2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

サクサ株式会社(6675) 2026年3月期 第1四半期(2025/4/1–2025/6/30) 決算短信 要約

以下は、提供いただいた決算短信(提出日:2025年8月8日)を元に整理したものです。不明な項目は「–」で記載しています。

基本情報
  • 企業名:サクサ株式会社
  • 上場取引所:東証
  • コード:6675
  • URL:https://www.saxa.co.jp/
  • 代表者:代表取締役社長 CEO 齋藤 政利
  • 問合せ先:取締役常務執行役員 CFO 長谷川 正治(TEL: 03-5791-5511)
  • 決算補足説明資料:有
  • 決算説明会:無(決算短信記載)
  • 提出日:2025年8月8日
  • 対象会計期間(今回):2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
セグメント(該当短信の取扱い)
  • 会社は単一報告セグメント(情報通信システム機器等)として区分しているため、連結セグメント注記は省略。
  • 決算本文では便宜的に事業別の売上状況を開示(内部管理上の区分として以下の事業別実績を記載):
    • サクサブランド事業:営業収益 3,543 百万円(前年同期比 +245 百万円)
    • OEM事業:営業収益 4,711 百万円(前年同期比 −103 百万円)
    • システム事業:営業収益 1,310 百万円(前年同期比 +307 百万円)
    • その他事業:営業収益 1,345 百万円(前年同期比 増加、連結子会社化した株式会社ソアーの寄与)

(参考:上記は内部報告区分としての数値で、公式には単一セグメント扱い)

発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):6,244,962 株(2026年3月期1Q)
  • 期末自己株式数:456,053 株(2026年3月期1Q)
  • 期中平均株式数(四半期累計):5,788,964 株(2026年3月期1Q)
今後の予定(開示情報ベース)
  • 次回決算発表(通期・四半期の予定日):–(短信内に具体日程は記載なし)
  • 株主総会:第22回は2025/6/26 実施(既済)/次回は未記載
  • IRイベント:決算説明会は当第1四半期は開催無し。その他IRイベントの予定は明示無し。
  • その他:本社移転(予定) 2025/9/1(開示済)、相模原市不動産の譲渡契約(2026/4予定、契約済:2025/5/9)
財務指標(要点)

※単位:百万円(未満切捨て)、比較は前年同四半期(2025年3月期 第1四半期)
– 損益(第1四半期累計)
– 営業収益(営業収入合計):10,911(+19.6%)
– 内訳:売上高 10,861/不動産賃貸収入 49
– 売上原価:7,497
– 売上総利益:3,413
– 販売費及び一般管理費:2,638
– 営業利益:775(+65.7%)
– 経常利益:823(+45.1%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:549(+114.0%)
– 1株当たり四半期純利益:94.98 円(潜在株式調整後:―)
– 貸借対照表(2025/6/30)
– 総資産:43,165(前期末 45,203 → △2,038)
– 流動資産:27,340(△2,136)/固定資産:15,824(+97)
– 現金及び預金:8,349(△1,941)
– 受取手形・売掛金・契約資産:8,532(△748)
– 原材料及び貯蔵品:4,484(+157)
– 投資有価証券:3,235(+302、資本業務提携による株式取得含む)
– 負債合計:12,846(△1,592)
– 流動負債:10,296(△1,321)/固定負債:2,549(△271)
– 純資産(株主資本合計):30,318(△445)
– 自己資本比率:70.2%(前期末 68.1%)
– キャッシュ・フロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成せず(短信注記)。ただしBS上で現金減少(現金預金△1,941)を確認。

収益性・効率性(計算ベース)

(参考:第1四半期累計期間)
– 営業利益率(営業利益/営業収益):775 / 10,911 = 約7.10%(前年同四半期は約5.12%) → 当四半期で上昇
– 総資産回転率(営業収益/総資産):10,911 / 43,165 = 約0.253(前年同四半期:9,120 / 45,203 = 約0.202) → 当四半期で上昇

セグメント別(事業別)状況
  • 売上高構成比(第1四半期の営業収益 10,911 を分母として計算)
    • サクサブランド事業:3,543 / 10,911 ≒ 32.5%(前年同期比増収)
    • OEM事業:4,711 / 10,911 ≒ 43.2%(前年同期比減収)
    • システム事業:1,310 / 10,911 ≒ 12.0%(前年同期比増収)
    • その他事業:1,345 / 10,911 ≒ 12.3%(前年同期比増加、連結子会社化の寄与)
  • コメント(開示事実)
    • サクサブランド:ビジネスホン、ネットワーク、防犯防災の受注増で増収。
    • OEM:防犯防災・アミューズメントで受注増があった一方で、OEMビジネスホンが減少し減収。
    • システム:映像ソリューションの受注増で増収。
    • その他:2024/7/31に子会社化したソアーの連結寄与により増収。
配当
  • 2026年3月期(予想)
    • 第2四半期(中間)予想:115.00 円(内訳:普通配当 65 円、特別配当 50 円)
    • 期末予想:125.00 円(内訳:普通配当 70 円、特別配当 55 円)
    • 年間合計(予想):240.00 円(内訳に特別配当合計105円含む)
    • 直近における配当予想の修正:無(短信記載)
  • 参考(前期)
    • 2025年3月期の期末配当は165.00円(普通配当135円+記念配当30円)
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画:2024–2026「共に創る未来」 — 2030年目標「中堅・中小企業のDX推進サポーター」へ向け、成長戦略・経営基盤・社会的責任を軸に「モノづくり as a Service」を推進。
  • 今期の主な取組・進捗(開示)
    • 資本業務提携(株式会社テリロジーホールディングス)によるサイバーセキュリティ商材導入・共創。
    • 「米沢アドバンスドファクトリー構想」発表、共創型製造拠点化の推進。
    • DX基盤(経営ダッシュボード、CRM基盤、SAXA‑DXサービスプラットフォーム)の構築・導入を進行。
    • 人材採用・育成、執行体制(執行役員制度)整備、女性活躍推進等のガバナンス・人財施策。
    • 環境:SBTi認定(2030目標:Scope1+2 42%削減、Scope3 25%削減)
  • 進捗評価:経営説明では進捗レビュー(2025/5/21)を公表。達成可能性の具体的数値評価は短信に詳細なし。
競合状況・市場動向(短信に基づく記載)
  • マクロ:国内は雇用・所得改善により緩やかな持ち直しだが、物価上昇や米国の関税政策等の不確実性は継続と記載。
  • 市場動向:セキュリティ、ワークスタイル、コミュニケーション分野で共創による新規事業開発を推進中(PoC等実施)。具体的市場シェア等の数値は開示無し。
今後の見通し(業績予想等)
  • 2026年3月期(通期)連結業績予想(2025/4/1–2026/3/31、短信公表値)
    • 営業収益:43,000 百万円(対前期 △2.4%)
    • 営業利益:2,200 百万円(△34.0%)
    • 経常利益:2,200 百万円(△35.4%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,500 百万円(△57.2%)
    • 1株当たり当期純利益:259.11 円
    • 業績予想の修正:無(直近公表値からの修正無し)
  • リスク要因(短信・開示事項に基づく代表例)
    • マクロ経済・物価上昇・貿易政策(例:米国の関税政策)の影響
    • 受注変動(OEM等の需要変動)や製造・サプライチェーン状況
    • 会計上の見積り変更(資産除去債務の見直しにより当第1四半期で営業利益等が49百万円減少)
    • 不動産譲渡(相模原市の不動産譲渡予定)に伴う処理等
重要な注記・会計上の変更等
  • 表示方法の変更:第1四半期より損益計算書の「売上高」を「営業収益」へ表記変更(内訳で「売上高」と「不動産賃貸収入」を表示)。既往四半期の遡及適用済み。
  • 会計上の見積りの変更:資産除去債務(原状回復義務)の見積り変更により、投資その他の資産「その他」が49 百万円減少、営業利益等が49 百万円減少。
  • 連結範囲の変更:当期連結範囲の重要な変更は無(ただし、2024年7月31日付で取得し連結子会社化した株式会社ソアーの連結寄与あり)。
  • 第1四半期の四半期連結財務諸表について任意の期中レビュー実施(監査法人による期中レビュー報告あり)。
その他(開示された主なコーポレート施策・CSR等)
  • 本社移転(2025/9/1予定)や米沢拠点の拡充などオフィス・生産体制の強化。
  • 株主還元:中間配当制度導入(定款一部変更承認済)、株主優待の新設(2024年11月)および実施。
  • ESG:SBTi認定(温室効果ガス削減目標)、サステナビリティ調達ガイドライン公開、BCP訓練実施、女性活躍推進等。

重要:本要約は提供資料(決算短信)を基に事実および計算値を整理したものです。投資判断・助言は行っておらず、各数値は四捨五入等により端数が生じる場合があります。詳細は原文の決算短信および開示資料をご確認ください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6675
企業名 サクサ
URL https://www.saxa.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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