの変動、顧客の流通総額変動(GMV)などが収益に影響する可能性
– 会計・見積りリスク:福岡事業所移転に伴う会計上の見積り変更等(既に一部費用影響計上済み)
重要な注記(会計・その他)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:税金費用は実効税率見積りを用いて計算(詳細は注記参照)
- 会計方針変更:2022年改正会計基準(法人税等)を第1四半期期首から適用(決算短信では影響なしと記載)
- 会計上の見積り変更:福岡事業所移転に伴う耐用年数短縮、原状回復義務見積りの変更により、当第3四半期累計の営業利益・経常利益に約8,206千円の減少影響あり(注記)
補足(短信のポイント)
– 営業黒字化の要因は、(1)売上原価の削減(内製化による外注費低下)、(2)販管費削減(業務効率化・人員最適化)、(3)受託開発・エンジニアリング事業の増収。
– 一方で、サブスク系主要サービスの利用アカウント数は前年同期比で減少しており、リカーリング収益の回復が中長期的な注力点。
免責
– 本要約は提供された決算短信を基に事実関係を整理したものであり、投資助言・推奨を行うものではありません。判断はご自身で行ってください。必要であれば、該当決算短信の原文(添付資料)や開示PDFをご確認ください。
必要であれば、以下を追加で作成します:
– 指標(マージン・比率)を表形式で整理したもの
– セグメント別の推移グラフ(過去比較が必要な場合は追加データを提供ください)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3985 |
| 企業名 | テモナ |
| URL | https://temona.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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