2025年12月期 第２四半期（中間期）決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）
以下は、ご提供いただいた「インテグラル株式会社 2025年12月期 第2四半期（中間期）決算短信（IFRS・連結、2025年8月12日公表）」を指定の観点で整理した要約です。判断は避け、開示された事実・数値を中心にまとめています。不明項目は「–」と表記しています。
基本情報
– 企業名：インテグラル株式会社
– 上場取引所：東京（コード 5842）
– URL：https://www.integralkk.com/
– 主要事業分野：プライベートエクイティ（PE）投資事業（主要）、不動産投資事業（2024年11月開始、規模小）、グローバルテック・グロース投資事業（2025年3月開始、規模小）
– 代表者：代表取締役 山本 礼二郎
– IR問い合わせ先：CFO & コントローラー 澄川 恭章 TEL 03-6212-6100
– 決算短信提出日：2025年8月12日
– 対象会計期間（中間期）：2025年1月1日～2025年6月30日
– 半期報告書提出予定日：2025年8月12日
– 配当支払開始予定日：2025年8月20日
– 決算補足説明資料：作成有（同日ウェブ掲載、決算説明会は開催しない）
– 発行済株式数（期末、自己株含む）：34,975,000株
– 期末自己株式数：1,111,349株
– 期中平均株式数（中間期）：33,819,580株
– 時価総額：–（開示なし）
主要セグメント（報告セグメント）
– 報告セグメント：プライベートエクイティ投資事業（主要）
– 非報告だが事業として存在：不動産投資事業（開始：2024年11月）、グローバルテック・グロース投資事業（開始：2025年3月）
– セグメント開示省略の理由：不動産・グローバルテックはグループ全体に占める規模が小さいため
財務指標（要点、単位明示）
– 表示単位：基本的に百万円（注記の一部（AUM等）は億円表記）
– 連結業績（累計：2025年1月1日～6月30日、百万円）
– 収益：4,955（前年同期 9,683、△48.8%）
– 営業利益：2,890（前年同期 6,834、△57.7%）
– 税引前中間利益：2,893（前年同期 6,808、△57.5%）
– 親会社所有者に帰属する中間利益：1,701（前年同期 4,736、△64.1%）
– 中間包括利益（合計）：1,699（前年同期 4,736、△64.1%）
– 1株当たり中間利益（円）
– 基本：50.32円（前年同期 142.78円）
– 希薄化後：48.22円（前年同期 133.52円）
– 連結財政状態（2025/6/30、百万円）
– 資産合計：75,565（前期末 79,050、△3,484）
– 負債合計：16,942（前期末 21,415、△4,473）
– 資本合計：58,623（前期末 57,634、＋989）
– 親会社所有者に帰属する持分：58,616
– 親会社所有者帰属持分比率（自己資本比率に相当）：77.6%（前期末 72.9%）
– キャッシュ・フロー（当中間期、百万円）
– 営業活動CF：△456（前年同期 △2,809）
– 投資活動CF：△83
– 財務活動CF：△1,605
– 現金及び現金同等物期末残高：19,992（前期末 22,137、△2,145）
– 財務安全性指標（開示数値より算出）
– 負債比率（負債/資本）＝16,942 / 58,623 ≒ 28.9%
– 負債比率（負債/資産）＝16,942 / 75,565 ≒ 22.4%
– 流動比率（流動資産/流動負債）＝23,871 / 3,309 ≒ 7.21（721%）
– 現金/流動負債＝19,992 / 3,309 ≒ 6.04
– 総資産回転率＝収益 / 総資産＝4,955 / 75,565 ≒ 0.066
– 売上高営業利益率＝2,890 / 4,955 ≒ 58.3%
– セグメント別の数値開示：報告セグメントはPEのみで、個別セグメント売上明細は省略
財務の解説（短信の記述に基づく要点）
– 主因：PE投資事業が主力。上場先は株価上昇で公正価値増、非上場投資先は財務改善が進む一方で足元業績調整の影響もあり、全体として公正価値は減少。結果、収益・利益は前年同期比で大幅減少。
– 受取管理報酬：5号ファンド（投資期間開始：2025年1月）寄与で前年同期比増。
– キャリードインタレスト：3号ファンドの一部売出し（プリモグローバルホールディングス上場）に伴う実現分を計上。
– 営業費用：人員増・オフィス増床等で増加も、前年同期に発生したファンドレイズの手数料が無かったため対前年は減少。
– 税金費用：2025年3月に成立した法改正（防衛特別法人税）を受け、将来の一時差異等に係る繰延税金負債を新実効税率で再計算した影響により、当中間期では法人税等の追加調整が発生（税負担増）。
– 連結範囲の変更：当中間期に連結範囲の重要な変更あり（新規7社追加、1社除外）
配当
– 2025年12月期 中間（第2四半期末）配当：17円／株（実施、支払予定日：2025/8/20）
– 2025年12月期 期末（予想）：17円／株（参考：通期予想合計 34円／株）
– 2024年通期配当：中間12円、期末22円、合計34円
– 特別配当：なし（短信記載）
– 配当予想の修正：直近公表の予想から修正なし
セグメント別情報（開示要旨）
– 主セグメント：PE投資事業（収益の大半を占める）
– 不動産投資事業：インテグラル・リアルエステート・ファンド1号で賃貸住宅・オフィス・ホテル等取得（取得進行中）
– グローバルテック・グロース投資事業：2025年3月開始。アジアでの共同ファンド（Granite Integral Capital Pte. Ltd.）設立、米国スタートアップ投資のアライアンス開始。現時点は規模小。
– セグメント別売上・利益の詳細数値は記載なし（報告セグメントはPEのみ）
中長期計画との整合性
– 中期経営計画等の明確な数値目標や進捗は短信中に明記なし（ただし、AUM拡大、キャリード最大化、プリンシパル投資FVの継続的成長を目指す旨の方針記載）
– 参考情報（連結の「リカーリング損益」見込み：2025年通期見込、単位：百万円）
– 受取管理報酬見込み：7,430（2024実績 3,494）
– 経営支援料見込み：286（2024実績 250）
– リカーリング費用（A-B）見込み：4,222（2024実績 3,324）
– 営業費用（A）見込み：4,415（2024実績 5,212）
– 一時費用（B）見込み：192（2024実績 1,888）
– AUM等（短信「実績数値ご参考」：単位＝億円）
– AUM（運用資産残高）：当中間期末 5,481（＝約548.1億円）、2024年末 2,885（＝約288.5億円）
– Fee-Earning AUM：当中間期末 3,715（＝約371.5億円）、2024年末 1,645
– プリンシパル投資 FV：当中間期末 384（＝約38.4億円）
– ファンド投資 FV：当中間期末 3,134（＝約313.4億円）
– 未実現キャリードインタレスト（合計等）の数値あり（詳細は短信注記参照）
競合状況・市場動向（短信の記載要旨）
– 開示内容の要旨：
– PE投資事業は株式市場や金利等の市場環境、投資・売却機会の影響を大きく受ける。
– IFRSに基づく公正価値評価には推計要素が多く、業績の変動要因となる。
– 不動産・グローバルテックは成長領域として取り組むが現時点では規模小。
– 競合比較：短信に同業他社との直接比較データは記載なし（→「–」）
今後の見通し（短信における取扱い）
– 会社の方針：PE事業の性質上、合理的な業績予想は困難であるため、通期の業績予想は開示しない（業績予想なし）。
– 代替開示：リカーリング損益（管理報酬等）の見込みを参考情報として公表（上掲）。
– リスク要因（短信記載および開示からの要点）
– 市場環境（株価、金利等）変動による公正価値評価の変動
– ファンドの投資・Exitタイミングによる業績変動
– 会計上の評価推定に伴う不確定性
– 法改正（防衛特別法人税等）による税負担・繰延税金影響
– 大型税金支払い等キャッシュ負担（当中間期の法人税等支払額：6,663百万円計上・支払影響あり）
重要な注記・会計方針等
– 会計基準：IFRS適用
– 会計方針の変更：IFRS要求の変更なし、その他会計方針の変更なし、会計上の見積りの変更なし
– 連結範囲の変更：当中間期に重要な変更あり（新規7社連結、新規会社名等記載。除外1社）
– レビュー：第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外（未レビュー）
– 表示方法の変更（キャッシュ・フロー注記）：前中間期の小額項目の表示組替えあり（株式報酬費用を「その他」に含める等）
その他（IR予定・スケジュール）
– 半期報告書提出予定日：2025年8月12日（公表済）
– 決算補足説明資料（資料・動画）：2025年8月12日 ウェブ掲載予定（当日掲載）
– 決算説明会：開催しない（短信記載）
– 株主総会：–（該当期の開催予定日は短信に記載なし）
– IRイベント等：決算説明資料・動画の公開以外の開催記載なし（詳細は会社サイト参照）
補足（数値単位等）
– 決算短信本文では通常の損益・財政数値は「百万円」で表記されています。一方、AUM等の参考表は「億円」単位で示されています（短信の注記参照）。本要約では原資料に沿い単位を明記しています。
注意事項
– 本資料は開示情報の要約であり、投資助言や投資判断を行うものではありません。ご判断はご自身で開示資料・有価証券報告書等を確認のうえ行ってください。
– 不明項目は「–」と表記しています。
必要であれば、以下の追加対応を行います（対応可否を指示ください）
– 指定指標（ROA、ROE、配当性向など）の計算と時系列比較
– 開示数値を用いたグラフ化（PDF・画像での可視化）
– AUMやFee-Earning AUMの詳細注釈（算出方法の整理）
– 追加の開示資料（半期報告書、決算説明資料）からの追加抜粋・要約
以上。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5842 |
| 企業名 | インテグラル |
| URL | https://www.integralkk.com/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 金融（除く銀行） – 証券、商品先物取引業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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