2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エンシュウ株式会社(6218) 2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約(Markdown)
免責:以下は提出された決算短信の内容を整理したものであり、投資助言や価値判断を行うものではありません。資料に記載のない項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:エンシュウ株式会社
- 上場コード:6218
- URL:https://www.enshu.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 社長執行役員 鈴木 敦士
- 問合せ先:執行役員 経営管理本部長 大野 裕哉(TEL 053-447-2111)
報告概要
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 決算補足説明資料:2025年8月8日に同社ホームページへ掲載予定
- 決算説明会の有無:–(短信欄は明記なし)
セグメント(報告セグメント)
- 工作機械関連事業(工作機械の販売・関連事業)
- 部品加工関連事業(部品加工製造)
- その他:不動産賃貸事業 等
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):6,353,454 株
- 期末自己株式数:49,225 株
- 期中平均株式数(四半期累計):6,304,229 株(当第1四半期)
今後の予定
- 決算発表:通期業績予想は2025年5月15日公表分から変更なし(短信記載)
- 決算補足説明資料掲載:2025年8月8日(同社HP)
財務指標(要点)
※単位は百万円(特記ある場合は円)
損益(第1四半期累計:2025/4/1-2025/6/30)
- 売上高:4,852(前年同期 5,437、前年同期比 -10.8%)
- 売上原価:4,114(前年同期 4,902)
- 売上総利益:738(前年同期 534)
- 販管費:709(前年同期 835)
- 営業利益:29(前年同期は営業損失 △301)
- 経常利益:18(前年同期は経常損失 △322)
- 四半期純利益(親会社株主に帰属):106(前年同期 △326)
- 1株当たり四半期純利益:16.86円(当第1Q)、前年同四半期 51.78円(短信記載)
主要マージン(当第1四半期)
– 売上総利益率:15.2%(738/4,852)
– 営業利益率:0.6%(29/4,852)
– 経常利益率:0.37%(18/4,852)
– 当期純利益率:2.18%(106/4,852)
(前年同期とのトレンド)
– 売上は減少したが、売上総利益率の改善と販管費削減で営業・経常・当期利益とも黒字化。
貸借対照表(2025/6/30)
- 総資産:28,841(前連結年度末 29,812)
- 流動資産合計:13,626(現金及び預金 3,445、受取手形売掛金 2,620、電子記録債権 750、棚卸等)
- 固定資産合計:15,148(有形固定資産 14,215 等)
- 負債合計:18,635(前連結年度末 19,433)
- 流動負債:8,246(短期借入金 3,270)
- 固定負債:10,389(社債 2,220、長期借入金 3,622、退職給付に係る負債 2,451)
- 純資産合計:10,205(前連結年度末 10,379)
- 自己資本比率:35.4%(短信記載)
財務安全性(計算値)
– 流動比率(流動資産/流動負債):165.3%(13,626 / 8,246)
– 負債/純資産(負債÷純資産):約1.83倍(18,635 / 10,205)
– 有利子負債(概算=短期借入+長期借入+社債):約9,112(3,270+3,622+2,220)
– 有利子負債÷純資産:約0.89倍(9,112 / 10,205)
効率性(参考)
– 総資産回転率(四半期ベース):4,852 / 28,841 = 0.168(四半期)
– 年間換算売上高/総資産(単純年率換算):(4,852×4) / 28,841 ≒ 0.67(年間見込み換算)
– 売上高営業利益率:0.6%(上記参照)
(いずれも単純計算。詳細は継続的指標での評価が必要)
キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信注記)。
- 現金及び預金は前期末比で995減少(4,440 → 3,445)。受取手形・売掛金の増加(+355)や電子記録債権の減少(-621)等が主因として記載。
セグメント別(当第1四半期)
- 部品加工関連事業
- 外部売上高:3,191
- セグメント利益(営業利益):143
- 備考:二輪車・船外機部品等の生産増と原価低減施策で売上増・利益改善
- 工作機械関連事業
- 外部売上高:1,643(セグメント計 1,957(内部売上含む))
- セグメント損失(営業損失):△127
- 備考:前期大型案件の反動減により売上大幅減、ただし構造改革で損失縮小
- その他(不動産賃貸等)
- 売上高:17
- セグメント利益:12
セグメント比率(外部売上高に占める割合)
– 部品加工:約65.8%(3,191 / 4,852)
– 工作機械:約33.9%(1,643 / 4,852)
– その他:約0.35%
セグメント利益の寄与
– 全社営業利益29に対し、部品加工がプラス寄与の主因(143)、工作機械は損失(△127)で相殺。
財務の解説(短信より)
- 売上は部品加工の増加で踏みとどまったが工作機械事業の受注減で全体は減少。
- 構造改革(固定費削減等)の効果で営業黒字化。
- 資産合計は減少(現金の減少等)、負債合計も短期借入金の減少で縮小。純資産は為替換算調整の変動により若干減少。
配当
- 配当実績(2025年3月期):第1四半期末 0.00、期中(第2四半期) 10.00、期末 配当で合計 10.00(単位:円/株)
- 2026年3月期(予想):第1四半期末 0.00、第2四半期末 10.00、年間合計 10.00(短信:公表予想に変更なし)
- 特別配当:なし(短信に特記事項なし)
セグメント別情報(詳細)
- 部品加工関連事業:売上・利益率が改善。原価低減策と生産量増が奏功。中期的に安定収益源と記載あり。
- 工作機械関連事業:大型案件の周期性影響が大きく、今期は反動減。構造改革で固定費削減を実施し損失幅縮小。
- その他(不動産等):小規模で安定的な収益を計上。
(短信のセグメント注記に基づく説明)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の具体的進捗や目標値に関する記載:–(短信内に中期計画の詳細記載なし)
- コメント:短信では「構造改革の継続」により収益改善を図っている旨の記載があるが、中期計画との整合性判断は資料外の情報が必要。
競合状況・市場動向
- 競合他社比較:–(短信に比較データなし)
今後の見通し・業績予想
- 2026年3月期(通期)連結業績予想(2025/4/1–2026/3/31、短信記載)
- 売上高:20,000(前年比 +8.6%)
- 営業利益:450
- 経常利益:150
- 親会社株主に帰属する当期純利益:100
- 1株当たり当期純利益:15.86円
- 業績予想の修正:当第1四半期短信時点で「変更なし」との記載。
リスク要因(短信の注意書き及び一般的留意点)
- 工作機械事業の大型案件の受注タイミングによる業績変動
- 為替変動(為替換算調整の変動が純資産に影響)
- 原材料・部品価格の変動
- 顧客需要動向(自動車・二輪・船外機等の市場)
- 規制・貿易環境の変化、その他想定外事象
重要な注記
- 会計方針の変更/見積り変更/修正再表示:–(短信の該当欄に明確な記載なし)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期連結累計期間の作成はなし(短信注記)
- 添付財務諸表に対する監査レビュー:–(短信記載なし)
- その他重要事項:業績見通しは現時点の前提に基づく予測であり、将来実績は変動する可能性あり(短信の標準的な注意書き)。
必要に応じて、上記の項目について追加の数値計算(比率の年度比較やセグメント別の詳細比率等)を行います。どの項目を掘り下げますか?
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6218 |
| 企業名 | エンシュウ |
| URL | http://www.enshu.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。