2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
前澤給装工業株式会社(証券コード: 6485) — 2026年3月期 第1四半期決算短信(非連結)要約
※不明または提供情報に記載があっても本資料では開示を控える項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:前澤給装工業株式会社
- 上場取引所:東証
- コード:6485
- URL:https://www.qso.co.jp/
- 報告提出日:2025年8月7日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(第1四半期累計)
- 決算種別:2026年3月期 第1四半期決算短信(日本基準、非連結)
- 決算説明資料作成の有無:無
- 決算説明会の有無:無
セグメント
- 給水装置事業:配水管・給水装置等の製造・販売。配水管布設替工事向け納入が主。主要原材料(銅)価格高止まりの影響あり。
- 住宅・建築設備事業:住宅・建築向け設備(暖房部材等)。暖房分野が好調だが新設住宅着工戸数の低迷で需給は弱含み。
- 商品販売事業:樹脂・鋳鉄等の商品販売。住宅需要低下で樹脂は減少、鋳鉄は増加。
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):21,500,000株(2026年3月期1Q末)
- 期末自己株式数:762,385株
- 期中平均株式数(第1四半期累計):20,737,615株
- 時価総額:–(株価情報は本資料に未記載)
今後の予定(提供情報より)
- IRイベント:決算説明会等の開催はなし(当期は決算説明会無し)。
- 自己株式取得(発表済):取締役会決議により上限450,000株、取得総額上限591,750,000円、取得日:2025年8月8日(ToSTNeT-3)
財務指標(要点)
注記:単位は百万円、特記ない限り当第1四半期累計(2025/4/1–2025/6/30)
損益(第1四半期累計)
- 売上高:7,717
- 売上原価:5,378
- 売上総利益:2,338
- 販売費及び一般管理費:1,666
- 営業利益:672
- 経常利益:736
- 特別利益:580(固定資産売却益36、抱合せ株式消滅差益543 等)
- 特別損失:26(固定資産除却損等)
- 税引前四半期純利益:1,290
- 四半期純利益:1,013
- 1株当たり四半期純利益(希薄化調整後):48.89円
※注:本四半期は連結から非連結へ報告方法を変更(完全子会社の吸収合併のため)。前年同四半期との直接比較は同短信で制限あり。
財政状態(第1四半期末:2025年6月30日)
- 総資産:46,061
- 純資産:39,527
- 自己資本比率:85.8%(前期末 86.4%)
- 負債合計:6,534
主要勘定の増減(前期末比)
– 現金及び預金:+2,650(9,834 → 10,100)
– 売掛金:+3,99(3,627 → 4,027)
– 電子記録債権:−506(6,466 → 5,960)
– 建設仮勘定:+3,29(238 → 568)
– 投資有価証券:+3,72(5,512 → 5,885)
– 買掛金:−6,12(2,653 → 2,040)
– 電子記録債務:+6,11(732 → 1,344)
主要比率・効率性(計算値)
- 売上高営業利益率(第1Q):672 / 7,717 = 約8.7%
- 売上高経常利益率(第1Q):736 / 7,717 = 約9.5%
- 売上高純利益率(第1Q):1,013 / 7,717 = 約13.1%(特別利益の影響あり)
- 総資産回転率(第1Q、四半期ベース):7,717 / 46,061 = 約0.168(四半期)→ 年率換算目安 ≒0.67(単純4倍)
- 流動比率:流動資産29,977 / 流動負債5,205 ≒ 576%
(注)年度推移や同業比較は資料に限定的情報のため「–」または参考説明で対応。
セグメント別(第1四半期累計)
- 売上高構成(百万円)
- 給水装置事業:4,018(52.1%)
- 住宅・建築設備事業:3,078(39.9%)
- 商品販売事業:619(8.0%)
- 計:7,717
 
- セグメント利益(百万)
- 給水装置事業:1,219
- 住宅・建築設備事業:553
- 商品販売事業:78
- セグメント合計:1,851
- 全社費用調整額:−1,178 → 損益計算書上の営業利益:672
 
配当
- 直近実績(2025年3月期):中間配当 21.00円、期末 36.00円、合計 57.00円
- 2026年3月期(予想・修正あり):中間 30.00円(うち普通配当 28.50円、記念配当 1.50円)、期末 30.00円(同内訳)/合計 60.00円
- 特別配当の有無:2026年の各中間・期末に「記念配当」1.50円が含まれる(当該四半期での一時的措置)。将来の配当方針については「DOE・累進配当」方針に変更(別途公表資料参照)。
中長期計画との整合性
- 当第1四半期の業績は「概ね当初計画通り」と記載。通期業績予想(2025年5月13日公表)に変更は無し。
- 進捗や中期計画の具体数値・目標達成見通しの詳細は本短信では限定的。中期経営計画の進捗判断は追加資料参照が必要。→ 進捗:概ね計画どおり(会社コメント)。
競合状況・市場動向(資料に記載された要点)
- 市況要因(業績に影響):銅価格(主要原材料)、エネルギー費、輸送コストの上昇、国内新設住宅着工戸数の低下、国際情勢・資源価格の変動等。
- 事業別の動向:給水装置は水道事業体の発注が主、耐震性・施工性の高い製品提案を継続。住宅・建築設備は暖房部材が伸長。商品販売は樹脂商品が減少、鋳鉄が増加。
- 競合他社との比較情報:–(本短信に詳細比較は記載なし)
今後の見通し(業績予想・リスク)
- 業績予想(会社公表、通期:2025年4月1日〜2026年3月31日)
- 通期売上高:32,000 百万円(前年同期比 +1.1%)
- 営業利益:2,250 百万円(同 −29.2%)
- 経常利益:2,420 百万円(同 −27.5%)
- 当期純利益:2,000 百万円(同 −1.2%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):96.44円
 
- 第2四半期累計(会社予想/累計):売上 16,100、営業利益 1,070 等(資料記載)
- 重要なリスク要因(資料内記載)
- 銅等原材料価格の上昇、電気・輸送コスト増加、国内の住宅着工動向、国際情勢や通商政策の影響等。これらは業績に直接影響する可能性あり。
 
重要な注記・その他
- 会計方針の変更:当第1四半期における会計方針の変更、会計上の見積り変更、修正再表示は無し。
- 報告方式の変更:2025年4月1日付で完全子会社QSOインダストリアル株式会社を吸収合併したため、当第1四半期より「非連結」決算に移行(それ以前は連結開示)。この変更により前年同四半期との直接比較は制約あり。
- 四半期レビュー:添付される四半期財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビューは無し。
- キャッシュ・フロー計算書:第1四半期累計期間の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
- 特別利益:抱合せ株式消滅差益 543百万円等が第1四半期に計上されているため、当期純利益は特別項目の影響を受けている点に留意。
- 自己株式取得:取締役会決議により自己株式取得(上限450,000株、取得日2025/8/8)が公表されている。
- 第1四半期(非連結)売上高7,717百万円、営業利益672百万円、四半期純利益1,013百万円(特別利益含む)。
- 堅牢な自己資本比率(85.8%)と高い流動性(流動比率 ≒576%)。
- 銅価格・エネルギー等のコスト上昇や住宅着工数の低迷が収益に影響する可能性あり。
- 通期業績予想は据え置き、配当予想は増配(記念配当含む)へ修正。自己株式取得も実施予定。
必要であれば、以下の追加対応を行います(いずれも投資助言を伴いません):
– 指定期間の数値から各種財務比率を詳算(ROE、ROA、負債比率等)。
– セグメント別のマージンや増減(前年連結との比較)を表形式で整理。
– 公表資料(添付P.3等)の要所抜粋の翻訳・解説。
ご希望の追加項目があればお知らせください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6485 | 
| 企業名 | 前澤給装工業 | 
| URL | http://www.qso.co.jp/ | 
| 市場区分 | スタンダード市場 | 
| 業種 | 機械 – 機械 | 
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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