2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約)
対象:株式会社ビケンテクノ(証券コード 9791) 2026年3月期 第1四半期(連結)
提出日:2025年8月12日
基本情報
- 企業名:株式会社ビケンテクノ
- 主要事業分野:ビルメンテナンス事業、及び不動産事業、介護事業、フランチャイズ事業、ホテル事業、その他(フードコート運営、太陽光発電、物販等)
- 代表者名:代表取締役社長 梶山 龍誠
- 問合せ先:取締役経営企画室長 神月 義行(TEL 06-6380-2141)
- 本決算短信URL: https://www.bikentechno.co.jp/
報告概要
– 提出日:2025年8月12日
– 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
– 決算補足説明資料:無
– 決算説明会:無
発行済株式等
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):7,718,722株
– 期末自己株式数:174,966株
– 期中平均株式数(四半期累計):7,543,756株
– 時価総額:–(報告書に記載なし)
今後の予定
– 通期決算発表、株主総会、IRイベント等の日程:–(本資料に具体日付の記載なし)
セグメント(報告セグメント)
各セグメントの売上高・セグメント利益(当第1四半期累計、単位:百万円)
– ビルメンテナンス事業:売上 7,913、セグメント利益 1,038
– 概要:大型再開発案件を含む商業施設・物流施設等のメンテナンス受注増。人件費高騰の影響はあるが利益増。
– 不動産事業:売上 188、セグメント利益 53
– 概要:不動産売買・仲介・賃貸。賃貸収入増で増収増益(ただし当期は売却成立なし)。
– 介護事業:売上 216、セグメント損失 △30
– 概要:稼働率回復遅延と介護人材確保コスト増により売上減少・損失拡大。
– フランチャイズ事業:売上 223、セグメント利益 5
– 概要:一部店舗閉鎖の影響で売上・利益減。閉店跡に自社ブランド出店などの動きあり。
– ホテル事業:売上 232、セグメント利益 79
– 概要:東京・沖縄の2棟運営。売却した運営物件の影響で売上は前年同期比で減だが、宿泊需要回復で利益は増加。
– その他(フードコート、太陽光、物販等):売上 84、セグメント損失 △14
– 概要:客足回復で売上は増加するも人件費・物価高で損失拡大。
– 全社費用(調整額):△573(営業利益との整合で計上)
(注)合計で売上高 8,856百万円、連結営業利益は558百万円(調整後)
財務指標(要点)
(単位:百万円、特記なければ連結・当第1四半期末:2025年6月30日)
– 総資産:40,653
– 前期末(2025/3/31):40,351(増加302:主に販売用不動産取得)
– 純資産:21,908(21,907百万円表記)
– 自己資本比率(自己資本/総資産):53.9%(前期末 53.7%)
– 負債合計:18,746(主に借入金増加で45増加)
– 現金及び預金:8,985(前期 9,557、減少)
– 販売用不動産:6,312(前期 5,583、増加)
四半期損益(累計:2025/4/1~6/30)
– 売上高:8,856百万円(前年同期比 +5.2%)
– 売上総利益:2,080百万円
– 販管費:1,522百万円
– 営業利益:558百万円(前年同期 344、+62.1%)
– 経常利益:587百万円(前年同期 452、+30.0%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:415百万円(前年同期 283、+46.5%)
– 1株当たり四半期純利益(EPS):55.01円
通期(2026年3月期)業績予想(修正なし)
– 売上高:36,000百万円(前期比 +3.8%)
– 営業利益:1,500百万円(+5.3%)
– 経常利益:1,600百万円(+3.4%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:1,100百万円(+12.4%)
– 1株当たり当期純利益(予想):145.82円
進捗指標(Q1実績÷通期予想)
– 売上高進捗:約24.6%
– 営業利益進捗:約37.2%
– 当期純利益進捗:約37.7%
キャッシュフロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。減価償却費(当期累計):107,254千円。
効率性(簡易)
– 営業利益率(Q1):558 / 8,856 ≒ 6.3%
– 総資産当期純利益率(Q1、簡易ROA):414.98 / 40,653 ≒ 1.02%
財務上の注記
– 会計方針変更、見積り変更、修正再表示:無
– 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
– 添付財務諸表に対する公認会計士・監査法人のレビュー:無
配当
- 2025年3月期実績:年間合計 28円(第2四半期 14円、第期末 14円)
- 2026年3月期(予想):年間合計 28円(第2四半期 14円、期末 14円)
- 特別配当:無(本資料に特別配当の記載なし)
- 直近の配当予想の修正:無
セグメント別詳細(要約)
- ビルメンテ:主力セグメント。受注増(大型再開発含む)で売上・利益ともに増加。人件費上昇は負荷。
- 不動産:保有物件の賃料収入増で増益。売却は当期未成立。
- 介護:入居率回復に時間を要し、人件費増で損失幅拡大。
- フランチャイズ:一部店舗閉鎖の影響で減収。閉鎖跡への自社ブランド出店あり。
- ホテル:一部売却の影響で売上減だが、宿泊需要の回復で利益改善。
- その他:売上増もコスト高で損失拡大。
(各セグメントの合計が連結損益と連動。全社費用として調整△573百万円を計上)
中長期計画との整合性
- 通期業績予想の修正はなし(2025年5月15日公表の予想を据え置き)。Q1の進捗は上記参照(営業利益・当期利益の進捗率は売上より高い)。
競合状況・市場動向(開示情報より)
- 業界環境:企業活動の活性化、大型開発の進展、緩やかな経済回復が追い風。一方で人件費上昇・有資格者を含む人材確保問題、海外(米国)関税引上げ等による不透明感がリスク要因として挙げられている。
- 競合他社との比較や市場シェアに関する具体的数値や競合名:–(本資料に記載なし)
今後の見通しとリスク要因(開示内容に基づく要約)
- 今後の見通し:通期見通しは変更なし。Q1は売上・利益とも前年同期を上回る実績。
- 主なリスク要因(開示に基づく):
- 人件費の高騰および介護等の人材確保コストの上昇
- 受注や開発案件の進捗、経済環境の変動(為替・関税等)
- 借入金増加や資産取得(販売用不動産取得)の影響(流動性・財務負担)
- その他:業績予想は現時点の情報と前提に基づくもので、実績は変動し得る旨の注記あり。
重要な注記
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理、会計方針変更、見積り変更、修正再表示:いずれも無し。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 添付財務諸表に対する監査(レビュー)は実施されていない。
(注)
– 本要約は提供された決算短信に基づき事実を整理したものです。投資助言は行いません。記載のない項目は“–”としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9791 |
| 企業名 | ビケンテクノ |
| URL | http://www.bikentechno.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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