2025年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

株式会社ダイケン(証券コード:5900)

2025年2月期 第3四半期(非連結)決算短信 要約(Markdown)

基本情報
  • 企業名:株式会社ダイケン
  • 上場市場:東京(東)
  • URL:https://daiken.ne.jp
  • 主要事業分野:建築関連製品の開発・製造・販売、及び不動産賃貸(ワンルームマンション等)
  • 代表者:代表取締役社長 藤岡 洋一
  • 問合せ先:取締役 管理本部長 小林 勉(06-6392-5551)
  • 決算短信提出日:2025年1月10日
報告概要(対象期間等)
  • 対象会計期間(第3四半期累計):2024年3月1日~2024年11月30日
  • 決算補足説明資料作成の有無:無
  • 決算説明会開催の有無:無
セグメント(報告セグメント)
  • 建築関連製品:金物、建材、エクステリア、その他(戸建・集合住宅向け製品、駐輪場屋根など)
  • 不動産賃貸:ワンルームマンション等の賃貸事業(賃料収入等)
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):5,970,480株
  • 期末自己株式数:487,059株
  • 期中平均株式数(四半期累計):5,483,421株
  • 時価総額:–(資料に株価情報なし)
今後の予定(開示された事項)
  • 決算発表(今回):2025年1月10日(本短信)
  • 配当支払開始予定日:-(未記載)
  • 決算説明会:無(開催予定なし)
財務指標(要点)

※金額は原則「百万円」で表示(資料は千円表示の箇所あり)。比較は前年同期(2024年2月期第3四半期)との対比を含む。
– 売上高(第3四半期累計):7,985 百万円(前年同期比 +1.2%)
– 営業利益(同):76 百万円(前年同期 248 百万円 → △69.2%)
– 経常利益(同):107 百万円(前年同期 274 百万円 → △60.7%)
– 四半期純利益(同):74 百万円(前年同期 184 百万円 → △59.7%)
– 1株当たり四半期純利益(累計):13.59 円(潜在株式調整後:-)
– 通期会社公表予想(変更なし):
– 売上高:11,500 百万円(通期予想、対前期 +5.7%)
– 営業利益:570 百万円(+27.2%)
– 経常利益:600 百万円(+23.5%)
– 当期純利益:360 百万円(+9.5%)
– 1株当たり当期純利益(予想):65.65 円
– 総資産(期末):15,694 百万円(前期末 15,851 百万円)
– 純資産(期末):13,025 百万円(前期末 13,052 百万円)
– 自己資本比率(期末):83.0%(前期 82.3%)

主要比率(算出)
– 流動比率(流動資産/流動負債)≈ 9,764 / 2,409 = 約4.05(約405%)
– 負債比率(負債合計/資産合計)≈ 2,669 / 15,694 = 約0.17(約17%)
– 総資産回転率(売上高/総資産)≈ 7,986 / 15,694 = 約0.51 回
– 売上高営業利益率(営業利益/売上高)≈ 76 / 7,986 = 約0.96%
– 純利益率(四半期純利益/売上高)≈ 74.5 / 7,986 = 約0.93%
– ROA(概算):約0.48%(74.5 / 15,694)
– ROE(概算):約0.57%(74.5 / 13,025)

(注)上の一部は四捨五入した概数。

財務諸表の要点
  • 貸借対照表(第3Q末)
    • 流動資産:9,764 百万円(現金及預金 3,642 百万円、製品 1,056 百万円、原材料 638 百万円など)
    • 有形固定資産:4,522 百万円(機械装置が増加)
    • 投資有価証券:969 百万円(時価評価の変動でその他有価証券評価差額金が減少)
    • 流動負債:2,409 百万円(賞与引当金の増加等)
    • 長短合計負債:2,669 百万円
  • 損益計算書(第3Q累計)
    • 売上原価:5,614 百万円 → 売上総利益 2,372 百万円
    • 販管費:2,296 百万円(前年同期より増加)
    • 営業外収益:34 百万円、特別利益:8 百万円(固定資産売却益等)
    • 税金等負担が減少し四半期純利益は74 百万円
  • キャッシュフロー
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書(累計)は作成していないが、現金及預金は前期末から307 百万円減少している。減価償却費は 267,650 千円(第3Q累計)。
財務の解説(会社説明より要旨)
  • 国内では住宅着工は横ばいで、企業設備投資に回復の動きあり。ただし人件費・材料費・物流費などのコスト上昇と人手不足の供給制約が続いている。
  • 対策として生産の標準化・共通化、付加価値製品の提供、製品開発・市場調査、海外市場での認知向上等に取り組む。
  • 一部製品で価格改定を実施し生産効率向上に努めたが、営業利益は大幅減少。
セグメント別(第3四半期累計:2024/3/1–11/30)
  • 売上高(合計):7,985 百万円
    • 建築関連製品:7,857 百万円(構成比 98.4%、前年同期比 +1.2%)
    • 不動産賃貸:129 百万円(構成比 1.6%、前年同期比 +0.6%)
  • セグメント利益(営業利益ベース、千円表示→百万円換算概数)
    • 建築関連製品:292 百万円(前年同期比 △33.8%)
    • 不動産賃貸:69 百万円(前年同期比 △7.0%)
    • 全社費用(セグメント未配賦の一般管理費)調整額:約 △284 百万円
    • 連結(非連結ベースの損益計算書上の営業利益):76 百万円
  • 各セグメントの概況(主な記載点)
    • 建築関連製品:太陽電池一体型駐輪場屋根「ソーラーサイクルロビー」等の新製品PR、集合住宅向けゴミ収集庫・自転車ラックは受注好調。一方、価格改定の駆け込み反動、暖冬によるホームタンク需要低迷、戸建用物置や海外での競争は厳しい。
    • 不動産賃貸:大規模改修後の入居率は高水準、法人テナントも安定。ただし改修に伴う一時コスト(租税公課)や減価償却費増加で利益は減少。
配当
  • 直近実績(2024年2月期):年間配当 15.00 円(期末 15.00 円、2Qは0.00 円)
  • 2025年2月期(予想):年間配当 17.00 円(中間 0.00 円、期末 17.00 円)
  • 特別配当の有無:無(資料記載)
  • 参考(概算)配当性向:通期予想EPS 65.65 円に対して配当 17.00 円 → 配当性向約 25.9%(概算)
中長期計画との整合性
  • 本短信では「中期経営計画の進捗」等の具体数値開示はなし。
  • 会社は通期業績予想に変更はないと明示(2024年4月5日公表の予想から修正なし)。
競合状況・市場動向(開示内容の要旨)
  • 市場:新設住宅着工は概ね横ばい、企業の設備投資は回復基調。
  • 競争:戸建用物置や海外市場での需要獲得は「厳しい状況」との記載。素材コストや物流、人手不足が業績に影響。
  • 競合比較(定量的比較データなし):同業他社との相対位置付けや市場シェアについては資料に記載なし(→ –)。
今後の見通し・リスク要因(会社言及)
  • 通期業績予想は変更なし(売上 11,500 百万円、営業利益 570 百万円等)。
  • 会社が挙げる主なリスク要因(注記、概況):為替変動、原材料・エネルギー価格の上昇、人手不足、地政学的リスク(米国政策、中東情勢等)などが先行き不透明化要因。業績予想は現時点の合理的前提に基づくが変動する可能性あり。
重要な注記・会計方針
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示:無
  • 添付の四半期財務諸表に対する期中レビュー:有(桜橋監査法人による期中レビュー報告書あり。結論に問題なし)
重要なその他の事項
  • 現金及び預金は第3Q末で前期末比 307 百万円減少(主に債権回収・仕入/固定資産関連債務決済等による)。
  • 投資有価証券の時価評価によってその他有価証券評価差額金が減少し、純資産はわずかに減少。
  • 配当予想の修正:なし(直近公表の予想から変更なし)。

(注記)
– 本要約は提供された決算短信の内容に基づき事実を整理したものです。投資判断に関する助言や推奨は行っていません。数値は資料記載を元に要約・概算したもので、小数点以下は四捨五入しています。不明な項目は「–」と表記しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5900
企業名 ダイケン
URL http://www.daiken.ne.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 金属製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。