2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ブイキューブ(3681) 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信 要約

※本資料は提供された決算短信の内容に基づき事実を整理したものです。投資助言は行いません。不明な項目は「–」と表記しています。

基本情報
  • 企業名:株式会社ブイキューブ
  • 上場取引所:東(コード 3681)
  • URL:https://jp.vcube.com
  • 代表者:代表取締役社長 間下 直晃
  • IR問合せ責任者:取締役 CFO 山本 一輝(TEL 03-6625-5011)
  • 決算短信提出日:2025年8月14日
  • 対象会計期間(中間期):2025年1月1日~2025年6月30日
  • 半期報告書提出予定日:2025年8月14日
  • 決算説明資料:作成有
  • 決算説明会:開催有(個人投資家向け、機関投資家等向け)
セグメント(報告セグメント)
  • エンタープライズDX事業
    • 概要:企業・官公庁向けのコミュニケーションDX支援。Zoom等のリセール、Agora中心のビジネスグロース、動画配信プラットフォーム(Qumu)等。
  • イベントDX事業
    • 概要:Webセミナー・イベント配信サービス(V-CUBE セミナー、EventIn等)や運用支援。
  • サードプレイスDX事業
    • 概要:「テレキューブ」等の防音型個室ブースの提供・運用支援、公共空間向け管理運営システム等。
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):26,343,900株(2025年中間期末)
  • 期末自己株式数:466,472株
  • 中間期の期中平均株式数:25,877,428株
  • 時価総額:–(決算短信に記載なし)
財務ハイライト(連結、金額は原資料に基づく)
  • 売上高(中間累計, 2025/1-6):5,013 百万円(前年同期 5,619 百万円、△10.8%)
  • 調整後EBITDA:308 百万円(前年比 △62.6%)
  • 営業利益(損失):△816 百万円(前年同期 営業利益229 百万円)
  • 経常利益(損失):△988 百万円(前年同期 経常利益191 百万円)
  • 親会社株主に帰属する中間純損失:△634 百万円(前年同期 △212 百万円)
  • 包括利益:△770 百万円(前年同期 36 百万円)
  • 1株当たり中間純損失:△24.53円
  • 総資産:10,944 百万円(2024/12末 10,481 百万円)
  • 純資産:1,250 百万円(2024/12末 23 百万円)
  • 自己資本比率:5.3%(2024/12末 △1.3%)
  • 期末現金・現金同等物:1,074 百万円(中間期末)

(注)資料中の数値は千円単位・百万円単位が混在。上は決算短信冒頭の百万円表示を参照。

セグメント別業績(当中間期:2025/1-6、金額は千円)
  • エンタープライズDX事業
    • 売上高:1,792,059 千円
    • セグメント利益:303,682 千円(前年同期比 △14.1%)
    • コメント:AgoraやZoom販売は堅調だが、前年のプロフェッショナルワーク事業譲渡による減収影響あり。
  • イベントDX事業
    • 売上高:1,935,139 千円
    • セグメント損失:△982,836 千円(前年同期は△23,529 千円)
    • コメント:主要顧客の案件減少等で売上減。損失拡大は主に連結子会社 TEN Holdings, Inc. のNASDAQ上場に伴う株式報酬費用(522,349 千円)計上による。
  • サードプレイスDX事業
    • 売上高:1,285,853 千円
    • セグメント利益:345,244 千円(前年同期比 △26.5%)
    • コメント:企業向け防音個室ブースは底堅いが公共向け需要は一巡で増加ペース緩やか。販売モデルの多様化でセールスミックス変化。
  • セグメント調整(全社費用等):△482,738 千円(当中間期)
財務諸表の要点
  • 貸借対照表(主要項目、当中間期末 2025/6/30)
    • 流動資産合計:4,455,904 千円(受取手形・売掛金 1,703,926 千円、前払費用増 1,137,938 千円)
    • 固定資産合計:6,477,895 千円(ソフトウェア 2,390,795 千円、のれん 686,578 千円)
    • 負債合計:9,693,540 千円(短期借入金 3,505,386 千円、長期借入金 2,617,186 千円)
    • 純資産合計:1,250,824 千円(資本剰余金の増加:TEN Holdings のIPOに伴う公募等で資本剰余金が増加)
  • 損益計算書(当中間期)
    • 売上総利益:1,893,061 千円
    • 販管費:2,709,709 千円
    • 特別損益(主な項目):減損損失 63,675 千円、投資有価証券売却益 512,048 千円(主に子会社関連の売却等)
    • 営業損失の主因:TEN Holdings のNASDAQ上場に伴う株式報酬費用 522,349 千円の計上、販管費の増加等
  • キャッシュフロー(当中間期)
    • 営業CF:△1,009,729 千円(前年同期は +623,352 千円)
    • 投資CF:△11,804 千円(投資有価証券売却収入等あり)
    • 財務CF:+1,098,616 千円(非支配株主からの払込み 1,842,652 千円 等)
    • 現金及び現金同等物期末残高:1,074,583 千円
配当
  • 中間配当(実績):0.00円(2025年中間期)
  • 期末配当(予想):0.00円(通期予想も0.00円)
  • 直近公表の配当予想からの修正:無
中長期計画との整合性
  • 通期業績予想(2025年通期、変更なし)
    • 売上高:10,000 百万円
    • 調整後EBITDA:1,050 百万円
    • 営業損失:△700 百万円
    • 経常損失:△900 百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:100 百万円(EPS 3.93円)
  • 中期経営計画に関する明示的な記載:–(決算短信内に中期経営計画の詳細記載なし)
  • コメント:当中間期は一時的な株式報酬費用・減損・為替差損等が業績に影響。通期予想は5月公表値から変更なし。
競合状況・市場動向(決算短信の記載に基づく記述)
  • 記載されている市場動向
    • イベント領域:国内の製薬業界の講演会市場縮小は底打ち、ハイブリッドイベントが成長分野。
    • サードプレイス(テレキューブ等):企業向けは底堅い需要、公共向けは一巡で増加ペース鈍化。
  • 競合他社との比較や市場シェアに関する具体数値は決算短信に記載なし(→ –)。
今後の見通し・リスク要因(決算短信記載事項)
  • 今後の見通し
    • TEN Holdings, Inc. のNASDAQ上場に伴う追加の資金調達、同社株式の一部売却および連結除外を進める計画により財務体質改善を図る旨が記載。
    • 金融機関との協議により、財務制限条項に関する権利行使を行わない合意を得ている旨(短期的な資金繰りは問題ないと判断)。
  • 主なリスク要因(決算短信で言及)
    • 為替変動リスク:急激な円高により当中間期に為替差損(73,980 千円)計上。
    • 金利・借入関連:支払利息増(47,174 千円)、借入の返済等に伴う負債水準。
    • 減損リスク:一部ソフトウェアの減損損失(63,675 千円)計上。
    • 株式報酬費用の影響:TEN Holdings の上場に伴う株式報酬費用(522,349 千円)。
    • 連結子会社の業績不振・資金調達動向や、借入契約の財務制限条項の扱い(ただし現状は協議により支援継続の合意あり)。
重要な注記・会計方針等
  • 第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外。
  • 会計方針の変更:2022年改正「法人税等に関する会計基準」を当期首より適用(当期への影響はないと記載)。
  • 継続企業の前提に関する重要事象:前期からの純資産毀損、財務制限条項抵触の可能性があったが、TEN Holdings のIPO等で純資産が回復し、金融機関からの支援同意を得ているため、当面の資金繰りに問題ないとの判断。なお、引き続き追加改善策(追加資金調達、連結除外等)を実行予定。
  • セグメント別減損:当中間期はサードプレイスDX事業で減損(63,675 千円)。前中間期はエンタープライズDXで165,296 千円の減損計上。

必要であれば、以下を追加できます(対応可):
– 細部の勘定科目別の数値表(貸借対照表/損益計算書/キャッシュ・フローの千円単位表)
– セグメント別の前年同期比較表や比率(利益率等)
– 決算短信記載の注記ページの抜粋や参照箇所案内

以上。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3681
企業名 ブイキューブ
URL http://jp.vcube.com/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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