決算短信：アルゴグラフィックス（7595）

2026年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社アルゴグラフィックス（コード：7595） 2026年3月期 第1四半期（2025/4/1–2025/6/30）決算短信 要約

※単位の記載がある場合は原資料に準拠しています。記載のない項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社アルゴグラフィックス
• 上場取引所：東証
• コード：7595
• URL：https://corp.argo-graph.co.jp
• 主要事業分野：PLM事業、EDA事業（ソフトウェア関連）
• 代表者：代表取締役会長 執行役員 藤澤 義麿
• 問合せ先：取締役専務執行役員 管理本部長 長谷部 邦雄（TEL 03-5641-2018）
• 決算短信提出日：2025年8月1日
• 対象会計期間（四半期）：2025年4月1日～2025年6月30日

報告概要

• 決算補足説明資料：無
• 決算説明会：無
• 四半期レビュー（監査）：無（添付四半期連結財務諸表に対する監査法人のレビューは無し）
• 会計方針の変更等：無し
• 連結範囲の変更：無し
• 株式分割：普通株式1株→4株に分割予定（効力発生日：2025年10月1日）※1株当たり数値は分割影響を考慮して記載
• 自己株式取得・消却：公開買付けによる自己株式取得を実施（公開買付けは2025/5/12～2025/6/9、決済開始日は2025/7/2）。取締役会での自己株式消却決議あり（2025/6/10付）

セグメント

• 報告セグメント名称：
  • PLM事業：主力事業（自動車・半導体関連などへのソリューション提供が主）
  • EDA事業：連結子会社（株式会社ジーダット中心）によるEDA関連事業
• 各セグメントの概要（第1四半期、対前年比の要旨は次項参照）

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式を含む）：22,354,000株
• 期末自己株式数：1,046,477株
• 期中平均株式数（四半期累計）：21,307,523株
• 時価総額：–（株価情報が本資料に無いため）
• その他：自己株式取得（公開買付）実施、自己株式の消却決議あり

財務指標（ハイライト、連結・百万円）

• 売上高：16,755百万円（前年比 △6.9%）
• 営業利益：2,442百万円（前年比 △14.2%）
• 経常利益：2,579百万円（前年比 △14.2%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：1,655百万円（前年比 △17.4%）
• 1株当たり四半期純利益：77.69円（潜在株式調整後：－）
• 包括利益：3,077百万円（△13.0%）
• 総資産：84,828百万円
• 純資産：61,336百万円
• 自己資本比率：69.4%
• 1株当たり純資産（BPS）：2,764.41円

損益計算書の要点（第1四半期累計）

• 売上総利益：4,367百万円
• 販売費及び一般管理費：1,924百万円（前年同期から増加）
• 営業外収益（主な内訳）：受取配当金144百万円、受取利息22百万円 等
• 営業外費用：自己株式取得費用38百万円等を計上
• 特別損失：投資有価証券評価損 15百万円
• 法人税等合計：841百万円

財務安全性・資産の動き（注目点）

• 現金及び預金が大幅減（前期末 37,896百万円 → 19,469百万円、約18,426百万円の減少）
• 仮払金が大幅増（35百万円 → 18,672百万円、約18,636百万円の増加）などにより流動資産内訳が変動
• 投資有価証券は増加（21,186百万円 → 24,267百万円、約3,080百万円増）
• 負債合計は減少（26,821百万円 → 23,491百万円）
• 純資産は増加（59,670百万円 → 61,337百万円）…利益剰余金や評価差額金の増加による

効率性指標等

• 減価償却費（第1四半期累計）：25,650千円
• のれん償却：13,672千円
• 総資産回転率や売上高営業利益率の推移は四半期単位の詳細データが限られるため「–」（ただし売上高営業利益率は概算で約14.6%（2,442/16,755））

セグメント別情報（第1四半期：2025/4–6）

• PLM事業
  • 外部顧客向け売上高：16,169百万円（前年同期比 △7.5%）
  • セグメント利益：2,331百万円（前年同期比 △15.4%）
  • 要因（会社説明）：自動車・半導体業界の投資は堅調だったが、前期の官公庁向け大型案件の反動減、さらに人材投資の継続による販管費増加が利益を圧迫
• EDA事業
  • 外部顧客向け売上高：586百万円（前年同期比 ＋9.8%）
  • セグメント利益：111百万円（前年同期比 ＋21.0%）
  • 要因：国内での販売促進活動を積極的に行ったことが寄与

配当

• 過去実績（2025年3月期）：中間 50.00円、期末 60.00円、年間合計 110.00円（1株当たり）
• 2026年3月期（予想、ただし株式分割考慮）：第2四半期末（中間）80.00円、期末（予想）20.00円、年間合計は株式分割の影響を考慮し「－」と表記
  • 注：2025/10/1の株式分割（1→4）を踏まえて1株当たり配当の記載を行っているため、年間合計欄を「－」としている旨の注記あり
• 特別配当：無し（当第1四半期における特別配当の記載なし）

中長期計画との整合性

• 直近の連結業績予想（通期）に変更は無し（公表済の中期計画の進捗に関する詳細言及は本資料内では限定的）

競合状況や市場動向

• マクロ要因として米国の関税政策を巡る不透明感が業績に影響を与える懸念として記載あり（とくに輸出比率が高い業界への影響）

今後の見通し（業績予想等）

• 2026年3月期 連結業績予想（通期、2025/4/1–2026/3/31、単位：百万円）
  • 売上高：73,700（前期比 +6.0%）
  • 営業利益：10,750（+5.4%）
  • 経常利益：11,330（+3.8%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：7,530（+1.1%）
  • 1株当たり当期純利益：103.51円（自己株式取得・消却、株式分割の影響を考慮）
• 予想修正：当四半期時点で修正なし
• 会社側コメント：第1四半期の実績を踏まえた通期見通しに変更はない旨

リスク要因（資料記載の主な外部要因）

• 米国の関税政策を含む国際環境の不確実性
• 顧客業界（自動車、半導体等）の投資動向の変化
• その他具体的なリスクの一覧：原資料の「将来に関する記述」参照（業績は様々な要因により変動し得る旨の注記）

重要な注記・その他

• 会計方針変更：無し
• 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理：無し
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第1四半期に関して作成していない
• 第1四半期での主な特記事項：
  • 仮払金の大幅増（18,636百万円増）および現金預金の大幅減少が資産構成に影響
  • 自己株式の公開買付け実施→終了（2025/6/9）、その後自己株式の消却決議あり（2025/6/10）
  • 投資有価証券評価損 15百万円（特別損失計上）
• 添付監査やレビュー：四半期レビューは無し

（注）本要約は提供資料の記載内容を整理したものであり、投資助言を目的とするものではありません。資料に記載のない項目は「–」としています。詳細は原資料および会社公表資料をご確認ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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