2024年8月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ウエストホールディングス(証券コード:1407)

2024年8月期 第3四半期決算短信(連結)要約(提出日:2024年7月12日)
※不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社ウエストホールディングス
  • 上場取引所:東(東証)
  • コード:1407
  • URL:https://www.west-gr.co.jp
  • 代表者:代表取締役社長 江頭 栄一郎
  • 問合せ先:経営企画部 IR担当 勝又 伸生(TEL 03-6812-2501)
  • 決算短信提出日:2024年7月12日
  • 対象会計期間(第3四半期累計):2023年9月1日〜2024年5月31日
  • 四半期決算説明資料の作成:無
  • 四半期決算説明会の開催:無
  • 四半期報告書提出予定日:2024年7月12日
セグメント

(報告セグメント:売上高・営業利益は当該第3四半期累計)
– 再生可能エネルギー事業
– 概要:産業用太陽光(自家消費型)請負、非FIT発電所の開発・販売、メガソーラー再生・開発等。
– 売上高:23,829 百万円(構成比 約80.2%)
– セグメント利益(営業利益ベース):2,436 百万円(セグメント寄与:約59.4%)
– 省エネルギー事業
– 概要:ESCO等の省エネトータルサービス(商業施設、工場、病院等向け)。
– 売上高:1,240 百万円(約4.2%)
– セグメント利益:275 百万円(約6.7%)
– 電力事業
– 概要:自社発電所による売電、グリーン電力卸売等。穴水60MWメガソーラー稼働等。
– 売上高:3,423 百万円(約11.5%)
– セグメント利益:1,017 百万円(約24.8%)
– メンテナンス事業
– 概要:発電所の保守・運営管理(契約容量増加中)。
– 売上高:1,506 百万円(約5.1%)
– セグメント利益:375 百万円(約9.1%)
– その他:売上高・営業利益ともに 0 百万円

発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式を含む):46,027,488 株(2024年5月31日)
  • 期末自己株式数:6,135,483 株(2024年5月31日)
  • 期中平均株式数(四半期累計):40,579,324 株(当第3四半期累計)
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
  • 決算(通期)対象期間:2023年9月1日〜2024年8月31日(通期業績予想は未変更)
  • IRイベント(説明会等):該当四半期は「無」。その他のイベントは未記載。
  • 配当支払開始予定日(現時点):―
財務指標(要点)
  • 連結業績(第3四半期累計:2023/9/1〜2024/5/31)
    • 売上高:29,708 百万円(前年同期比 +13.1%)
    • 営業利益:4,197 百万円(同 △3.0%)
    • 経常利益:3,562 百万円(同 △9.2%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,595 百万円(同 △12.8%)
    • 1株当たり四半期純利益:63.96 円(潜在株式調整後は該当なし)
  • 通期業績予想(2024年8月期、2023/9/1〜2024/8/31、修正なし)
    • 売上高:64,655 百万円(前期比 +47.8%)
    • 営業利益:11,683 百万円(同 +37.5%)
    • 経常利益:10,983 百万円(同 +37.8%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:7,438 百万円(同 +23.6%)
    • 予想1株当たり当期純利益:182.93 円
  • 連結財政状態(2024年5月31日)
    • 総資産:121,512 百万円(前連結期末 123,802 百万円)
    • 純資産:29,756 百万円(前連結期末 31,403 百万円)
    • 自己資本比率:24.5%(前期 25.4%)
    • 自己資本(注記):29,740 百万円(参考)
  • 流動資産合計:77,531 百万円
  • 流動負債合計:30,642 百万円
    • 流動比率(Current ratio):77,531 / 30,642 ≒ 2.53(約253%)
  • 有利子負債(概算):
    • 短期借入金:18,603 百万円
    • 長期借入金:59,794 百万円
    • 社債等(短期/固定):140 / 50 百万円
    • 合計(概算有利子負債):約78,587 百万円
    • 有利子負債/自己資本(概算):78,587 / 29,756 ≒ 2.64(約264%)
  • 効率性
    • 売上高営業利益率(第3Q累計):4,197 / 29,708 ≒ 14.13%(前年同期は約16.48% → 減少)
    • 総資産回転率(第3Q累計):29,708 / 121,512 ≒ 0.245(前年同期 0.212 → 増加)
  • キャッシュフロー計算書:四半期版の明細は資料上に要約なし(キャッシュの現金及び預金は 46,150→36,690 百万円で現金は9,460 百万円減少)
セグメント別状況(主要数値・傾向)
  • 再生可能エネルギー事業が売上・利益の主軸(売上の約80%、営業利益の約60%寄与)。
    • 非FIT発電所(開発販売)が大幅に伸長(同期間で売上増加、説明では前年同期比335.0%増の約116億円と記載)。
    • 産業用太陽光のパッケージ化(「ウエストサステナブルスタンダード」)により利益率改善寄与とされる。引渡前の完成物件ストックも積み上がっており、Q4以降の高圧非FIT案件計上が見込まれる。
  • 電力事業は自社売電と新規グリーン電力卸売の立上げ期。穴水メガソーラー(60MW)による安定収益が寄与。地震の影響で一時的被害はあったが短期間で復旧。
  • 省エネルギー事業(ESCO)はストック型収入(長期にわたる収益)拡大を目指すが、当期は売上・利益ともに前年を下回る。
  • メンテナンス契約容量は増加(前期末1,076.4MW → 当期末1,240.9MW)、継続的な受注増が期待できる。
財務の解説(決算短信の記載に基づく主な要因)
  • 売上高は増加した一方、営業利益・経常利益・当期純利益は前年同期比でいずれも減少。要因として
    • 売上増は非FIT開発販売や産業用太陽光が牽引。
    • 利益率の低下要因としては支払利息の増加(支払利息:449→567 百万円)、販売費及び一般管理費の増加(4,858→5,609 百万円)等が挙げられる。
    • 前年同期は「電力事業撤退損失引当金戻入額」など特別利益(349 百万円)があったが当期には計上なし。これが前年対比の差分要因の一つ。
  • 資産面の主な変動:土地が増加(8,780 → 15,325 百万円)、未成工事支出金や商品も増加、一方で現金及び預金は9,460 百万円減少、無形固定資産が減少(4,174→428 百万円)。
  • 純資産減少は自己株式の取得増(自己株式 △3,270→△5,413 百万円)が影響。
配当
  • 2023年8月期(実績):年間合計 55.00 円(期末 55.00 円、期中無配)
  • 2024年8月期(実績・予想):中間配当 0.00 円(中間時点)、期末(予想)55.00 円、年間予想合計 55.00 円
  • 特別配当:該当なし(記載なし)
  • 直近発表の配当予想からの修正:無
中長期計画との整合性
  • 事業構造の転換(2023年8月期以降):「自家消費型産業用太陽光請負事業」と「非FIT発電所開発販売事業」を二本柱に経営資源を集中。
  • 当期は非FIT関連の売上拡大・施工能力拡大フェーズにあり、決算短信では非FIT事業の売上拡大や案件ストックの確保、Q4の高圧案件計上見込み等、計画に沿った進捗を報告。中期的な重点施策(大規模蓄電所、ペロブスカイト太陽電池、陸上風力等)にも言及している。
競合状況・市場動向(決算短信内容の要約)
  • 市場動向:脱炭素・再生可能エネルギー需要の高まり(企業のRE100等への取り組み、サプライチェーン対応)により再エネ発電所取得・グリーン電力利用ニーズは拡大している旨の記載。
  • 競合比較:資料内に同業他社との直接比較数値は記載なし(–)。
今後の見通し・リスク要因
  • 会社見通し:通期業績予想(上記)は変更なし。非FIT案件のストックや資材調達コスト削減の効果、本格的な高圧案件計上により通期計画達成を目指すという説明。
  • 主なリスク(決算短信記載・文脈からの要旨)
    • 為替変動(円安)や原材料・資材調達コスト、金利(支払利息増加)等の影響
    • 自然災害等による施設被害(穴水発電所の地震影響の例あり)
    • 再生可能エネルギー関連の制度・市場環境変化
    • 上記に関連する業績変動可能性(業績予想に関する注意書きあり)
  • その他:四半期決算短信は四半期レビューの対象外(公認会計士のレビュー対象外)である旨の注記
重要な注記(会計・その他)
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(詳細は注記参照)
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示:該当なし
  • 税金費用の計算:連結年度の見積実効税率を適用して四半期の税金を計算(注記)
  • 四半期決算短信は四半期レビューの対象外

必要な追加項目(ご希望があれば)
– キャッシュフローの詳細(営業/投資/財務CF)を含めた要約
– 各セグメントの前年同期比・前年実績との比較表(数値一覧)
– 発行済株式ベースでの1株当たり指標(BPS等)の計算(要望あれば算出します)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1407
企業名 ウエストホールディングス
URL http://www.west-gr.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。