2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エステールホールディングス株式会社(7872) 2024年3月期 決算短信 要約(Markdown)
※数値は特に断りがない限り「百万円(百万単位)」で表示。出典:提出済み決算短信(2024年5月15日)。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:エステールホールディングス株式会社
- 主要事業分野:宝飾品の製造販売・小売、眼鏡の製造販売、小売、食品販売・飲食店事業(報告セグメント:宝飾品、眼鏡、食品販売・飲食店)
- 代表者:代表取締役社長 丸山 雅史
- 連絡先(IR窓口):取締役 横内 達治、TEL 03-6628-8480
- 上場取引所:–(決算短信に明記なし)
- 企業URL:https://www.estelle.co.jp
報告概要
- 提出日:2024年5月15日
- 対象会計期間:2023年4月1日~2024年3月31日(連結)
- 有価証券報告書提出予定日:2024年6月28日
- 決算説明資料の有無:決算補足説明資料 作成の有無は記載無し(–)
- 決算説明会:記載なし(–)
今後の予定(決算短信記載)
- 定時株主総会開催予定日:2024年6月27日
- 配当支払開始予定日:2024年6月13日
- 有価証券報告書提出予定日:2024年6月28日
- その他IRイベント:記載なし(–)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):11,459,223株
- 期末自己株式数:981,653株(前年:831,503株)
- 期中平均株式数:10,499,378株(前年:10,627,720株)
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
セグメント(報告セグメント)
- セグメント名称と概要(決算短信記載)
- 宝飾品:製造販売・小売(As-meエステール株式会社 等)
- 眼鏡:製造販売・小売(キンバレー株式会社 等)
- 食品販売・飲食店:物販および飲食業(エステールホールディングス株式会社 等)
- 店舗数(期末)
- 宝飾品:349店(前期末360 → 新規出店2、閉店13 → 差引 -11)
- 眼鏡:68店(前期末67 → 新規出店5、閉店4 → 差引 +1)
- 食品販売・飲食店:35店(前期末32 → 新規出店5、閉店2 → 差引 +3)
財務指標(主要数値ハイライト:連結)
- 売上高:31,699(前年 29,627、増減 +7.0%)
- 営業利益:163(前年 106、増減 +53.0)
- 経常利益:303(前年 314、増減 △3.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:△979(前年 +100 → 当期は損失)
- 包括利益:△979(前年 230)
- 1株当たり当期純利益:△93.27円(前年 +9.45円)
- 総資産:32,032(前年 33,841)
- 純資産:12,629(前年 13,980)
- 自己資本比率:38.7%(前年 40.7%)
- 1株当たり純資産:1,183.65円(前年 1,294.97円)
- 現金及び現金同等物期末残高:6,263(前年 6,528)
(注)単位は百万円。EPS・BPS等は決算短信記載の金額を採用。
貸借対照表(要点)
- 流動資産合計:25,830(前年 26,473)
- 現金及び預金:6,413(前年 6,650)
- 受取手形及び売掛金:2,547(前年 2,156)
- 商品及び製品(棚卸資産):11,367(前年 11,985)→ 棚卸資産減少
- 固定資産合計:6,202(前年 7,367)
- 繰延税金資産:615(前年 1,530)→ 大幅減(繰延税金資産の取崩し)
- 負債合計:19,402(前年 19,861)
- 流動負債:10,664
- 長期借入金(固定負債):6,486
- 純資産合計:12,629(前年 13,980)
- 利益剰余金:7,917(前年 9,183)→ 当期純損失と配当で減少
損益計算書(要点)
- 売上総利益:17,588(前年 17,125)
- 販管費:17,424(前年 17,018)
- 営業利益:163(前年 106)→ 売上増とともに販管費増もあり小幅利益改善
- 特別損失:減損損失 276(前年 363)
- 税引前当期純利益:72(前年 105)
- 法人税等調整額:+912(前年 △121)→ 税金関係の要因で当期純損失化(主に繰延税金資産取崩しの影響)
- 当期純損失(親会社株主帰属):△979(前年 +100)
キャッシュ・フロー(要点)
- 営業CF:+984(前年 △1,150 → 大幅改善)
- 主な要因:棚卸資産の減少、減価償却費、減損損失等による調整
- 投資CF:△546(前年 △383)→ 固定資産取得等の支出増
- 財務CF:△711(前年 △472)→ 借入返済等
- 現金増減:△264(現金期末 6,263)
収益性(主要指標)
- 売上高営業利益率:0.5%(決算短信記載)
- 総資産経常利益率(ROAベース):0.9%(決算短信記載)
- 売上高成長率:+7.0%
- 備考:営業利益は増加したが、税務調整(繰延税金資産取崩し)により当期純損失計上。
財務安全性(主要指標・計算)
- 自己資本比率:38.7%(前年 40.7%)
- 流動比率(概算):流動資産 25,830 ÷ 流動負債 10,664 = 約 242%(流動性は確保)
- 負債比率(負債/純資産ベース、概算):19,402 ÷ 12,629 ≒ 153.6%(負債が純資産を上回る構成)
- 有利子負債の状況:長期借入金残高 合計(1年内返済予定含む)約 10,382(3,896 + 6,486)※内訳はB/S参照
- 備考:繰延税金資産の一部取崩し(約763百万円)が純資産悪化の主因の一つ。
効率性
- 総資産回転率(概算)= 売上高 31,699 ÷ 総資産 32,032 ≒ 0.99回転/年
- 売上高営業利益率:0.5%(低水準)
- 備考:売上は増加傾向だが営業利益率は低く、効率改善が課題。
セグメント別(2024年3月期)
- 売上高(外部顧客)
- 宝飾品:26,554(セグメント利益 417)
- 眼鏡:2,843(セグメント利益 97)
- 食品販売・飲食店:2,301(セグメント損失 △353)
- セグメント構成比(売上高ベース)
- 宝飾品:約83.8%
- 眼鏡:約9.0%
- 食品販売・飲食店:約7.3%
- 収益貢献度
- 宝飾品が収益の大半を占め、営業利益の主力
- 食品販売・飲食店は損失計上(マーケット対応や商品開発の進行中)
- セグメント戦略(決算短信の記載から)
- 宝飾品:周年キャンペーン等による顧客接点強化、品質・価格・品揃えに注力、人材育成
- 眼鏡:店頭展開の見直し・人材育成強化、新規出店の増加
- 食品:商品オリジナリティ向上等の施策実施も一時的に損益改善に至らず
配当
- 2023年3月期(実績):年間 27円(期末 27円、通期合計 27円)、配当総額 286百万円
- 2024年3月期(実績):年間 27円(期末 27円、通期合計 27円)、配当総額 282百万円、配当性向(連結)記載 2.2%
- 2025年3月期(予想):年間 27円(通期予想 27円、配当性向(連結)141.4% と記載)
- 特別配当:該当なし(記載なし)
- 備考:2025予想の配当性向が大きくなるのは、業績見通し(当期純利益が小さい)によるため。配当方針の詳細は追加資料参照の必要あり。
中長期計画との整合性
- 決算短信における中期経営計画の具体的進捗やスケジュールの記載:なし(–)
- 会計基準選択に関する記載:現状は日本基準を適用。今後のIFRS適用について検討を進める方針。
競合状況・市場動向(決算短信の記載に基づく要点)
- 市場環境(短信より):国内はインバウンド回復や民間消費の回復が見られる一方、資源価格高騰、為替変動、賃上げによる人件費増加等、物価上昇が景気へ与える影響に不確実性あり。
- 競合比較:本短信内で同業他社との定量比較データは提示されていないため、比較情報は記載なし(–)。
- 事業への影響要因:消費マインドの弱さ、季節商戦(冬・春)での回復不足、人員体制の厳しさ等が業績に影響。
今後の見通し(会社予想)
- 2025年3月期(通期予想:2024年4月1日~2025年3月31日)
- 売上高:32,200(前年比 +1.6%)
- 営業利益:670(前年 163 → 大幅増)
- 経常利益:700
- 親会社株主に帰属する当期純利益:200
- 1株当たり当期純利益(予想):19.09円
- 会社の説明:上記は開示時点の情報に基づく見通しであり、実績は環境変化等により異なる可能性がある旨記載。
リスク要因(短信言及の主な項目)
- 為替変動、世界的資源価格の高騰、賃上げに伴う人件費増加
- 消費マインドの変動(国内消費の弱さ)
- 繰延税金資産の回収可能性に関する見直し(当期に一部取崩し実施)
- 店舗展開や人員確保の困難さ(季節商戦での回復遅延要因)
重要な注記・会計上の変更等
- 会計上の見積りの変更:繰延税金資産の一部(763百万円)を取崩し、法人税等調整額に計上(当期の純損失計上の主因の一つ)。
- 継続企業の前提に関する注記:該当なし
- 連結範囲の変更:記載なし(新規・除外の記載なし)
- 監査:決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外と明記
補足(発表資料からの要点)
- 営業CFは改善:営業活動によるCFはプラスに転換(+984)。棚卸資産の減少や減価償却が主な要因。
- 投資・財務:固定資産取得等で投資CFはマイナス、借入による収入と返済で財務CFはマイナス(返済超過)。
- セグメント別では宝飾品が収益の中心で、食品は構造的な損失が残る状態。
必要に応じて、以下の追加情報を提供可能です(ご希望あれば実施):
– 指標の年次比較(月次・過去数期の推移グラフ化)
– セグメント別の利益率計算と推移
– 主要キャッシュフロー項目の内訳説明
– 他社比較のための同業上場企業一覧(要別途データ)
(不明な項目は「–」で表記しました)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7872 |
| 企業名 | エステールホールディングス |
| URL | http://www.as-estelle.co.jp |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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