決算短信：明治機械（6334）

2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

明治機械株式会社（6334） 2025年3月期 決算短信（連結） 要約

※出典：提出資料「2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）」（提出日 2025年5月13日）。不明項目は「–」と表記。

基本情報

• 企業名：明治機械株式会社
• 上場・コード：東（東証）／6334
• URL：https://www.meiji-kikai.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 日根 年治
• 問合せ先：総務部長 小澤 淳一（TEL 03-5295-3511）
• 提出日：2025年5月13日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（2025年3月期）
• 決算説明資料の作成：無
• 決算説明会の開催：無
• 定時株主総会予定日：2025年6月24日
• 配当支払開始予定日：2025年6月25日
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月24日

主要事業分野・セグメント

• 報告セグメント：単一セグメント「産業機械関連事業」
  • 主な事業内容（本文記載より）：プラント工事、産業機械製造（食関連向け機械等）、解凍機・冷凍機を含むフードソリューション、コールドチェーン提案、太陽光発電を基盤とした通信ネットワーク機器（3WAYポール「そ・ら・こ」）など
• 備考：報告セグメントは単一のため、セグメント別明細は省略。

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：11,402,636株（2025年3月31日）
• 期末自己株式数：775,930株（2025年3月31日）
• 期中平均株式数：11,137,610株（2025年3月期）
• 市場時価総額：–（資料に記載なし）
• 自己株式取得：2025年2月26日に560,000株、取得価額170,240千円（ToSTNeT-3で取得）

今後の予定（開示分）

• 次期決算発表（2026年3月期）：通期予想開示あり（売上等は下記参照）
• 定時株主総会：2025年6月24日
• 決算説明会／IRイベント：今回の決算短信では開催なし（補足資料も無）

財務指標（連結・百万円単位、端数切捨て）

• 売上高：6,511 百万円（前期 4,896、前期比 +33.0%）
• 営業利益：267 百万円（前期 247、前期比 +8.2%）
• 経常利益：314 百万円（前期 265、前期比 +18.6%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：120 百万円（前期 314、前期比 △61.7%）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：10.81円
• 包括利益：74 百万円（前期 △145 百万円）
• 総資産：6,833 百万円（前期 6,874）
• 純資産（連結）：3,038 百万円（前期 3,179）
• 自己資本比率（％）：44.5%（前期 46.3%）
• 1株当たり純資産：285.92円

主要財務諸表の要点（要旨）

• 貸借対照表（2025/3/31）
  • 流動資産合計：4,851 百万円
  • 現金及び預金：1,652 百万円
  • 受取手形・売掛金・契約資産：2,212 百万円
  • 固定資産合計：1,982 百万円（のれん142 百万円含む：デジサイン子会社化に伴う）
  • 負債合計：3,795 百万円（うち長期借入金が増加）
  • 純資産合計：3,038 百万円（自己株式取得および有価証券評価差異の変動等）
• 損益計算書（2024/4/1–2025/3/31）
  • 売上総利益：1,519 百万円（売上高に対する粗利率 約23.3%）
  • 販売費及び一般管理費：1,251 百万円
  • 営業利益：267 百万円（営業利益率 約4.1%）
  • 営業外収益に補助金・保険金等（合計 約65 百万円）、営業外費用 支払利息等 約18.8 百万円
  • 特別損失：関係会社株式評価損160 百万円等で特別損失合計161 百万円
  • 税金等調整前当期純利益：153 百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：120 百万円
• キャッシュ・フロー（2025/3/31）
  • 営業CF：△419 百万円（前期 +964 百万円）
  • 投資CF：△763 百万円（主な支出：有形固定資産取得332、関係会社貸付300、子会社株式取得155）
  • 財務CF：+159 百万円（長期借入金借入 1,240 百万円等）
  • 現金及び現金同等物 期末残高：1,321 百万円（前期 2,341）

財務安全性・効率性（概算）

• 流動比率（流動資産/流動負債）：約202.6%（4,851 / 2,396、千円単位を百万円換算の概算値）
• 負債／株主資本比率（負債合計 / 株主資本合計）：約133.4%（3,795 / 2,845）
• 総資産回転率（売上高 / 総資産）：約0.95 回（6,511 / 6,833）
• 売上高営業利益率：約4.1%

（注）上記は決算短信の数値を百万円単位で整理・計算した概算値です。

セグメント別（連結）

• 単一セグメントのため詳細は省略（産業機械関連事業に一括計上）。

配当

• 2024年3月期（実績）：年間 4.00円（期末 4.00円、合計 44 百万円）
• 2025年3月期（実績・修正後）：年間 6.00円（期末 6.00円、合計 63 百万円）※当初期末4円から期末6円に増配修正
  • 連結配当性向（2025年）：52.9%
  • 純資産配当率：2.1%
• 2026年3月期（予想）：年間 6.00円（期末 6.00円予定、合計 42.5 百万円と記載）
• 特別配当：なし（今回の増配は通常配当の修正。特別配当の記載なし）

セグメント別情報（補足）

• 当社グループは「産業機械関連事業」を主軸としており、主要収益源はプラント工事・産業機械製造（食関連向け含む）。
• 今期は大型のプラント工事案件の完工や中小型工事の進捗、産業機械の受注増（自動開袋機等）等で売上が増加。
• ただし、セグメントは単一のため個別の売上／利益構成比は非開示。

中長期計画との整合性（会社コメントの要旨）

• 事業方針・重点施策（要旨）
  • 収益基盤の確立・向上（営業戦略見直し、顧客ポートフォリオ多様化、生産性向上等）
  • 成長事業領域の探索・参入（省力化・省人化製品、海外展開、M&A活用等）
  • 財務体質の強化と柔軟性（有利子負債の適切活用）
  • 人的資本強化（人事制度改革、技術継承等）
  • SDGs/ESG対応（脱炭素、IoTによるライフライン維持等）
• 進捗・見通し：2026年3月期の計画（連結）を下記のとおり提示しているため、同社は上記施策を実行して計画達成に取り組むと表明。
  • 2026年3月期（計画）：売上高 6,300 百万円、営業利益 230 百万円、経常利益 230 百万円、親会社株主帰属当期純利益 150 百万円（EPS 14.12円）

競合状況・市場動向（開示内容より）

• 事業環境：国内は緩やかな景気回復が続く一方で、物価上昇・エネルギーや原材料高の影響があり、顧客（特に設備投資）の慎重化が懸念される旨を会社は説明。

今後の見通し・リスク

• 業績予想（連結・通期予想 2026年3月期）
  • 売上高：6,300 百万円（前期比 △3.2%）
  • 営業利益：230 百万円（△14.0%）
  • 経常利益：230 百万円（△26.8%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：150 百万円（+24.6%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：14.12円
• 主なリスク要因（会社が言及）
  • 世界情勢不安、原油・物資価格の高止まり、顧客の設備投資鈍化等が事業環境へ影響する可能性
  • 関連：資金調達、為替、原材料価格、規制等の外部要因（個別の影響度は資料参照）
• その他の留意点：業績予想は現時点の情報と前提に基づく見通しであり、実際の業績は諸条件により変動し得る旨の注記あり。

重要な注記・会計上の変更等

• 連結範囲の変更：2024年11月29日付で株式会社デジサイン（及び子会社1社）を取得・連結子会社化。取得対価 260,000千円、のれん（暫定）142,056千円計上。
  • 取得による損益は2025年1月1日～3月31日の期間で連結計上済み。
• 会計方針の変更：企業会計基準（法人税等に関する改正）を期首から適用。連結財務諸表への影響はないと記載。
• 表示方法の変更：
  • 流動負債内の「1年内返済予定の長期借入金」を区分表示（前期区分の組替え有）。
  • 第1四半期から一部労務費等の勘定科目を「売上原価」→「販売費及び一般管理費」に組替え（前期連結累計期間も遡及組替え）。
• 自己株式取得：2025年2月に自己株式取得（560,000株、取得価額 170,240千円）を実行。
• 特記事項：当期に関係会社株式評価損160,307千円を計上（特別損失）、また前期にその他有価証券評価損が大幅に発生している（包括利益に影響）。
• 本要約は会社提出の決算短信に基づく事実整理であり、投資判断や助言は行いません。数字は決算短信記載値を参照して整理しています。表現は会社の開示に基づく要旨であり、将来見通しは同社開示の前提に依存します。

必要であれば、以下の追加対応が可能です（いずれも投資助言を含まない分析補助）：
– 財務数値を年度別に比較した表（売上・利益・CFの推移）
– 勘定科目別の増減要因の詳細（経常利益増減や特別損失内訳の深掘り）
– デジサイン連結化の影響整理（のれん、のれん償却方針、影響期間の整理）

ご希望があれば、どれを優先するかお知らせください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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