2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
大木ヘルスケアホールディングス株式会社(証券コード:3417) — 2024年3月期 決算短信(連結)まとめ
※数値は決算短信(百万円未満切捨て)に基づきます。不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:大木ヘルスケアホールディングス株式会社
- 主要事業分野:医薬品・健康食品・化粧品・衛生用品・日用雑貨等の製造・販売(ヘルスケア・カテゴリーに特化した中間流通業)
- 代表者:代表取締役社長 松井 秀正
- 問合せ先責任者:代表取締役専務取締役 宇部 由信(TEL 03-6892-0710)
- URL:http://www.ohki-net.co.jp/
報告概要
- 決算短信提出日:2024年5月17日
- 対象会計期間(連結):2023年4月1日~2024年3月31日
- 定時株主総会(予定):2024年6月26日
- 配当支払開始予定日:2024年6月6日
- 有価証券報告書提出予定日:2024年6月26日
セグメント
- 事業セグメント:単一セグメント(医薬品等の製造・販売)→ セグメント別開示なし
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):14,072,100株
- 期末自己株式数:430,720株
- 期中平均株式数:13,775,480株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(開示情報)
- 決算発表:本資料(2024/5/17)にて実施済み
- 株主総会:2024/6/26(予定)
- IRイベント:–(該当情報なし)
連結業績(2024年3月期:2023/4/1–2024/3/31)
- 売上高:334,661 百万円(前年:304,445、前年同期比 +9.9%)
- 営業利益:2,042 百万円(前年:2,059、前期比 約 -0.8%)
- 経常利益:3,259 百万円(前年:3,153、+3.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,210 百万円(前年:2,182、+1.3%)
- 包括利益:4,084 百万円(前年:2,469)
- 1株当たり当期純利益(EPS):160.45 円
- 1株当たり純資産(BPS):2,040.66 円
(会社のコメント:売上は増収、営業利益は前期並み・僅少減、経常・当期純は非営業収益等により増益)
連結財政状態(2024/3/31)
- 総資産:138,576 百万円(前年:122,539)
- 負債合計:110,677 百万円(前年:98,267)
- 純資産:27,899 百万円(前年:24,271)
- 自己資本比率:20.1%(前年:19.7%)
(注)主要増減要因:受取手形・売掛金の増加により資産増(+16,036 百万円)、仕入債務の増加等により負債増(+12,409 百万円)
キャッシュ・フロー(2024年3月期)
- 営業活動によるCF:+7,548 百万円(前年:+96) — 主因は仕入債務の増加
- 投資活動によるCF:△496 百万円(前年:△291) — 固定資産取得等
- 財務活動によるCF:△1,996 百万円(前年:+681) — 借入返済や自己株式取得、配当支払等
- 現金及び現金同等物期末残高:8,308 百万円(前年:3,240)
主要財務比率(報告値/計算値)
- 売上高営業利益率(営業利益/売上高):約 0.61%(報告値 0.6%)
- 総資産経常利益率(経常利益/総資産):約 2.35%(報告値おおむね 2.5%)
- 自己資本比率:20.1%(報告値)
- 流動比率(計算値:流動資産/流動負債):118,814 / 106,393 ≒ 111.7%
- 負債比率(計算値:負債合計 / 純資産):110,677 / 27,899 ≒ 397%
配当
- 2024年3月期(実績):中間 24円、期末 24円、年間合計 48円
- 配当金総額(連結):327 百万円
- 配当性向(連結):15.0%
- 配当支払開始予定日:2024年6月6日
- 2025年3月期(予想):中間 24円、期末 24円、年間 48円(予想)
- 特別配当:なし(特別配当に関する開示なし)
セグメント別情報
- 事業は単一セグメント(医薬品等の製造・販売)のため、セグメント別売上・利益の個別開示はなし。
(会社の事業方針)
– 「需要創造型の新しい中間流通業」として、生活者の潜在需要を顕在化する取り組み(新カテゴリー提案、新商品の開発支援、インストア・マーチャンダイジング強化)
– 流通限定品比率の向上、間接部門の生産性向上、デジタル化による業務効率改善、物流コストなどの経費抑制
中長期計画との整合性
- 進捗状況:決算では売上増加、利益は概ね堅調(経常・純利益は微増)で、キャッシュポジションは改善。上記の事業施策(パートナーシップ、需要創造、デジタル化、流通限定品強化)を継続して実行している旨の記載あり。
競合状況や市場動向(会社記載のポイント)
- 市場動向:
- コロナ関連商品の需要は減少する一方で、社会・経済活動正常化やインバウンド回復で医薬品や健康食品、化粧品の需要は回復
- 一方で、人口減少・大手ドラッグストアの再編による規模拡大、人件費・物流・エネルギーコスト上昇、販売競争の激化などで業界環境は厳しい
- 競合他社との比較:決算短信内で同業他社との定量比較は開示なし → 比較情報は別途調査が必要
今後の見通し(2025年3月期 連結業績予想)
- 対象期間:2024/4/1–2025/3/31(通期)
- 売上高:348,000 百万円(前年比 +4.0%)
- 営業利益:2,100 百万円(前年比 +2.8%)
- 経常利益:3,300 百万円(前年比 +1.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,300 百万円(前年比 +4.1%)
- 前提・リスク:資料内に前提条件・注意事項の記載あり(決算短信添付資料参照)
主なリスク要因(会社記載)
- 地政学的リスク(ウクライナ・中東等)、円安、原油・原材料高、人件費上昇、消費者マインドの低下、業界競争激化、センターフィー等のコスト上昇 など
重要な注記
- 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:特記事項なし(会計基準選択方針についてはIFRS検討方針の記載あり)
- 継続企業の前提:該当事項なし
- 監査:決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外である旨の注記
- セグメント情報:事業は単一セグメントであるため開示対象外
- 重要な後発事象:該当事項なし
財務の簡潔な解説(短信記載の要点)
- 売上は前年比で約10%増加し増収。営業利益は前期並み(わずかな減少)だったが、営業外収益の寄与などにより経常利益・当期純利益は増加。
- 流動資産・負債ともに増加しており、特に売上債権の増加(受取手形・売掛金の増)が資産増の主因。仕入債務増加が営業CF改善に寄与し、営業CFは大幅な改善(+7,548百万円)。
- 現金残高は大幅増加(期末 8,308 百万円)。一方で負債合計は増加し、負債比率は高い水準(計算上約397%)にある点は開示データから確認可能。
重要:本資料は提供された決算短信の内容を整理した要約です。疑問点や詳細の確認は、決算短信本文および添付資料(「経営成績等の概況」等)をご参照ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3417 |
| 企業名 | 大木ヘルスケアホールディングス |
| URL | http://www.ohki-net.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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