決算短信：日本坩堝（5355）

（訂正）「2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）」の一部訂正について

決算短信（訂正） 要約 — 日本ルツボ株式会社（コード 5355）

（資料日：2025年8月14日／対象：2024年4月1日～2024年12月31日＝2025年3月期 第3四半期連結累計）

基本情報

• 企業名：日本ルツボ株式会社（登記上 日本坩堝株式会社）
• 証券コード・市場：5355 東証スタンダード
• 主要事業分野：耐火物事業、エンジニアリング事業（鋳造・工業炉等）、不動産事業、その他（塗料循環装置 等）
• 代表者：代表取締役社長 西村 有司
• 問合せ先：取締役総務部長 岡本 聡（TEL 03-3443-5551）
• 報告の概要：
  • 本資料は、2025年2月6日開示の「2025年3月期 第3四半期決算短信（連結）」の一部訂正版であり、訂正内容は別途提出の訂正報告書にて開示（2025/8/14付）。
  • 決算説明資料作成：無、決算説明会：無

セグメント（報告セグメント）

• 耐火物事業（耐火物の製造・販売）
• エンジニアリング事業（鋳造、鉄鋼向けメンテナンス、工業炉、環境・工事 等）
• 不動産事業（賃貸等）
• その他（塗料循環装置事業 等、セグメント外事業を含む）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：7,045,200株
• 期末自己株式数：417,355株
• 期中平均株式数（第3四半期累計）：6,627,845株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定

• 通期決算発表日：–（資料に未記載）
• IRイベント等：なし（決算説明会の開催なしと記載）
• 備考：通期予想に修正なし。必要が生じた場合は速やかに開示予定。

主要財務指標（第3四半期累計：2024/4/1–2024/12/31、単位：百万円）

• 売上高：7,236（前年同期 7,272、△0.5％）
• 営業利益：327（前年同期 187、+74.4％）
• 経常利益：352（前年同期 201、+75.0％）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：215（前年同期 149、+44.2％）
• 1株当たり四半期純利益（累計）：32.44円

貸借対照表（第3四半期末、単位：百万円）
– 総資産：11,195（前期末 10,670）
– 純資産：5,425（前期末 5,285）
– 自己資本比率：48.5％（前期末 49.5％）
– 1株当たり純資産（BPS）：818.55円

キャッシュ関連（注記）
– 第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。
– 減価償却費：227,824千円、のれん償却：27,390千円（第3四半期累計）

補助的財務指標（第3四半期末ベース、概算）
– 流動資産：6,760百万円、流動負債：3,899百万円 → 流動比率 ≒ 6,760/3,899 = 173%（約1.73倍）
– 有利子負債（短期借入金＋長期借入金）：1,522 + 627 = 2,149百万円
– 現金及び預金：1,707百万円 → ネット有利子負債 ≒ 2,149 − 1,707 = 442百万円（概算）
– 負債合計 / 総資産 = 5,771 / 11,196 ≒ 51.5％（負債比率ベース）
– 総資産回転率 ≒ 売上高 / 総資産 = 7,236 / 11,196 ≒ 0.647 回
– 売上総利益率 ≒ 2,072 / 7,236 = 28.6％
– 営業利益率 ≒ 327 / 7,236 = 4.5％（前年同期は約2.6％）

（注）上は資料の数値を基に概算計算した値。端数処理あり。

セグメント別（第3四半期累計：単位は千円／百万円に換算）

• 耐火物事業
  • 売上高：4,161,859千円（41.62億円、売上比率 57.5％）
  • セグメント営業利益：384,721千円（前年同期比 +9.7％）
• エンジニアリング事業（鋳造・鉄鋼・工業炉・環境等を含む）
  • 売上高：2,514,392千円（25.14億円、売上比率 34.7％）
  • セグメント営業利益：360,268千円（前年同期比 +45.7％）
• 不動産事業
  • 売上高：281,875千円（2.82億円、売上比率 3.9％）
  • セグメント営業利益：168,089千円（前年同期比 △2.9％）
• その他（塗料循環装置事業等）
  • 売上高：278,051千円（2.78億円、売上比率 3.8％）
  • セグメント営業損失：△74,953千円（前年同期は△61,761千円）
• セグメント合計（調整後） → 四半期連結営業利益：327,384千円（報告セグメント合計の調整項目に△510,742千円を計上し、連結営業利益に調整）

財務の解説（会社開示に基づく要点）

• マクロ環境：国内は緩やかな回復継続の見通しだが、海外動向や物価動向に注意。
• 事業環境：主要取引先の自動車関連は生産・販売台数が減少、鉄鋼業は需要弱含み。ただし、主力製品・新製品の拡販活動により売上高はほぼ前年並みを確保。
• 利益改善要因：売上はほぼ前年並みながら、売上総利益の改善等により営業利益・経常利益・純利益は前年同期比で大幅増加。特別利益（ゴルフ会員権売却益等）や特別損失の影響もあり。
• 投資・設備：固定資産が増加（製造設備取得により）し、総資産増加。固定負債の増加は主に長期借入の増加による。

配当

• 実績（2024年3月期）：中間 0.00円、期末 12.00円、年間 12.00円
• 2025年3月期：中間 0.00円（実績）、期末予想 18.00円、年間予想 18.00円
• 直近公表配当予想の修正：無

中長期計画との整合性

• 通期業績予想（2024/4/1–2025/3/31、会社予想、修正なし）
  • 売上高：10,000百万円（通期増減率 +4.1％）
  • 営業利益：550百万円（+78.9％）
  • 経常利益：600百万円（+85.6％）
  • 当期純利益：400百万円（+47.7％）
  • 1株当たり当期純利益：60.22円
• 第3四半期累計の進捗（対通期予想）
  • 売上高進捗：約72%（7,236／10,000）
  • 営業利益進捗：約59%（327／550）
  • 当期純利益進捗：約54%（215／400）
• 会社は現時点で通期計画の見直しを行っておらず、必要時は速やかに開示するとしている。

競合状況・市場動向（資料に基づく記載）

• 主要取引先（自動車、鉄鋼等）の需給動向が業績に影響。特に自動車業界の生産・販売動向、鉄鋼の粗鋼生産量等は注視要因として会社が言及。
• 競合比較や市場シェアに関する具体数値は資料に記載なし。

今後の見通し・リスク要因（開示事項に基づく着目点）

• 今後の業績に影響する主な外部要因（会社も注記）：海外経済動向、物価（原材料価格）や為替、主要顧客の生産動向（自動車、鉄鋼等）。
• 金利上昇や借入に伴う財務コスト、設備投資の進捗・回収も注視点。
• 会社は業績予想に関して前提の不確実性を明示（将来の記述は確約ではない旨）。

重要な注記

• 会計方針の変更：無し（当第3四半期連結累計期間における会計方針の変更等はなし）
• 連結範囲の変更：無し（新規・除外ともに無）
• 四半期連結財務諸表に対する監査（レビュー）：無（添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは実施されていない）
• キャッシュ・フロー計算書：当第3四半期累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
• 訂正：本資料は2025年2月6日開示分の一部訂正（訂正箇所は別途訂正報告書参照）

（注）本要約は開示資料（2025年3月期 第3四半期決算短信（連結）および同日付の訂正に関する開示）を基に作成しています。記載数値は原資料の数値を基に要約・一部概算したもので、端数処理等により差異が出る場合があります。投資判断や助言は行いません。ご不明点や追加で確認したい項目があれば指定ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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