2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
以下は、提供いただいた「株式会社両毛システムズ(9691) 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)」の内容を、ご要望の観点に沿ってMarkdown形式で整理したものです。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社両毛システムズ
- 証券コード:9691
- 上場取引所:東京証券取引所
- URL: https://www.ryomo.co.jp/
- 主要事業分野:ソフトウェア開発・システム販売、情報処理サービス、システム機器・プロダクト関連販売等(公共向け・社会・産業向けに二分)
- 代表者:代表取締役社長 北澤 直来
- 問合せ先:執行役員管理本部長 坂本 直紀(TEL: 0277-53-3131)
- その他:決算補足説明資料作成無し、決算説明会無し
報告概要
- 提出日:2025年7月23日
- 対象会計期間(四半期):2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用は期中に見積もった実効税率を用いて計算。他詳細は添付資料参照)
- 監査・レビュー:当四半期に対する監査法人によるレビューは無し
セグメント
- セグメント区分:公共事業(公共向け) / 社会・産業事業(社会・産業向け)
- 各セグメント概要(第1四半期の会社説明より)
- 公共事業:地方公共団体向け基幹業務システム(戸籍システム等)、自治体・学校向けIT機器・教育支援製品、クラウド・アウトソーシング等
- 社会・産業事業:エネルギー事業者向け大型SI、自社製品(GIOS®)の販売、車載系組込ソフトやAMO等のエンジニアリングサービス、データセンター・クラウドサービス等
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):3,510,000株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数:11,442株(2026年3月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):3,498,610株(2026年3月期1Q)
- 時価総額:–(報告書内記載なし)
- その他:株式関連の重要な記載は特になし
今後の予定
- 決算発表(次回):第2四半期および通期業績予想は既に開示中(2025年5月13日開示分に修正無し)。具体発表日程は資料に明記無し(–)
- 株主総会:–(本資料に記載無し)
- IRイベント:決算補足資料作成・決算説明会ともに「無」
- 配当支払開始予定日:―(当期中の個別支払開始日は未記載)
財務指標(要点)
(表示単位:百万円(百万)、四半期数値は連結・累計)
損益(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:4,526 百万円(前年同期比 +15.4%)
- 売上総利益:1,185 百万円
- 売上総利益率(粗利率)=1,185 / 4,527 ≒ 26.2%
- 販売費及び一般管理費:831 百万円
- 営業利益:354 百万円(前年同期 165、前年同期比 +113.9%)
- 営業利益率=354 / 4,527 ≒ 7.8%
- 経常利益:353 百万円(前年同期 152、前年同期比 +131.5%)
- 税金等調整前四半期純利益:353 百万円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:218 百万円(前年同期 69、前年同期比 +213.6%)
- 1株当たり四半期純利益:62.34 円
(注)包括利益:213 百万円(前年同期 95 百万円)
貸借対照表(第1四半期末:2025/6/30)
- 総資産:24,467 百万円(前連結会計年度末 24,735)
- 流動資産:13,711 百万円
- 固定資産:10,756 百万円
- 負債合計:10,701 百万円(前期末 11,106)
- 流動負債:5,578 百万円
- 固定負債:5,123 百万円
- 純資産合計:13,767 百万円(前期末 13,630)
- 自己資本比率:56.3%(前期末 55.1%)
キャッシュ・フロー(第1四半期累計)
- 営業活動によるCF:+1,998 百万円(前年同期 1,624)
- 投資活動によるCF:▲130 百万円(前年同期 ▲74)
- 財務活動によるCF:▲289 百万円(前年同期 +967)
- 現金及び現金同等物の増減額:+1,571 百万円(期末現金等 5,685 百万円、期首 4,115)
- フリーキャッシュフロー(営業+投資):+1,868 百万円
収益性・効率性等(主要比率)
- 粗利率:26.2%
- 営業利益率:7.8%
- 経常利益率:7.8%
- 当期純利益率(四半期):約 4.8%(218 / 4,527)
- 流動比率(流動資産 / 流動負債):13,711 / 5,578 ≒ 245.8%
- 負債/純資産比(負債合計 / 純資産合計):10,701 / 13,767 ≒ 77.7%
- 総資産回転率(四半期ベース):売上高 / 総資産 = 4,527 / 24,467 ≒ 0.185(単位:回/四半期)
(注)四半期数値のため比較・年率換算には留意ください。
セグメント別(第1四半期)
- 売上高(連結計):4,526 百万円
- 公共事業:2,232 百万円(全体の 49.3%)
- 社会・産業事業:2,295 百万円(全体の 50.7%)
- セグメント利益(報告ベース合計、調整前)
- 公共事業:419 百万円
- 社会・産業事業:409 百万円
- 報告セグメント合計:827 百万円
- セグメント利益の調整額:▲473 百万円(製造補助部門費▲44.7、全社費用▲428.2 等)
- 四半期営業利益(連結)=827 − 473 = 354 百万円
- セグメント別増減(前年同期比)
- 公共事業売上:前年同期比 +20.9%(2,232 百万円)
- 社会・産業事業売上:前年同期比 +10.5%(2,295 百万円)
- 両セグメントとも利益増加(公共 +32.9%、社会・産業 +18.3%)
財務の解説(開示記載のポイント)
- 公共事業:地方公共団体の基幹システム標準化対応(戸籍システム稼働12団体等)や法改正対応によりソフト開発・販売堅調。IT機器や教育支援製品の販売も堅調。
- 社会・産業事業:エネルギー向け大型SI、自社製品(GIOS®)販売、車載組込やAMO等で堅調。テレメータリング等クラウド利用料ビジネス拡大で安定収益。
- 収益構造改善:品質・生産性向上により、売上増とともに利益率が改善。
- B/S変動の主因:期末現金・預金の増加、受取手形・売掛金の減少、棚卸資産の増加、有形固定資産減少、長期借入金・リース債務の返済等。
配当
- 2025年3月期(実績):年間配当 42.00 円(中間 20.00 / 期末 22.00)
- 2026年3月期(会社予想):年間配当 44.00 円(中間 22.00 / 期末 22.00)
- 直近期の配当予想修正:無し
- 特別配当:無し(当四半期に関する特別配当の記載無し)
セグメント別詳報と戦略
- 公共事業:
- 主な事業:自治体向け基幹システム(戸籍等)、教育・学校向け製品、クラウド・アウトソーシング
- 第1四半期の状況:地方標準化対応の進捗・稼働増、ソフト開発・機器販売堅調。売上 2,232 百万円、セグメント利益 419 百万円。
- 戦略・見通し(開示ベース):標準化対応の拡大、クラウド・アウトソーシングによる定常収益化を推進。
- 社会・産業事業:
- 主な事業:エネルギー向け SI、自社製品 GIOS®、車載組込・AMO、テレメータリング等
- 第1四半期の状況:大型案件取り組みやGIOS®販売が寄与。売上 2,295 百万円、セグメント利益 409 百万円。
- 戦略・見通し(開示ベース):大型SIの推進、クラウド利用料ビジネス等で安定収益を拡大。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:第10次中期経営計画(2023–2027年度)の3年目。方針は「グループの総合力を高め、社会課題の解決に取り組み、お客さまと共に成長する」。キーワードは「スピード」「変革」「新価値創造」、重点施策は「強化・拡大」「変革・成長」「構造改革」。
- 進捗に関する会社所見:標準化対応、クラウド・アウトソーシングの拡大、品質・生産性向上による収益構造改善などで計画に沿った進捗を報告(会社開示による記載)。ただし、数値目標の達成見込み等の具体判断は開示範囲外。
競合状況・市場動向(開示事項ベース)
- マクロ面:設備投資は持ち直し、企業収益は改善基調。ただし原材料・エネルギー価格上昇、米国の関税政策、国際情勢や地政学リスクの不確実性が存在すると会社は指摘。
- 競合比較:同業他社との比較データは本決算短信には記載無し(ため比較評価は–)。
- 市場トレンド:自治体向け基幹システムの標準化やクラウド・アウトソーシング需要拡大がビジネスの追い風として言及。
今後の見通し・リスク要因
- 業績予想(会社公表、2026年3月期)
- 第2四半期累計(通期中間累計)予想:売上高 9,000 百万円、営業利益 650 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 410 百万円(第2四半期累計は対前年増減率記載あり)
- 通期予想:売上高 22,500 百万円(前期比 +0.1%)、営業利益 2,200 百万円(+0.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,500 百万円(△4.4%)、1株当たり当期純利益 428.74 円
- 直近の業績予想修正:無し(2025年5月13日公表分に修正なし)
- リスク要因(会社開示に基づく主な項目)
- 原材料・エネルギー価格の上昇
- 海外の関税政策や国際情勢の不確実性・地政学リスク
- 受注の季節性・大型案件の進捗リスク
- 為替変動(包括利益の為替換算差額などに影響)
- その他、業績予想に内在する不確実性(注記あり)
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 会計上の見積りの変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:あり(税金費用の計算において、期中に見積もった実効税率を乗じて四半期の税金費用を算定)
- 連結範囲の重要な変更:無し
- その他の重要な告知:添付資料の詳細(注記9ページ等)参照。四半期連結財務諸表に対する監査・レビューは無し。
(備考)
– 本要約は、提供された決算短信の記載内容を抜粋・整理したものです。分析や将来予測は会社開示に基づく記載をまとめたものであり、投資助言や推奨は行いません。
– 不明または決算短信に明示されていない項目は「–」と表記しています。必要であれば、個別項目(例:時価総額、株主総会日等)を追加で確認し、追記します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9691 |
| 企業名 | 両毛システムズ |
| URL | http://www.ryomo.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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