2024年12月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
いであ株式会社（コード：9768） 2024年12月期 第3四半期（～2024/9/30）決算短信 要約
※出典：提出資料（2024年11月5日付 第3四半期決算短信）。不明な項目は「–」と表記。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名：いであ株式会社
- 上場取引所：東証
- コード：9768
- URL：https://www.ideacon.co.jp/
- 代表者：代表取締役社長 田畑 彰久
- 問合せ先：執行役員 管理本部長 小森 健太郎（TEL 03-4544-7600）
- 決算短信提出日：2024年11月5日
- 対象会計期間（本資料）：連結 第3四半期累計期間 2024年1月1日～2024年9月30日
- 決算説明資料の有無：無
- 決算説明会の有無：無
事業セグメント（報告セグメント）
- 環境コンサルタント事業：環境アセスメント、環境生物、数値解析、調査、環境化学、気象・沿岸等
- 建設コンサルタント事業：河川・水工・道路・橋梁等の設計・維持管理
- 情報システム事業：システム開発、画像解析等
- 海外事業：防災対策、インフラ管理、環境保全等（海外拠点含む）
- 不動産事業：オフィスビル等の賃貸
発行済株式等
- 期末発行済株式数（自己株式を含む）：7,499,025株
- 期末自己株式数：359,870株
- 期中平均株式数（第3四半期累計）：7,139,162株
- 時価総額：–（本資料に記載なし）
今後の予定（開示）
- 今後の決算修正・開示：特記事項なし（業績予想の修正なし）
- 株主総会、IRイベント等：–（本資料記載なし）
主要業績（連結・累計：2024/1/1～2024/9/30）
- 売上高：17,767（+6.0% YoY）
- 営業利益：2,677（+18.6%）
- 経常利益：2,861（+17.5%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：1,953（+21.5%）
- 包括利益（累計）：2,028（+16.3%）
- 1株当たり四半期純利益（累計）：273.58円
（前年同期：売上16,758、営業利益2,257、経常利益2,434、純利益1,607）
連結業績予想（通期 2024/1/1～2024/12/31）※変更なし
- 売上高：23,500（+3.5%）
- 営業利益：3,100（+11.1%）
- 経常利益：3,250（+8.7%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：2,100（+5.6%）
- 1株当たり当期純利益（通期）：294.15円
連結財政状態（2024/9/30）
- 総資産：35,500（前連結年度末 34,504）
- 流動資産：15,571（主に現金及び預金の増加）
- 固定資産：19,929
- 負債合計：7,398（前連結年度末 7,965）
- 短期借入金：0（前期 700）
- 長期借入金：400
- 純資産：28,102（前連結年度末 26,539）
- 自己資本比率：79.2%（前連結年度末比 +2.3ポイント）
- 1株当たり純資産：3,936.29円
- 流動比率（会社開示）：372.6%
キャッシュ・フロー
- 四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
- 主な備考：現金及び預金は6,365,730千円（=6,365.7百万円）
損益構成・補助的情報
- 売上総利益：6,216
- 販管費：3,538
- 営業外収益に補助金収入（181,123千円）等が計上されている
- 営業外費用に固定資産除却損（65,681千円）や持分法投資損失（49,768千円）等が含まれる
収益性・効率性（計算は決算短信の数値を基に概算）
- 売上高営業利益率（第3四半期累計）：2,677 / 17,767 ≒ 15.1%
- 総資産回転率（概算）：売上高 / 総資産 = 17,767 / 35,500 ≒ 0.50回
- これらは前年同期比で改善（売上・利益とも増加）
セグメント別（第3四半期累計：2024/1～9、単位：百万円、四捨五入）
- 売上高（外部顧客）合計：17,767
- 環境コンサルタント：11,733（構成比 ≒ 66%）／ セグメント利益 1,722
- 建設コンサルタント：5,119（構成比 ≒ 29%）／ セグメント利益 825
- 情報システム：444（構成比 ≒ 2.5%）／ セグメント利益 48
- 海外事業：333（構成比 ≒ 1.9%）／ セグメント損失 △17
- 不動産：138（構成比 ≒ 0.8%）／ セグメント利益 100
- セグメントの動向（会社コメントの要旨）
- 環境事業：海洋環境調査、大型の環境リスク評価、AUV（無人潜水機）関連の受注増で売上・利益増
- 建設事業：防災・減災、インフラ設計・維持管理の案件増で売上・利益増
- 情報システム：横ばい～微減
- 海外：発注時期の遅れ等で売上減、セグメント損失計上
- 不動産：賃貸収入中心で小幅減収
配当
- 2023年12月期：期末配当 65円（内訳：普通配当60円、記念配当5円）
- 2024年12月期（予想）：年間90円（中間 0円、期末 90円）
- 直近の配当予想修正：無
中長期計画との整合性
- 第5次中期経営計画（2022年開始の3年計画）を掲げ、以下の重点項目を設定：
- 新規事業創出・技術開発、基幹事業の強化、海外展開、民間市場展開、DX／先端技術活用、人材育成、ガバナンス強化 等
競合状況・市場動向（会社側の記述に基づく要点）
- 政府予算（防災・減災、国土強靱化、脱炭素、生物多様性、環境保全等）に関連する需要が重点配分されており、同社の事業領域は比較的堅調に推移
- 一方で国際情勢、物価上昇、金融・資本市場の変動などにより先行きは不透明との言及あり
- 競合比較（同業他社との定量比較）：本資料では記載なし（–）
今後の見通しおよびリスク要因（会社開示の要旨）
- 通期業績予想（2024年12月期）は前回予想から修正なし（上記参照）
- 主な業績影響要因（留意点）
- 受注タイミングの変動（海外事業での発注遅延が実績に影響）
- 工程管理・原価管理が業績に寄与（会社は工程管理徹底で改善を図っていると説明）
- マクロ要因：為替・原材料価格・公共事業予算の変動、国際情勢等
- その他の留意点：将来見通しは一定の前提に基づくため実際は異なる可能性がある旨の開示あり
重要な注記
- 連結範囲の重要な変更：無
- 四半期財務諸表作成に特有の会計処理の適用：無
- 会計方針の変更・見積りの変更：無
- 第3四半期連結累計期間に対する監査（監査法人によるレビュー）：無
- キャッシュ・フロー計算書：本第3四半期累計期間の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
- 減価償却費（第3Q累計）：559,515千円、のれん償却額：16,890千円
補足（財務諸表からの抜粋）
– 資産合計：35,500（百万円）
– 流動資産：15,571、固定資産：19,929
– 流動負債：4,179、固定負債：3,219
– 純資産（親会社株主）：27,044、純資産合計：28,102
不明点・補足が必要な項目があればお知らせください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9768 |
| 企業名 | いであ |
| URL | http://ideacon.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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