決算短信：日本ギア工業（6356）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

決算短信サマリー（Markdown形式）

出典：日本ギア工業株式会社「2026年3月期 第1四半期決算短信（日本基準）（非連結）」
提出日：2025年7月31日

基本情報

• 企業名：日本ギア工業株式会社
• 上場/証券コード：東（東証） / 6356
• URL：https://www.nippon-gear.jp
• 主要事業分野：歯車および歯車装置事業、工事事業（受注・製造・据付等）
  • 歯車・歯車装置（サブセグメント例）：バルブ・アクチュエータ、ジャッキ、その他増減速機、歯車 など
  • 工事事業：プラント向け工事等
• 代表者：代表取締役社長 寺田 治夫
• 問合せ先：取締役 管理部長 林 秀樹（TEL 03-6363-3170）
• その他：本決算は非連結・日本基準での開示

報告概要

• 提出日：2025年7月31日
• 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
• 決算補足説明資料：無
• 決算説明会：無
• 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理：有（注記参照）

セグメント

• セグメント名称と概要（報告セグメント、非連結）
  • 歯車及び歯車装置事業：バルブ・アクチュエータ、ジャッキ、その他増減速機、歯車等の製造・販売
  • 工事事業：プラント向け等の工事・据付業務

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：14,280,000株
• 期末自己株式数：42,827株（2026年3月期1Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：14,237,222株（2026年3月期1Q）
• 時価総額：–（本資料に記載なし）
• 1株当たり純資産（BPS）：897.58円（2026年3月期1Q）

今後の予定

• 決算発表（次回）：–（本資料に日付の記載なし）

財務指標（主な数値・要点、単位：百万円）

※四半期累計（2025/4/1〜2025/6/30）＝2026年3月期 第1四半期

損益（主要項目）

• 売上高：2,069 百万円（前年同期 2,110 百万円、△2.0%）
• 売上原価：1,072 百万円（前年同期比 △8.4%）
• 売上総利益：997 百万円（前年同期 941 百万円）
• 販売費及び一般管理費（SG&A）：618 百万円（前年同期 418 百万円、＋48.1%）
• 営業利益：379 百万円（前年同期 523 百万円、△27.6%）
• 経常利益：397 百万円（前年同期 543 百万円、△26.9%）
• 四半期純利益：269 百万円（前年同期 370 百万円、△27.2%）
• 1株当たり四半期純利益（EPS）：18.89円（前年同期 25.96円）

貸借対照表（主要項目）

• 総資産：15,069 百万円（前期 15,234 百万円）
• 純資産：12,779 百万円（前期 12,562 百万円）
• 自己資本比率：84.8%（前期 82.5%）
• 流動資産合計：10,374 百万円（内訳の一部）
  • 現金及び預金：5,104 百万円（前期 4,496 百万円、増加）
  • 受取手形・売掛金等：1,733 百万円（前期 2,491 百万円、減少）
  • 棚卸資産：1,705 百万円（前期 1,590 百万円、増加）
• 負債合計：2,290 百万円（前期 2,672 百万円、減少）
  • 流動負債：1,642 百万円（主に未払法人税等・仕入債務等の減少）
  • 長期借入金等（有利子負債）：合計 約100 百万円（短期 37.6 + 長期 62.8 ≒100.4）
• ネットキャッシュ（概算）：現金等 5,104百万円 − 有利子負債 約100百万円 ≒ 約5,004百万円（概算）

キャッシュ・フロー

• 四半期キャッシュフロー計算書は作成していない（注記あり）
• 減価償却費（第1四半期累計）：53,392 千円（約53.4 百万円）

収益性・効率性（要旨）

• 営業利益率（第1四半期）：約18.3%（379/2,069）← 前年同期は約24.8%（523/2,111）で低下
• 総資産回転率（売上/総資産、四半期累計ベース）：約0.137（2,069/15,069）
• ROE（四半期純利益/純資産、単純比）：約2.1%（四半期期間比。年率換算等は記載なし）

セグメント別（当第1四半期、単位：千円／百万円換算）

• 歯車及び歯車装置
  • 売上高：1,581,462 千円（1,581 百万円）
  • セグメント利益：235,173 千円（235 百万円）
• 工事
  • 売上高：487,716 千円（488 百万円）
  • セグメント利益：143,746 千円（144 百万円）
• 合計（損益計上と一致）
  • 売上高：2,069,178 千円（2,069 百万円）
  • セグメント利益合計（営業利益）：378,919 千円（379 百万円）
• 利益貢献度（当第1四半期）
  • 歯車系：約62%（235/379）
  • 工事系：約38%（144/379）

財務の解説（決算短信記載の主な要因）

• 受注状況：当第1四半期の受注高は3,439 百万円（前年同期比＋39.8%）、受注残高は5,972 百万円（期末比＋29.8%）と増加
• 売上の動向：売上高は前年同期比でわずかに減少（△2.0%）
• 費用の動向：売上原価は減少（△8.4%）した一方、販売費及び一般管理費が大幅増（＋48.1%）。主因は前期・当期の前払年金費用に係る数理差異の一括計上差（前期に有利差異127百万円、当期に不利差異43百万円）により、両期の差分で約170百万円の増加影響があったため
• 結果：営業利益・経常利益・当期純利益とも前年同期を下回る結果

配当

• 2025年3月期（実績）：中間 4.00円、期末 4.00円、年間合計 8.00円
• 2026年3月期（予想）：中間 4.00円、期末 4.00円、年間合計 8.00円（変更なし）
• 特別配当：無し（記載なし）
• 直近公表の配当予想からの修正：無

セグメント別詳細・動向（開示内容より）

• 歯車及び歯車装置事業
  • バルブ・アクチュエータ：受注は火力発電、石油・ガス向けの増加で前年同期比＋74.6%、売上は化学・鉄鋼向けの減少で△1.1%
  • ジャッキ：受注前年同期比＋29.3%、売上は鉄鋼、自動車用の減少で△4.9%
  • その他増減速機：受注ほぼ横ばい（△0.1%）、売上は化学・特殊車向けの減少で△3.9%
  • 歯車：受注大幅増（＋116.7%）、売上微増（＋0.5%）
• 工事事業
  • 受注は火力発電・石油・ガス向けの減少で△1.9%、売上は石油・ガス、化学向けの減少で△1.7%

中長期計画との整合性

• 業績予想（公表済）について：2025年5月13日公表の第2四半期累計および通期見通しに修正なし（第1四半期公表時点でも変更なし）
  • 第2四半期（累計）予想：売上 3,900 百万円（△8.1%）、営業利益 700 百万円（△21.4%）、当期純利益 500 百万円（△20.0%）
  • 通期予想：売上 9,300 百万円（△2.7%）、営業利益 2,060 百万円（△2.2%）、当期純利益 1,480 百万円（△4.5%）、1株当たり当期純利益 103.95円
• 中期経営計画の進捗に関する詳細記載：–（本短信に中期計画の進捗詳細は記載なし）

競合状況・市場動向（開示記載の要旨）

• マクロ要因：国内は堅調だが、米国の政策（関税、移民、規制）や地政学リスク（ウクライナ・中東等）により先行き不透明感あり（会社記載）
• 市場・受注面：一部分野で受注増（バルブ・アクチュエータ、ジャッキ、歯車等）、他分野で減少（その他増減速機、工事部門の一部顧客向け）
• 競合比較：–（本資料に同業他社比較データなし）

今後の見通し・リスク要因（会社開示に基づく主な項目）

• 業績予想：上記の通り、通期および第2四半期累計の予想に修正なし（5月13日公表の数値）
• 主なリスク要因（開示にある一般的要因）
  • マクロ経済や国際情勢の変動（関税・政策、地政学リスク）
  • 受注変動、販売先業種の需要動向（火力発電、石油・ガス、化学、鉄鋼、自動車等）
  • 為替・原材料価格の変動等（一般的リスク）
• 業績見通しに関する留意点：業績予想は入手可能な情報と合理的前提に基づくものであり、実際の業績は異なる可能性がある（会社注記）

重要な注記（会計・監査関連）

• 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理を適用：有（注記参照）
• 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示：無
• 税金費用：当該事業年度の見積実効税率に基づき四半期税金費用を計算（注記）
• 四半期財務諸表に対する監査・レビュー：当該四半期について公認会計士・監査法人によるレビューは無し（注記）

以上。
（注）不明項目は“–”で表記しています。本要約は提供された決算短信（非連結）に基づく整理であり、投資助言や評価は含みません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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