2025年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2025年2月期 第1四半期決算短信(連結)要約 — 株式会社井筒屋(8260)

(提出日:2024年7月10日、対象期間:2024年3月1日〜2024年5月31日)

基本情報
  • 企業名:株式会社 井筒屋
  • 証券コード:8260
  • 主要事業分野:百貨店業
  • 代表者:代表取締役 影山 英雄
  • 連絡先:経理・財務部長 山本 直樹/TEL 093-522-3414
  • 会社URL:http://www.izutsuya.co.jp
  • 上場取引所:–(短信に明記なし)
報告概要
  • 提出日:2024年7月10日
  • 対象会計期間:2025年2月期 第1四半期(2024年3月1日〜2024年5月31日)
  • 四半期報告書提出予定日:2024年7月11日
  • 四半期決算説明会・補足資料の有無:四半期決算補足説明資料の有無は明記なし
セグメント
  • セグメント名称:百貨店業
    • 概要:本店・山口店等の店舗運営、オンライン販売、各種催事や食品売場などの小売・サービス提供。百貨店業の代理人取引に関する注記あり(代理人取引を総額ベースに換算した場合の売上高の注記あり)。
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):11,480,495株(2025年2月期1Q)
  • 期末自己株式数:171,466株(うち株式給付信託保有株含む)
  • 期中平均株式数(四半期累計):11,309,029株(2025年2月期1Q)
  • 時価総額:–(短信に記載なし)
今後の予定
  • 次回決算発表(通期等):2025年2月期 通期業績予想は2024年4月10日公表分から変更なし(具体発表日は短信に明記なし)
連結業績(第1四半期累計:2024/3/1–2024/5/31)
  • 売上高:5,227百万円(前年同期 5,237百万円、ほぼ横ばい)
    • 注:百貨店業の代理人取引を総額に置き換えた場合の売上高は13,085百万円(前年同期比100.1%)
  • 売上総利益:2,709百万円(前年同期 2,757百万円)
  • 販売費及び一般管理費:2,490百万円(前年同期 2,457百万円)
  • 営業利益:218百万円(前年同期 300百万円。短信では前年同期比で約72.9%の水準)
  • 経常利益:186百万円(前年同期 306百万円。短信では前年同期比で約60.9%の水準)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:196百万円(前年同期 313百万円。短信では前年同期比で約62.9%の水準)
  • 包括利益:199百万円(前年同期 315百万円)
  • 1株当たり四半期純利益:17.41円(前年同期 27.34円)

※短信は四半期レビューの対象外(公認会計士・監査法人の四半期レビュー未実施)

連結財政状態(2024/5/31)
  • 総資産:45,421百万円(前連結会計年度末 45,680百万円)
  • 純資産:11,108百万円(前連結会計年度末 10,966百万円)
  • 自己資本比率:24.5%(前連結会計年度末 24.0%)
  • 1株当たり純資産:982.25円(前連結会計年度末 969.71円)

主要項目の変動(前年末比・金額)
– 現金及び預金:3,404 → 2,601百万円(▲803)
– 受取手形及び売掛金:1,766 → 2,086百万円(+320)
– 商品(棚卸資産):2,052 → 2,125百万円(+73)
– 支払手形及び買掛金:4,186 → 4,375百万円(+189)
– 前受金:3,008 → 2,443百万円(▲565)
– 契約負債:4,106 → 4,463百万円(+357)
– 短期借入金:11,333百万円(変動なし)
– 長期借入金:3,842 → 3,508百万円(▲334)

キャッシュフロー
  • 詳細なキャッシュフロー計算書の数値は短信抜粋に記載なし。ただし現金及び預金が前期末比で減少(3,404→2,601百万円)している旨記載。
収益性・効率性指標(単純計算)
  • 売上高営業利益率(第1四半期):218 / 5,227 = 約4.17%
  • 売上高総利益率(第1四半期):2,709 / 5,227 = 約51.9%
  • 総資産回転率(第1四半期売上高÷総資産):5,227 / 45,421 = 約0.115(期間ベース)
セグメント別
  • セグメント情報は主に「百貨店業」。短信ではセグメント別売上・利益の詳細表は開示されていないため、収益構成・セグメント別貢献度は記載なし。ただし代理人取引を総額換算した場合の売上高注記あり(13,085百万円)。
財務の解説(短信記載の主旨)
  • 国内経済は緩やかな回復基調だが不透明要因あり(原材料高、円安等)。
  • 都市部の基幹百貨店は回復が顕著だが、インバウンド需要の小さい地方・郊外店舗は依然厳しい。
  • 量から質への事業モデル転換を目指す中期3ヵ年経営計画(2022〜2024)を推進。
  • 第1四半期はデジタル投資(「井筒屋アプリ」導入等)や人的資本投資を行ったため販管費が増加し、前年同期比で利益は減少しているが、会社は利益が期初計画を上回る水準で推移していると説明。
  • 代理人取引の会計処理に関する注記あり(総額表示にした場合の売上高差異を提示)。
配当
  • 2024年2月期(実績):中間 5.00円、期末 5.00円、年間合計 10.00円
  • 2025年2月期(予想):中間 6.00円、期末 6.00円、年間合計 12.00円(短信記載の公表予想からの修正はなし)
  • 特別配当:該当事項なし(短信に記載なし)
セグメント別の状況と戦略(短信記載分)
  • セグメント:百貨店業
    • 戦略・施策(短信記載)
    • 本店で高額品重視の売場づくり、百貨店らしさの追求。
    • デジタル推進:「井筒屋アプリ」導入(4月)、オンラインショッピング刷新、会員登録進捗好調。
    • サービス:自社カードのポイント制度改定(ランク制度の導入、1ポイント=1円利用可能に)。
    • 商品:地階食品売場にポップアップ専用スペース「食品メッセージ・ラボ」開設、各種催事拡充。
    • 山口店との連携強化(本店送客等)。
    • 成果・見通し:短期的には投資費用計上で利益を圧迫した面があるが、デジタル化・品揃え強化等で顧客接点向上を図っていると記載。
中長期計画との整合性
  • 中期3ヶ年経営計画(2022〜2024年度)を推進中。短信では、デジタル化やサービス・商品力強化など計画の施策を推進していること、今期の利益は計画を上回る水準で推移している旨の記載あり。
  • 進捗評価の定量的記載(中期目標に対する達成度等)は短信抜粋に明示なし。
競合状況・市場動向(短信記載分)
  • 市場動向:国内は雇用・所得改善で緩やかな回復。都心部百貨店はインバウンド回復等で回復が顕著だが、インバウンドが少ない地方・郊外は依然厳しい。
  • 競合他社との比較:短信内に同業他社との比較データは記載なし(→ –)。
今後の見通し・リスク要因
  • 業績予想:2025年2月期通期連結業績予想(2024/3/1–2025/2/28)
    • 売上高:22,700百万円(前期比 +0.8%)
    • 営業利益:900百万円(前期比 +9.8%)
    • 経常利益:800百万円(前期比 +15.5%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:800百万円(前期比 +17.3%)
    • 1株当たり当期純利益(通期予想):70.32円
    • 注:通期予想は4月10日公表のものから変更なし(短信発表日時点)
  • 主なリスク要因(短信明記)
    • 商圏動向、公的規制、自然災害・事故、金利の変動、円安や国際的な原材料価格上昇等による影響等が挙げられている。これらにより実績が予想と異なる可能性がある旨の注記あり。
重要な注記・会計関連
  • 四半期決算短信は四半期レビューの対象外。
  • 当四半期における連結範囲の変更、重要な会計方針変更、重要な後発事象について、短信抜粋内では該当事項なしと記載。
  • 代理人取引の取扱いに関する注記あり(総額表示に換算した場合の売上高注記)。

補足(短信の記載に基づく注意事項)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8260
企業名 井筒屋
URL http://www.izutsuya.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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