2026年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信 要約(Markdown形式)
対象資料:株式会社井筒屋 2026年2月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結)
提出日:2025年10月10日
会計期間(当中間期):2025年3月1日~2025年8月31日
免責:以下は提供資料に基づく整理です。投資助言は行いません。不明は「–」で記載しています。
基本情報
- 企業名:株式会社井筒屋
- 主要事業分野:百貨店業(地域中心の百貨店運営)、友の会事業、その他(情報サービス等)
- 代表者名:代表取締役 松本 圭
- 連絡先(IR):経理・財務部長 山本 直樹 TEL 093-522-3414
- URL: http://www.izutsuya.co.jp
- 上場市場:東証 / 福岡証券取引所
- 半期報告書提出予定日:2025年10月14日
- 決算説明会:無(決算補足説明資料作成の有無:無)
報告概要
- 提出日:2025年10月10日
- 対象会計期間(中間):2025年3月1日~2025年8月31日
- 当中間期に関する注記:
- 当中間期に会計方針の変更(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」適用)があり、影響はなしと記載。
- 当中間期に自己株式取得(2025/4/10取締役会決議、197,500株、取得額84百万円)。
セグメント
- 報告セグメント:
- 百貨店業:主力。小倉本店・新館・地方サテライトショップ等の運営、催事・販売。
- 友の会事業:友の会(会員向け)関連事業。
- その他:情報サービス等(報告セグメント外)。
- セグメント実績(当中間期:2025/3/1~8/31、単位:百万円)
- 百貨店業:売上(外部)10,493、セグメント利益226
- 友の会事業:売上(外部)17、セグメント利益34
- セグメント計の利益合計:261 → セグメント間取引消去 △54 → 連結営業利益207
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):11,480,495株(2026年2月期中間期)
- 期末自己株式数:368,658株(うち株式給付信託保有含む)
- 期中平均株式数(中間期):11,216,835株
- 時価総額:–(記載なし)
今後の予定(開示上)
- 半期報告提出予定日:2025年10月14日
- 決算説明会:無(当期も無し)
- 配当支払開始予定日:―
- その他IRイベント:直近に公表されているものは無(資料記載)
財務指標(要点)
(単位:百万円、%は前年同期間比)
– 連結経営成績(累計 // 当中間期)
– 売上高:10,510(△3.8%)
– 営業利益:207(△52.2%)
– 経常利益:150(△18.7%)
– 親会社株主に帰属する中間純利益:147(△27.0%)
– 1株当たり中間純利益(当中間期):13.13円(前年:17.83円)
– 包括利益:63(△69.0%)
– 注:百貨店業の代理人取引を総額表示に置換した場合の売上高は25,438(前年同期比97.0%)
– 連結財政状態(2025/8/31)
– 総資産:43,861
– 純資産:11,831
– 自己資本比率:27.0%
– 1株当たり純資産:1,064.73円
– 主要損益(対前中間期比較)
– 売上原価:5,254 → 売上総利益:5,255
– 販売費及び一般管理費:5,048(増)
– 営業利益率(当中間期):約1.97%(207/10,510)
– キャッシュ・フロー(当中間期)
– 営業CF:+982(前年同期:+832)
– 投資CF:△264(前年同期:△396)
– 財務CF:△905(前年同期:△819)
– 現金及び現金同等物期末:2,574(期首2,762、増減△187)
– 流動性指標(簡易)
– 流動資産合計:7,026、流動負債合計:24,905 → 流動比率(簡易)約0.28(=7,026/24,905)
– (注)短期借入金11,333や前受金・契約負債等の構成比が大きい点は注記あり。
収益性・効率性
- 売上高は前年中間期比で減少(96.2%)。営業利益は大幅減(47.8%の減少を示す記載/短信内)。
- 売上高営業利益率(当中間期):約2.0%。
- 総資産回転率(簡易、当中間期実績):約0.24(売上10,510 ÷ 総資産43,861)※季節変動あり。
セグメント別(詳細)
- 百貨店業が売上・利益の主力(売上約10,493/連結売上10,510)。
- 友の会事業は小規模(売上17)だがセグメント利益率は高め(営業利益34)。
- セグメント内訳から、百貨店業の来店客数・高額品販売の伸び悩みが売上減の主因と記載。
財務の解説(短信より整理)
- 売上:天候不順や高額品の伸び悩みで減少。
- 費用:デジタル投資(アプリ等)や人的資本投資により販管費が増加。販促の効率化は実施したが人的投資が利益を圧迫。
- 資産:有形固定資産や現金・預金が減少(総資産は前期末比で633百万円減)。
- 負債:長期借入金の返済により長期借入金が減少(長期借入金 1,841 ← 2,508)。
- 純資産:自己株式取得や土地再評価差額金の減少等により純資産は若干減少。
配当
- 期末配当(予想含む)
- 2026年2月期(予想):期末 6.00円、年間合計 6.00円(中間配当は無し)
- 特別配当:無し(当資料に記載なし)
- 直近の配当予想修正:無し
中長期計画との整合性
- 中期計画:「井筒屋グループ 中期3ヵ年経営計画(2025~2027年度)」を策定。資産価値向上を目指す。
- 進捗としては、デジタル施策(井筒屋アプリの導入と会員増)・売場リニューアル・催事強化・サテライトショップ移転等を実施。
- 中間期の業績は計画未達の部分があるが、同社は第4四半期の季節変動を考慮して通期予想(公表値)を据え置き。
競合状況・市場動向(短信の記載より)
- 市場動向:都市部を中心とした高付加価値消費やインバウンド需要の減速、地方・郊外でも厳しい商況が継続。
- 競合他社との比較:資料内で具体社名との比較は無し(表現は一般的な業界動向のみ)。
- 同社の立ち位置:地域唯一の百貨店として地域密着型の運営を強調。
今後の見通し(会社の予想)
- 2026年2月期 通期業績予想(2025/3/1~2026/2/28、連結)
- 売上高:22,400(+1.1% 前期比)
- 営業利益:900(△13.5%)
- 経常利益:700(△5.6%)
- 当期純利益:700(△30.0%)
- 1株当たり当期純利益:62.02円
- 会社コメント:中間期は前年同期を下回ったが、同社は第4四半期に業績集中する季節性を踏まえ、通期予想を変更していない。引き続きアプリ等を活用した施策、高額品販売・イベント強化を実施予定。
リスク要因(短信の指摘)
- 消費マインドの変動、米国の通商政策による下振れリスク、物価上昇、自然災害・事故、金利変動等(資料に列挙された一般的リスク)。
- 特記事項:百貨店業は季節性が強く第4四半期に売上・利益割合が高い点。
重要な注記・会計事項
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等)を当中間期期首から適用。中間連結財務諸表への影響は無し。
- 第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外。
- 代理人取引の総額表示換算値(参考):当中間期の売上を代理人取引を総額に置き換えた場合は25,438百万円(前年同期比97.0%)。
- 重要な後発事象:該当事項なし。
必要であれば、以下を追加で作成します(ご指定ください)。
– 指標の年率化・比率計算テーブル(各種財務比率の計算)
– セグメントごとの前年同期対比表(売上・利益差分)
– キャッシュフローのブレークダウン解説(設備投資・借入返済の動き)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8260 |
| 企業名 | 井筒屋 |
| URL | http://www.izutsuya.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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