2025年9月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
テモナ株式会社(3985) 2025年9月期 第2四半期(中間) 決算短信 要約
以下は、提供いただいた決算短信(2025年5月14日公表、連結、対象期間:2024年10月1日〜2025年3月31日)に基づく整理です。出典は同短信および添付資料。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:テモナ株式会社
- 主要事業分野:サブスクリプションビジネス向けのEC支援・SaaS提供およびシステム開発/システムエンジニアリング(エンジニアリング事業)
- 代表者:代表取締役社長 佐川 隼人
- 問合せ先:執行役員CFO 波多野 完治(TEL: 03-6635-6452)
- 上場取引所:東証
- URL:https://temona.co.jp/
報告概要
- 提出日:2025年5月14日
- 対象会計期間(中間累計):2024年10月1日~2025年3月31日
- 決算補足説明資料:作成・公表(同日)
- 決算説明会:開催(証券アナリスト・機関投資家向け)
- 半期報告書提出予定日:2025年5月14日
- 配当支払開始予定日:―
セグメント(報告セグメント)
- EC支援事業:サブスクリプション特化型ECシステム(「サブスクストア」「たまごリピート」等)の提供、集客・顧客対応・ロジスティクス支援、資金支援、受託開発等
- エンジニアリング事業:受託開発、システムエンジニアリングサービス(株式会社サックル等を通じ提供)
- 連結範囲の変更:新規連結子会社 1社(サブスクソリューションズ株式会社)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):11,425,592株
- 期末自己株式数:742,517株(注:役員・従業員向け株式交付信託が保有する株式を自己株式に含む)
- 期中平均株式数(中間期):10,682,979株
- 時価総額:–(短信に記載なし)
- その他:有償信託等に関する注記あり(信託保有株を自己株式に含めて記載)
今後の予定(短信記載分)
- 決算発表(当四半期分):2025年5月14日(公表済)
- 決算補足説明資料(ファクトシート):2025年5月14日に同社ウェブサイトへ掲載予定(公表)
- IRイベント:決算説明会(アナリスト・機関投資家向け)開催(実施)
要旨(当中間期:2024/10/1~2025/3/31)
- 売上高:936 百万円(936,661千円、前年同期比 △2.4%)
- 営業利益:91 百万円(91,245千円) ← 前年同期は営業損失31百万円
- 経常利益:90 百万円(90,391千円)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:59 百万円(59,350千円)
- 1株当たり中間純利益:5.56円(潜在株式調整後 5.55円)
- 包括利益:60 百万円
財政状態(期末:2025/3/31)
- 総資産:1,771 百万円(1,771,485千円)
- 純資産:751 百万円(751,955千円)
- 自己資本比率:40.8%
- 自己資本(注記):723 百万円(短信参照)
貸借対照表の主要項目(2025/3/31)
- 現金及び預金:1,119.6 百万円
- 売掛金及び契約資産:209.8 百万円
- 流動資産合計:1,411.7 百万円
- 流動負債:609.2 百万円
- 長期借入金:405.0 百万円
- 負債合計:1,019.5 百万円
キャッシュ・フロー(当中間期)
- 営業CF:+111.8 百万円(主に税引前中間純利益の増加による)
- 投資CF:△10.5 百万円(敷金・保証金差入等)
- 財務CF:+107.9 百万円(長期借入金の借入200百万円、返済92.088百万円等)
- 現金及び現金同等物 期末残高:1,119.6 百万円
収益性・効率性(当中間期)
- 売上高営業利益率:約 9.7%(91.245 / 936.661)
- 総資産回転率(当中間期):約 0.529(売上高 / 総資産)
- 流動比率(=流動資産 / 流動負債):約 231.8%
- 負債比率(負債/資産):約 57.6%
- 負債対純資産比(総負債/純資産、いわゆるD/E):約 135.6%
(注)過去期との推移は短信に示された主要数値に基づく。前年同期は営業損失・経常損失であったため、当期は黒字転換。
セグメント別(当中間期)
- EC支援事業
- 売上高:723 百万円(723,166千円、前年同期比 △7.6%)
- セグメント利益:80 百万円(80,102千円)
- 特記事項:サブスクストアのアカウント数・たまごリピートのアカウント数とも減少(合計アカウント数 751件、前年同期比 △14.0%)。リカーリング収益は減少したが、サブスクストアの受託開発収益が増加(受託開発収益75,809千円)。
- エンジニアリング事業
- 売上高:213 百万円(213,494千円、前年同期比 +20.6%)
- セグメント利益:10 百万円(10,284千円)
- 特記事項:システムエンジニアリングサービスの提供先増加で増収。
- セグメント構成比(売上高):EC支援 約77.2%、エンジニアリング 約22.8%
- セグメント利益貢献度(セグメント合計90,387千円ベース):EC支援約88.6%、エンジニアリング約11.4%
財務の解説(短信より)
- 売上はサービス利用アカウントの減少やサブスクアットの受託減少などで若干減少。一方で内製化の推進で外注費が減少し、販売費・一般管理費の削減(人件費・採用費等)も進み、営業黒字化に寄与。
- 負債は長期借入金の増加により増加(流動・固定負債合計で前期末比増)。
- 営業CFは税引前利益の改善により大幅に改善、投資・財務CFを踏まえ現金残高は増加。
配当
- 当中間期(2025年9月期中間):中間配当 0.00円
- 期末配当(予想):0.00円(通期配当予想:0.00円)
- 直近公表の配当予想からの修正:なし
- 特別配当:無し(短信記載)
セグメント別情報(詳細要約)
- EC支援事業
- 主力サービス:サブスクストア(リカーリング収益・受託開発等)、たまごリピート
- 動向:アカウント数減少によりリカーリング収益減。受託開発(カスタマイズ等)が拡大し、セグメント全体では前年同期比で売上はやや減少するも利益化に成功。
- 取り組み:既存サービスの機能強化、販売強化、コスト構造改善。
- エンジニアリング事業
- 動向:SEサービスの提供先増加により売上・利益ともに改善。
- 役割:グループの売上多角化・収益安定化に寄与。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の具体数値は短信に記載なし(→ 表示:–)。
- ただし短信では「既存サービス強化、コスト改善、サブスク支援の強化」に取り組む旨を明記しており、受託開発収益の拡大やエンジニアリング事業の成長は当該方針と整合。
競合状況や市場動向(短信記載の主な点)
- 市場動向:内閣府調査等を引用し、2023年のBtoC-EC市場は24.8兆円(前年比+9.23%)、BtoB-ECは465.2兆円(前年比+10.7%)と拡大。EC化率も上昇傾向。
- 競合他社との比較:短信での具体的な同業比較は無し(→ –)。
- 評価ポイント(短信ベース):EC化の進展により長期的な需要は見込まれる一方、同社はサブスク特化のニッチに注力。
今後の見通し(短信・業績予想)
- 2025年9月期(通期予想:2024/10/1~2025/9/30、短信)
- 売上高:1,867 百万円(前年同期比 +2.3%)
- 営業利益:146 百万円
- 経常利益:145 百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:86 百万円
- 1株当たり当期純利益:8.08円
- 進捗(当中間期実績との比較)
- 売上実績936/通期予想1,867 → 約50.1%消化
- 営業利益実績91/通期予想146 → 約62.5%消化
- 注記:当期業績予想について「直近公表からの修正あり」と記載(詳細は別途公表の「業績予想と実績値との差異及び業績予想の修正に関するお知らせ」を参照)。
リスク要因(短信に基づく主な外部・内部要因)
- マクロ要因:国際情勢によるエネルギー・原材料価格の変動、為替(円安)やインフレ等が業績に影響する可能性
- 事業固有リスク:サブスクリプション事業向けサービスの利用アカウント数減少が収益に直結する点
- 財務面:長期借入金の増加に伴う金利負担(支払利息の増加)
- その他:会計上の見積り変更(不動産関連の除去債務等)による利益への影響(当期は約8.206百万円の減益影響を短信で開示)
重要な注記(短信抜粋)
- 連結範囲の重要な変更:新規連結 1社(サブスクソリューションズ株式会社)
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:あり(税金費用の計算方法等、短信参照)
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等に関する会計基準)を期首から適用(影響はなし)
- 会計上の見積りの変更:福岡事業所移転に伴う固定資産の耐用年数短縮、原状回復義務の見積り変更 → 当中間期の営業利益・経常利益に減少影響(8,206千円)
- 第2四半期短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外(レビュー対象外である旨の記載)
補足(短信に基づく注意)
– 業績予想等の将来見通しは、同社が利用可能な情報と前提に基づくものであり、実際の業績は様々な要因で異なる可能性がある(短信の免責記載に準拠)。
– 不明項目(市場時価総額、次回株主総会日等)は「–」としています。
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3985 |
| 企業名 | テモナ |
| URL | https://temona.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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