決算短信：プロレド・パートナーズ（7034）

2025年10月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（要約） — 株式会社プロレド・パートナーズ（7034）

（2025年10月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

基本情報

• 企業名：株式会社プロレド・パートナーズ（証券コード 7034）
• 主要事業分野：コンサルティング事業（コストマネジメント等）／ファンド事業（投資運用）
• 代表者：代表取締役 佐谷 進
• 問合せ先：執行役員CFO 上戸 勇樹、TEL 03-6435-6581
• URL：https://www.prored-p.com/

報告概要

• 提出日：2025年9月16日
• 対象会計期間（第3四半期累計）：2024年11月1日～2025年7月31日

（注）通期業績予想の修正については同日付「通期業績予想の修正に関するお知らせ」を参照。

セグメント

• コンサルティング事業：成果報酬型／固定報酬型コンサルティング（コストマネジメント等）。第2四半期から報告セグメントとして継続。
• ファンド事業：グループ会社（ブルパス・キャピタル等）によるファンド運営・投資（新規ファンド組成に伴い区分を独立化）。

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：11,195,600 株
• 期末自己株式数：276,106 株
• 期中平均株式数（四半期累計）：10,919,494 株

今後の予定

• 次回決算発表（通期）：2025年10月期通期発表日：–（別途公表）

財務指標（要点）

表記は特記ない限り「百万円」。

損益（第3四半期累計：2024/11/01–2025/07/31）

• 売上高：8,370 百万円（前年同期比 +109.6%）
• 売上原価：3,341 百万円
• 売上総利益：5,030 百万円
• 販管費：1,867 百万円
• 営業利益：3,163 百万円（前年同期比 +140.7%）
• 経常利益：3,155 百万円（前年同期比 +98.1%）
• 四半期純利益（親会社株主に帰属）：△22 百万円（親会社株主帰属の四半期純損失）
• 包括利益：3,708 百万円
• 1株当たり四半期純利益（潜在株式調整後）：1.98 円（注：短信記載値）

※ 通期予想（修正後、2024/11/01–2025/10/31）
– 売上高：9,407 百万円、営業利益：2,740 百万円、経常利益：2,741 百万円、親会社株主帰属当期純利益：406 百万円、1株当たり当期純利益：37.24 円

貸借対照表（2025/07/31末）

• 総資産：14,580 百万円
• 流動資産：12,673 百万円（現金及び預金 5,624、売掛金等 504、営業投資有価証券 6,439 等）
• 固定資産：1,907 百万円（投資有価証券 1,164 等）
• 負債合計：2,058 百万円（流動負債 1,087、固定負債 971）
• 純資産合計：12,522 百万円
• 自己資本（参考）：6,909 百万円

キャッシュ・フロー

• 第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は添付していない（短信注記）。減価償却費（当第3Q累計）：48,584 千円。

収益性・安全性・効率性 指標（計算は短信数値に基づく概算）

• 自己資本比率：47.4%（短信掲載値）
• 負債比率（総負債÷自己資本）：約29.8%（= 2,058 / 6,909、概算）
• 流動比率（流動資産÷流動負債）：約1,166%（= 12,673 / 1,087、概算）
• 総資産回転率（売上高÷総資産）：約0.57 回（= 8,370 / 14,580、概算）
• 売上高営業利益率（営業利益÷売上高）：約37.8%（= 3,163 / 8,370、概算）

（注）上記は短信の数値から単純計算した概算値。厳密な算式・分母分子の定義により差異が生じる場合あり。

セグメント別（第3四半期累計）

• 売上高合計：8,370 百万円
  • コンサルティング事業：2,983 百万円（売上比 約35.6%）、セグメント損失 △832 百万円
  • サービス別売上：固定報酬型 1,781 百万円、成果報酬型 757 百万円、その他 445 百万円
  • コンサルタント在籍数（期末）：固定報酬型 166名、成果報酬型 35名（合計 201名）
  • 採用費（累計）：712,751 千円（前年同期 139,697 千円）
  • ファンド事業：5,388 百万円（売上比 約64.4%）、セグメント利益 3,995 百万円
  • 主因：ドルフィン1号関連の保有株式売却益等が発生

財務の解説（短信記載の主な背景）

• コンサルティング事業：インフレ下での値上げによりコスト削減効果が出にくく、成果報酬型では厳しい事業環境。ただし固定報酬型に「投資フェーズ」を設ける等の新しい提供モデル（成功報酬型）を導入・拡大中。採用を積極化し人員増（前期比 +77名）・採用費増加が発生。これが営業損失の一因。
• ファンド事業：新ファンド組成と投資有価証券の売却に伴う利益計上により大きく寄与。第2四半期からファンド関連の収益・コストを「売上高／売上原価／販管費」へ振替表示する会計表示方法の変更を実施（これにより過年度比較は組替え後数値で表示）。
• 会計上の見積り変更：本社移転決定に伴う耐用年数短縮や資産除去債務の見積り更新により、第3四半期累計の営業利益等が37,882 千円減少（短信注記）。
• 会計方針の変更：投資事業組合運用益の表示方法変更（売上高へ含める）、営業投資有価証券の表示位置変更等。税効果会計の改定基準を適用（影響はなし）。

配当

• 配当実績（2024年10月期）：第1四半期末 0.00、期中（第2四半期）0.00、期末 0.00
• 2025年10月期（予想）：中間 0.00、期末 0.00、年間 合計 0.00
• 特別配当の有無：なし（短信記載なし）

中長期計画との整合性

• 中期／戦略面の記載：ファンド事業の強化・投資規模拡大を明示。第2四半期よりファンド事業を主たる報告セグメントとして独立化。
• 進捗状況：第3Q累計ではファンド収益が大幅に貢献。コンサル事業については収益構造改革（成功報酬型サービス導入）と採用投資を実施中。中期計画達成可能性の明確評価は短信に記載なし（年度予想は修正済み）。

競合状況・市場動向

• 同業比較・市場シェアの数値的比較は短信に記載なし（–）。
• 市場動向（短信記載のポイント）：インフレ等の外部環境によりコスト削減が困難な企業が増えており、成果報酬型コスト削減の実現が難しい局面。一方でコンサル需要自体は高いと記載。ファンド事業は新規ファンド組成により運用・投資の拡大を見込む。

今後の見通し・リスク

• 業績予想：通期（修正）— 売上高 9,407 百万円、営業利益 2,740 百万円、経常利益 2,741 百万円、当期純利益（親会社株主） 406 百万円。
• リスク要因（短信に明記の一般的注意事項・関連項目）：
  • マクロ環境（インフレ等）によるコンサル需要・成果実現の影響
  • ファンド投資先の評価・売却時期・マーケット動向による影響
  • 会計見積りの変更（固定資産の耐用年数、資産除去債務等）による利益変動
  • その他、将来予測は入手情報と合理的な前提に基づくものであり実績と差異が生じる可能性あり（短信注記）

重要な注記

• 会計方針の変更：第2四半期よりファンド関連の収益・費用の表示方法を変更（営業投資有価証券の売却額等を売上高へ計上、売却した有価証券の帳簿価額等を売上原価へ計上、ファンド運営費用を販管費へ計上）。これに伴い比較可能性のため前期の数値を組替え表示。
• 会計基準の適用：法人税等に関する改定会計基準等を期首から適用（影響はないと記載）。
• 会計上の見積り変更：本社移転に伴う耐用年数短縮と資産除去債務見積り変更（営業利益等を減少）。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：第3四半期累計のキャッシュフロー計算書は作成していない（短信注記）。
• 監査等：四半期連結財務諸表に対する監査人レビューの記載：–（短信本文参照）

（注）本要約は提出された決算短信の記載内容に基づいて整理した事実の要約です。投資判断に関する助言や評価は行っておりません。数値は短信掲載の金額を基本に記載しており、算出した割合等は概算値です。不明な項目は「–」で表記しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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