決算短信：ダイトロン（7609）

2025年12月期　第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

ダイトロン株式会社（証券コード：7609） 2025年12月期 第2四半期（中間期）決算短信（連結）要約

※出典：会社公表資料（提出日：2025年8月1日）。不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：ダイトロン株式会社
• 主要事業分野：電子機器・部品の販売、製造装置の製造・販売（国内販売事業、国内製造事業、海外事業の3セグメント）
• 代表者名：代表取締役社長 土屋 伸介
• 問合せ先：代表取締役専務 毛利 肇（TEL：(06)6399-5041）
• URL：https://www.daitron.co.jp/

報告概要

• 提出日：2025年8月1日
• 対象会計期間（中間期）：2025年1月1日～2025年6月30日
• 半期報告書提出予定日：2025年8月7日
• 決算補足説明資料：有
• 決算説明会：有（機関投資家・アナリスト向け、オンライン：2025年8月5日予定）
• 配当支払開始予定日：2025年9月8日

セグメント（報告セグメント）

• 国内販売事業：電子機器・部品および製造装置の販売（データセンター向けUPS、通信系機器、半導体関連など）
• 国内製造事業：自社製造の部品・装置（特殊コネクタ、加工機、検査装置等）
• 海外事業：海外市場向けの電子機器・部品および製造装置の販売（中国、韓国、東南アジア、欧州、米国等）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：10,633,349株（2025年中間期）
• 期末自己株式数：100,516株（2025年中間期）
• 中間期中の期中平均株式数（中間期）：10,661,295株
• 時価総額：–（株価情報は資料に記載なし）
• 自社株取得・消却：2025年2月に自己株式580,700株を取得、同年4月1日に522,630株を消却（影響は財務諸表注記参照）

今後の予定（会社公表）

• 半期報告書提出：2025年8月7日
• 決算説明会：2025年8月5日（機関投資家・アナリスト向け、オンライン）
• 配当支払開始：2025年9月8日
• その他IRイベント：決算説明資料は決算発表後に同社ウェブサイトに掲載予定

財務指標（連結／主要数値）

（金額は会社資料の単位：百万円（千円表記の箇所は注記に基づく））

要点（中間期：2025年1月1日～6月30日）

• 売上高：48,852百万円（前年同期比 +9.1%）
• 営業利益：3,723百万円（前年同期比 +40.0%）
• 経常利益：3,652百万円（同 +29.2%）
• 親会社株主に帰属する中間純利益：2,555百万円（同 +35.6%）
• 1株当たり中間純利益（EPS）：239.66円
• 総資産：71,441百万円
• 純資産：32,641百万円
• 自己資本比率：45.7%
• 現金及び現金同等物：19,614百万円（中間期末）

※通期業績予想（変更なし）：売上高95,000百万円、営業利益6,350百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,400百万円、1株当たり当期純利益415.40円

財務諸表の要点

• 貸借対照表（中間期末）
  • 流動資産合計：63,497百万円
  • 固定資産合計：7,944百万円
  • 流動負債合計：35,023百万円
  • 固定負債合計：3,777百万円
  • 純資産合計：32,642百万円
• 損益計算書（累計）
  • 売上原価：38,730百万円 → 売上総利益：10,123百万円（粗利率 ≒ 20.7%）
  • 販管費：6,399百万円 → 営業利益率 ≒ 7.62%
  • 営業外では為替差損141,395千円計上（前年同期は為替差益）
• キャッシュ・フロー（中間累計）
  • 営業CF：+3,145百万円
  • 投資CF：△155百万円
  • 財務CF：△2,677百万円（主に自己株取得および配当支払い）
  • 現金増減：+73百万円 → 期末現金同等物 19,614百万円

収益性・効率性指標（中間期）

• 売上高営業利益率：7.62%（前年中間期 5.94%）
• 売上高経常利益率：7.48%（前年中間期 6.31%）
• 売上高純利益率（親会社株主）：約5.23%（前年中間期 約4.21%）
• 総資産回転率（売上/総資産）：48,853 / 71,441 ≒ 0.684回（前年同期 0.612回） — 総資産に対する売上効率は改善

財務安全性

• 自己資本比率：45.7%（前期末 45.1%）
• 負債合計 / 総資産（負債比率）：38,800 / 71,441 ≒ 54.3%
• 流動比率（流動資産/流動負債）：63,497 / 35,023 ≒ 181.2%

セグメント別（中間期：2025年1月1日～6月30日）

（数値は会社資料：千円→百万円換算で掲載）
– 国内販売事業
– 売上高（外部顧客）：33,398百万円
– セグメント利益（営業利益）：2,032百万円
– 売上構成比（対連結売上）：約68.3%
– 主な動き：半導体向け一部減少も、データセンター向けUPS、通信・画像関連機器等が増加
– 国内製造事業
– 売上高（外部顧客）：2,100百万円（内部売上含めた総売上 5,903百万円）
– セグメント利益：479百万円
– 売上構成比（対連結売上）：約4.3%（外部）
– 主な動き：特殊コネクタ・通信用デバイス向け加工機等の販売増加
– 海外事業
– 売上高（外部顧客）：13,355百万円
– セグメント利益：1,267百万円
– 売上構成比（対連結売上）：約27.3%
– 主な動き：中国で一部減少も、韓国・中国・東南アジア・欧州での半導体/FPD製造装置、米国・中国で部品販売が増加
– セグメント利益の寄与（営業利益ベース）
– 国内販売：約54.6%
– 国内製造：約12.9%
– 海外事業：約34.0%

配当

• 中間配当（実績）：70.00円（第2四半期末）
• 期末配当（予想）：90.00円（会社予想、修正なし）
• 通期配当（予想）：160.00円（前年は155.00円）
• 特別配当：無し（今回発表において特別配当の記載なし）

中長期計画との整合性

• 会社は「第11次中期経営計画（2024～2026年）」に基づき、オリジナル製品拡販、海外事業拡大、新規ビジネス創出を継続。
• 進捗に関して：当中間期は売上・利益とも前年同期比で増加。会社は通期業績予想を据え置き（2025年2月公表分からの変更なし）。

競合状況・市場動向（会社開示の要旨）

• 市場動向：国内外ともにAI・IoT向け需要は好調。産業用設備投資は一部で在庫調整等の影響を受けるが、半導体関連やデータセンター向け需要が継続。
• 地政学・為替リスク：ウクライナ情勢、中東情勢、為替の不安定化が先行きを不透明にする要因として言及。
• 競合比較・市場シェア：会社資料に具体的な競合企業別比較や市場シェア数値は記載なし（→）

今後の見通し・リスク要因

• 今後の見通し：通期予想は据え置き（売上95,000百万円、営業利益6,350百万円、当期純利益4,400百万円）。
• 主なリスク要因（会社開示ベース）：
  • 為替変動（当中間期は為替差損計上）
  • 原材料・資源価格の変動
  • 世界経済の不確実性（地政学リスク、各国景気・投資動向）
  • 顧客先の在庫調整や設備投資の変動
• 特記事項：業績予想は現時点で入手可能な情報に基づくものであり、将来変動の可能性あり（会社注記）。

重要な注記（会計・その他）

• 会計方針の変更：無し（当中間期に特有の会計処理の適用なし）
• 監査・レビュー：第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外
• 自己株式の取得・消却：当期に自己株式取得（580,700株、支出1,586,472千円）及び522,630株の消却実施（資本剰余金・利益剰余金への影響は注記参照）
• その他特記：開示資料における将来予測情報は注意書きあり。決算説明資料は会社WEBで公表予定。

必要な項目で未記載のものは「–」としています。追加で特定数値の単位変換や、より詳細なセグメント別内訳（製品別、地域別）などが必要でしたらお知らせください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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