(訂正)「2024年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について

決算短信(要約) — 日本ルツボ株式会社(コード 5355)

※本資料は、ユーザー提供の決算短信(連結)および関連資料(2024年3月期、開示日2024/05/09、訂正開示2025/08/14)を基に整理しています。不明項目は「–」と表記します。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:日本ルツボ株式会社(登記上:日本坩堝株式会社)
  • 上場:東証スタンダード(コード 5355)
  • 主要事業分野:耐火物(黒鉛坩堝・定形/不定形耐火物等)、エンジニアリング(工業炉設計施工・メンテナンス等)、不動産(建物・駐車場賃貸・太陽光発電)、その他(塗料循環装置等)
  • 代表者:代表取締役社長 西村 有司
  • 問合せ先:取締役総務部長 岡本 聡(TEL 03-3443-5551)
  • 報告概要:
    • 決算短信(連結)原開示日:2024年5月9日(2024年3月期)
    • 訂正開示:2025年8月14日(「過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提出及び過年度の決算短信等の訂正に関するお知らせ」を参照)
    • 対象会計期間:2023年4月1日〜2024年3月31日(連結)
    • 決算説明会資料:無、決算説明会:無(開示時点)
  • セグメント(報告セグメント)
    • 耐火物事業:黒鉛坩堝、定形/不定形耐火物の製造販売
    • エンジニアリング事業:各種工業炉の設計・施工、焼却炉等のメンテナンス、機器販売(溶解兼保持炉「フリーダム」等)
    • 不動産事業:建物・駐車場賃貸、太陽光発電事業
    • その他:塗料循環装置事業 等(日本ピーシーエス株式会社を含む)
  • 発行済株式等
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):7,045,200株(2024年3月期)
    • 期末自己株式数:417,355株(2024年3月期)
    • 期中平均株式数(連結):6,642,583株(2024年3月期)
    • 時価総額:–(報告書内に明示なし)
  • 今後の予定(開示内情報)
    • 定時株主総会(当該期):2024年6月27日(参考)
    • 配当支払開始予定日:2024年6月28日(当期)
    • 有価証券報告書提出予定日:2024年6月28日(当期)
    • 以降のIRイベント等:–(開示なし)
財務指標(要点、連結)
  • 売上高:9,610 百万円(前年比 +8.7%)
  • 営業利益:307 百万円(前年比 +139.2%)
  • 経常利益:323 百万円(前年比 +118.7%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:271 百万円(前年は△15 百万円)
  • 1株当たり当期純利益:40.77円
  • 包括利益:357 百万円(前年 42 百万円)
  • 財政状態(連結・期末)
    • 総資産:10,670 百万円(前期 10,745 百万円)
    • 純資産:5,285 百万円(前期 5,160 百万円)
    • 自己資本比率:49.5%(前期 48.0%)
    • 1株当たり純資産:797.39円
  • キャッシュ・フロー(連結)
    • 営業CF:+447 百万円(前期 +48 百万円)
    • 投資CF:△224 百万円(前期 +17 百万円)
    • 財務CF:△375 百万円(前期 △504 百万円)
    • 現金及び現金同等物(期末):1,558 百万円(前期 1,709 百万円)
  • 主な貸借対照表項目(連結・期末)
    • 現金及び預金:1,656 百万円
    • 売掛金:2,166 百万円
    • 有形固定資産:2,144 百万円
    • 有利子負債(内訳):短期借入金 1,348 百万円、長期借入金 500 百万円(合計目安 1,848 百万円)
収益性・効率性・安全性指標(計算値・会社開示値)
  • 売上高営業利益率:約 3.2%(開示)
  • 総資産経常利益率:3.0%(開示)
  • 自己資本比率:49.5%(開示)
  • インタレスト・カバレッジ(開示ベース):19.5倍(2024年3月期、会社開示)
  • 総資産回転率(売上/総資産):約 0.90 回(9,610 / 10,670、単位:百万円)

(注)上は開示数値および簡易計算値。より詳細は連結財務諸表を参照ください。

セグメント別(連結・2024年3月期)
  • セグメント売上高(外部顧客向け)
    • 耐火物:5,413 百万円(売上比率 約56.3%)
    • エンジニアリング:3,187 百万円(約33.2%)
    • 不動産:381 百万円(約4.0%)
    • その他(塗料循環装置等):630 百万円(含む)
  • セグメント利益(営業利益ベース:会社開示)
    • 耐火物:426 百万円(セグメント利益)
    • エンジニアリング:326 百万円
    • 不動産:229 百万円
    • その他:△2 百万円(営業損失)
  • セグメント解説(会社の記載)
    • 耐火物:売上は微増(+7.3%)で営業利益大幅増(+84.6%)。
    • エンジニアリング:売上は増(+16.9%)も利益率低下により営業利益はやや減少。新製品「フリーダム」を中心に大型案件獲得。
    • 不動産:ほぼ横ばい。
    • その他(塗料循環装置):売上減少、営業損失は縮小(前期の損失より改善)。
配当
  • 2023年3月期(実績):年間 9円(中間 0円、期末 9円)
  • 2024年3月期(実績):年間 12円(中間 0円、期末 12円)、配当総額 79 百万円、配当性向(連結) 27.8%(会社開示)
  • 2025年3月期(予想):年間 18円(中間 0円、期末 18円、会社予想)、配当性向(予想) 約29.8%
  • 特別配当:無し(開示上は特別配当の記載なし)
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画(明示的な数値計画の開示は本資料に記載なし)→ 進捗コメントは会社の「次期見通し」記載を参照
  • 会社コメント(次期 2025年3月期見通し):自動車関連の操業回復の取り込み、工業炉(「フリーダム」)の伸長、環境・工事事業拡大、コスト削減で利益拡大を図る旨。2025年予想は売上 10,000 百万円、営業利益 550 百万円、経常利益 600 百万円、当期純利益 400 百万円。
競合状況・市場動向(会社記載の要旨)
  • 主要取引先である自動車関連産業は生産回復の動きがある反面、直近での減速懸念あり。
  • 鉄鋼産業は建設向けが弱い一方、自動車向けが回復傾向。ただし中国経済の低迷による需給悪化等の懸念。
  • これら外部環境(需給、為替、原材料価格等)に留意する必要あり(会社コメント)。

(競合他社との詳細比較や市場シェアは本資料に記載なし:–)

今後の見通し・リスク要因
  • 2025年3月期(連結予想):売上高 10,000 百万円(+4.1%)、営業利益 550 百万円(+78.9%)、経常利益 600 百万円(+85.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益 400 百万円(+47.7%)、EPS 60.22円(会社発表)
  • リスク要因(開示および実務上想定される事項の整理)
    • 主要需要先(自動車・鉄鋼など)の操業動向、受注のタイミング変動
    • 中国を含む外需の悪化、為替変動、原材料価格の変動
    • 大型案件の進捗・採算、設備投資やメンテナンス受注の取り込み状況
    • 金利負担や借入金返済の影響(有利子負債の水準や利払状況に注意)
重要な注記・会計方針等
  • 会計方針の変更:該当なし(会社開示)
  • 期中における連結範囲の変更:無し(会社開示)
  • 決算短信は監査対象外(会計監査の対象外である旨を開示)
  • 訂正:2025年8月14日付で「2024年3月期 決算短信(連結)」の一部訂正を行った旨(該当箇所は訂正後全文を公開。詳細は同日付の訂正報告書を参照)
財務の解説(会社の説明を要約)
  • 売上増は主にエンジニアリング(大型案件・高炉メンテ増)や環境・工事事業の受注増等による。
  • 営業利益の増加は、製品・新製品の拡販やコスト管理の成果、売上構成の改善等が寄与。
  • 自己資本比率は上昇(48.0% → 49.5%)し、財務体質は増資等なしで改善。現金同等物は期末で減少するも営業CFは改善。
  • 投資活動では有形固定資産の取得や関係会社出資に伴う支出があり、財務活動では借入金返済や自己株式取得が行われている(財務CFはマイナス)。
まとめ(事実の整理)
  • 2024年3月期は売上高 9,610 百万円、営業利益 307 百万円、当期純利益 271 百万円と、前年から業績回復。EPS 40.77円。
  • セグメント別では耐火物が売上比率最大(約56%)で利益寄与が大きく、エンジニアリングも売上増だが利益率低下。環境・工事分野や新製品「フリーダム」の受注が寄与。
  • 配当は期末のみで 12円(2024年3月期)、翌期は18円予想。
  • 外部環境(自動車向け需要、鉄鋼市況、中国経済、為替・原材料等)が今後の業績に影響を与える可能性あり。
  • なお、本短信は後に一部訂正がなされているため、最終的な数値や注記は訂正後の公表書類(訂正報告書、有価証券報告書等)でご確認ください。

必要であれば、以下について追って整理します(別途指示ください):
– 連結貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書の主要数値を表形式で抜粋
– セグメント別の過去数期比較(トレンド分析)
– 会社発表の訂正内容の要約(訂正報告書の該当箇所が提供された場合)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5355
企業名 日本坩堝
URL http://www.rutsubo.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – ガラス・土石製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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