決算短信：平和不動産（8803）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

平和不動産株式会社（証券コード：8803） 2026年3月期 第1四半期決算短信（連結） 要約

※出典：提出資料（2025年7月31日提出）に基づき整理。記載のない項目は「–」としています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：平和不動産株式会社
• 主要事業分野：不動産開発・賃貸・管理等（報告セグメント：ビルディング事業、アセットマネジメント事業）
• 代表者：代表執行役社長 土本 清幸
• 問合せ先：執行役常務 経営企画部長 青山 誉久（TEL 03-3666-0181）
• URL：https://www.heiwa-net.co.jp/
• 報告概要：
  • 提出日：2025年7月31日
  • 対象会計期間（当第1四半期）：2025年4月1日～2025年6月30日
  • 決算補足説明資料：作成あり（TDnetおよび会社IRページに掲載）
  • 決算説明会：開催なし（補足資料はあり）
• 株式分割：2025年7月1日付で普通株式1株→2株の株式分割を実施（資料内の1株当たり数値は分割後の按分で算定）
• その他：四半期連結財務諸表に対する監査（レビュー）は実施されていません。

セグメント

• セグメント名称と概要：
  • ビルディング事業：主力セグメント（開発・賃貸・管理等のビル事業）
  • アセットマネジメント事業：運用・管理等のアセットマネジメント
• セグメントに関する重要事項：当期はセグメント利益の調整額（主に全社管理部門費用）が含まれています（当第1Q：△537百万円）。

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む、分割後）：77,719,992株（2026年3月期1Q）
• 期末自己株式数：10,936,288株（2026年3月期1Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：66,778,640株（2026年3月期1Q）
• 時価総額：–（資料に記載なし）
• 備考：役員・従業員向け信託保有株式は自己株式に含めて記載。

今後の予定

• IRイベント：決算説明会は今期は開催なし。補足説明資料は公開済み。
• その他：特記事項なし。

財務指標（主要数値）

（単位：百万円、％は前年同期比）
– 売上高：13,123（+24.0%）
– 営業利益：3,438（+16.1%）
– 経常利益：3,114（+13.7%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：2,258（+7.9%）
– 1株当たり四半期純利益：33.83円（潜在株式調整後：該当なし）
– 総資産：426,832
– 純資産：118,429
– 自己資本比率：27.7%
– 1株当たり純資産（BPS）：1,773.33円

参考：通期業績予想（2026年3月期）
– 売上高：49,000 百万円（+16.5%）
– 営業利益：13,900 百万円（+5.3%）
– 経常利益：11,700 百万円（+0.4%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：9,700 百万円（+1.4%）
– 1株当たり当期純利益（通期予想EPS）：145.22円

財務諸表ハイライト（要点）

• 貸借対照表（2025/6/30）
  • 流動資産合計：55,701（前期末60,036）
  • 現金及び預金：15,390（前期末19,343）
  • 販売用不動産：29,285
  • 固定資産合計：370,817（前期末359,177）
  • 有形固定資産合計：290,933（主に建物・土地）
  • 投資有価証券：40,158（増加）
  • 負債合計：308,403（前期末301,541）
  • 1年内返済予定の長期借入金：23,120（増加）
  • 長期借入金（固定負債）：198,327
  • 純資産合計：118,429（前期末117,999）
• 損益計算書（第1四半期累計）
  • 売上総利益：4,857（売上高13,123－売上原価8,266）
  • 販管費：1,418
  • 営業外収益：345（受取配当等含む）、営業外費用：670（支払利息等）
  • 特別利益：519（投資有価証券売却益等）
  • 税引前当期純利益：3,631、法人税等：1,372
• キャッシュフロー：第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（資料注記）。

追加情報：
– 減価償却費（当第1Q累計）：1,385百万円
– のれん償却額：10百万円

収益性・効率性（計算値）

（四捨五入）
– 営業利益率：3,438 / 13,123 ≒ 26.2%
– 経常利益率：3,114 / 13,123 ≒ 23.7%
– 純利益率（親会社帰属）：2,258 / 13,123 ≒ 17.2%
– 総資産回転率：売上高 / 総資産 = 13,123 / 426,832 ≒ 0.0307（＝約0.031回/期）
– ROA（概算）：親会社純利益 / 総資産 = 2,258 / 426,832 ≒ 0.53%
– ROE（概算）：親会社純利益 / 純資産 = 2,258 / 118,429 ≒ 1.91%

（注）上記は第1四半期累計数値に基づく概算値です。季節要因や期中の売上配分により通期水準とは差異があります。

セグメント別（当第1四半期：2025/4/1～6/30）

• 売上高（外部顧客ベース）
  • ビルディング事業：12,419 百万円
  • アセットマネジメント事業：703 百万円
  • 合計：13,123 百万円
• セグメント利益（合算）
  • ビルディング事業：3,657 百万円
  • アセットマネジメント事業：318 百万円
  • セグメント合計：3,976 百万円
  • 全社調整（管理部門等）：△537 百万円
  • 連結営業利益：3,438 百万円
• 構成比（売上高ベース、当Q）
  • ビルディング：約94.6%
  • アセットマネジメント：約5.4%
• 利益貢献（セグメント利益比）
  • ビルディング：3,657 / 3,976 ≒ 92.0%
  • アセットマネジメント：318 / 3,976 ≒ 8.0%

配当

• 2025年3月期（実績）
  • 中間配当：0
  • 期末：109.00円（内訳：普通配当79.00円、特別配当30.00円）
  • 年間合計：172.00円
• 2026年3月期（会社予想、株式分割後）
  • 第2四半期（中間）予想：36.00円
  • 期末予想（普通37円＋特別15円）：52.00円
  • 年間合計予想：88.00円（株式分割を考慮しない場合の按分前表示だと176.00円相当と注記）
• 特記事項：当社は2025/7/1に株式分割を実施しており、配当予想は分割後ベースで記載。2025年3月期の実績配当は分割前の実額で表示されています。

中長期計画との整合性

• 通期予想（2026年3月期）に対する第1Qの進捗率（単純比較）
  • 売上高：13,123 / 49,000 ≒ 26.8%
  • 営業利益：3,438 / 13,900 ≒ 24.7%
  • 親会社純利益：2,258 / 9,700 ≒ 23.3%
• 会社は業績予想に修正なしと明示。中期経営計画の詳細や進捗に関する記載は決算短信の本文では簡潔に留められており、補足資料に詳細がある旨の案内あり。

競合状況・市場動向

• 市場動向に関する記載は限定的。一般的な不動産市況（賃料動向、オフィス需要、投資マネーの流入、金利動向等）が業績に影響する点は会社の業績予想に関する注記で示唆されています。

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想：通期予想は上記のとおり（修正なし）。
• 第1Q実績は通期見通しに対して売上・利益ともにおおむね25〜27%の進捗。
• リスク要因（決算短信に記載されている一般的注意事項・通常懸念点）
  • 市場環境の変化（不動産市況の悪化、賃料下落）
  • 為替・金利上昇（調達コスト・支払利息の増加）
  • 建設コスト・資材価格の変動
  • 規制や税制の変更、災害等の不測事態
• 決算短信中の注記：将来予測は一定の前提に基づく見積であり、実際は異なる可能性がある旨の表明あり。

重要な注記・その他

• 会計方針の変更：なし（当四半期に特有の会計処理はあり、税金費用は見積実効税率により計算）
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第1Qでは作成していない（注記あり）
• のれん・減損：当期において減損損失やのれんに重要な影響を及ぼす事象はないとの注記
• 株式分割に伴う定款一部変更：発行可能株式総数を増加（1.1億→2.2億）
• 監査（レビュー）：四半期財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビューはなし

必要な追加項目（参考資料の確認が必要なもの）
– 市場（地域別／事業別）詳細、補足説明資料に記載の業績要因詳細、投資有価証券売却の内訳等は決算補足説明資料（TDnet/IRページ）に記載あり。詳細を確認したい場合は該当補足資料の参照を推奨します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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