決算短信：オカダアイヨン（6294）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（抜粋）まとめ — オカダアイヨン株式会社（6294）

提出日：2025年8月8日（2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結））
注意：以下は開示資料に基づく事実の整理です。投資助言や価値判断は含めていません。不明な項目は「–」と記載しています。

基本情報

• 企業名：オカダアイヨン株式会社
• 上場取引所：東京証券取引所（東証）
• コード：6294
• URL：https://okadaaiyon.com/
• 代表者：代表取締役社長 岡田 祐司
• 問合せ先：専務取締役 管理部門担当 前西 信男（TEL 06-6576-1281）
• 決算補足資料作成：有
• 決算説明会：有（機関投資家・アナリスト向け）
• 配当支払開始予定日：－

報告概要

• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期連結累計期間）
• 連結範囲の変更：無
• 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用：有（注記参照）
• 会計方針の変更等：無
• 外部レビュー（期中レビュー）：有限責任 あずさ監査法人（期中レビュー実施、重要な指摘なし）

セグメント

• 報告セグメント：国内、海外
• 第1四半期（2025/4–6）実績（百万円）
  • 国内：売上高 4,528、セグメント利益 426
  • 海外：売上高 1,633、セグメント利益 93
  • 合計：売上高 6,161、セグメント利益（調整後） 517（営業利益に対応）
• 国内の主な製品別動向（第1Q、百万円・前年同期比）
  • 圧砕機（主力）：売上 2,116（前年同期比 -5.4%）
  • つかみ機：222（-35.5%）
  • 輸入大型環境機械：163（-15.8%）
  • 林業機械：369（-17.3%）
  • ケーブルクレーン：257（+5.3%）
  • 原材料売上（アフター）：484（-1.6%）
  • 修理売上：291（+21.5%）
• 海外地域別（第1Q、百万円・前年同期比）
  • 北米：1,209（+26.7%）
  • 欧州：237（-7.5%）
  • アジア：124（+1.0%）

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：8,378,700株（2026年3月期1Q）
• 期末自己株式数：331,227株
• 期中平均株式数（四半期累計）：8,047,473株（2026年3月期1Q）
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定（開示上の予定・イベント）

• 株主総会：–（通期に関連する日程は通例で3月期末後に開催）
• IRイベント：決算説明会（機関投資家・アナリスト向け）開催あり
• その他：添付資料にて補足説明あり（P.2〜参照）

財務指標（主要数値）

（単位：百万円、％は前年同期比。第1四半期＝2025年4月1日〜6月30日）
– 売上高：6,161（△0.6%）
– 売上総利益：1,896（増）
– 営業利益：517（△6.4%）
– 経常利益：510（△22.6%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：328（△21.4%）
– 1株当たり四半期純利益（EPS）：40.77円（潜在株式調整後 40.68円）
– 包括利益：△41百万円（前年同期 651百万円）
– 総資産：35,419百万円（前期末 35,994）
– 純資産：16,601百万円（前期末 17,238）
– 自己資本比率：46.8%（前期末 47.9%）
– 1株当たり純資産（BPS）：2,061.41円

財務状態の主要内訳（第1Q末、千円ベースの開示より）
– 現金及び預金：4,899百万円
– 受取手形及び売掛金：4,173百万円
– 商品及び製品（在庫）：8,765百万円
– 建設仮勘定：1,317百万円（増加）
– 流動負債合計：16,000百万円
– 短期借入金：9,714百万円
– 1年内返済予定の長期借入金：891百万円
– 長期借入金（期末）：2,088百万円
– 純資産減少要因：配当金支払（595百万円）および為替換算調整勘定の減少（為替差損影響）

計算指標（開示数値ベース、参考値）
– 流動比率（流動資産 / 流動負債） ≒ 23,903 / 16,001 ≒ 149%（第1Q末）
– 負債合計 / 資産合計 ≒ 18,818 / 35,420 ≒ 53.1%
– 売上高営業利益率（第1Q） ≒ 517 / 6,161 ≒ 8.4%
– 総資産回転率（第1Q、四半期比較） ≒ 6,161 / 35,419 ≒ 0.17（Qベース）

（注）上記は四捨五入・単純計算による参考値。年率換算等は行っていません。

セグメント別：収益貢献度・状況

• 国内（主力）：売上高構成比 ≒ 73%（4,528 / 6,161）、セグメント利益は主要寄与（426百万円）。国内では受注残は高水準維持も、工期遅延や顧客側のショベル販売不振、大阪関西万博期間の工事見合わせ等で一部納期ズレや減収。
• 海外：売上高構成比 ≒ 27%（1,633 / 6,161）、北米が回復傾向で増収（+26.7%）し利益増（北米中心にセグメント利益増）。欧州は需要減速で減収。
• アフターサービス（国内）：修理売上が堅調に伸びている（+21.5%）点はサービス収益の底堅さを示す。

財務の解説（開示本文より要点）

• 売上はほぼ横ばいだが、営業利益・経常利益・純利益はいずれも減少。経常利益の減少幅が大きいのは営業外費用（為替差損の計上、支払利息の増加等）が影響。
• 総資産は若干減少。建設仮勘定増加等がある一方、売掛金・原材料・建物等が減少。
• 純資産は配当支払（剰余金処分で595百万円）と為替換算差額の悪化（△387百万円）で減少。
• 第1四半期における減価償却費：151,105千円、のれん償却：11,130千円。
• 第1Qのキャッシュ・フロー計算書は作成されていない旨の注記。

配当

• 2025年3月期（実績）：期末配当 74.00円（年間合計 74.00円）
• 2026年3月期（予想）：中間 0.00円、期末 75.00円、年間合計 75.00円
• 直近公表の配当予想からの修正：無
• 特別配当：無

中長期計画との整合性

• 開示では長期ビジョン「VISION30」を掲げ、国内は増産・生産性向上、海外は拠点展開（米国・欧州・アジア）で営業体制強化を継続している旨を記載。第1Qの取り組みは（生産体制強化・海外営業強化）進行中との説明。
• 進捗に関する定量的な指標（中期計画のKPI等）：–（資料に明示なし）

競合状況・市場動向（開示から読み取れる点）

• 世界経済・国内景気はやや減速傾向。米国の関税政策や資源・エネルギー価格、地政学リスク等が下押し要因として言及。
• 国内の解体・インフラ需要は足元で堅調だが、工期遅延や大型イベント（大阪関西万博）影響で一部受注・納期に変動あり。
• 北米は在庫調整から回復傾向、欧州は需要減速影響を受けている旨。競合他社比較の明示的記載はなし（相対的ポジション：–）。

今後の見通し（業績予想）

（会社公表の見通しに変更なし）
– 第2四半期累計（通期への累計）：売上高 13,400百万円（+2.5%）、営業利益 1,200百万円（+3.0%）、経常利益 1,200百万円（+8.9%）、親会社株主に帰属する当期純利益 800百万円（+9.4%）、1株当たり当期純利益 99.41円
– 通期（2026年3月期予想）：売上高 28,000百万円（+5.3%）、営業利益 2,500百万円（+9.7%）、経常利益 2,500百万円（+11.7%）、親会社株主に帰属する当期純利益 1,700百万円（+15.2%）、1株当たり当期純利益 211.25円
– 業績予想の修正：直近発表（2025/5/14）から変更なし

リスク要因（開示および数値から読み取れる主要項目）

• 為替変動：為替換算差損の計上や輸入商材の仕入価格上昇（円安影響）を開示。第1Qでは為替差損計上と為替換算調整勘定の悪化あり。
• 金利・借入：短期借入金が大きく（約9,714百万円）、支払利息増加が営業外費用に影響。
• 需要変動：地域別・機種別で需給差（欧州の需要減速、国内の工期遅延等）。
• 原材料・仕入価格上昇：円安による輸入コスト増が影響（特に輸入商材）。
• サプライチェーン・顧客側の在庫調整：北米の在庫調整の影響など。
• その他：地政学リスク・国際政策（例：関税）等。

重要な注記・会計方針等

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり（添付資料参照）。
• 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示：無し
• 税金費用は、連結会計年度での見積実効税率を用いて四半期税金を算定（注記）
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は第1Qでは作成していない旨の注記
• 期中レビュー（監査法人による）実施済み、重要な指摘なし

参考（主な数値再掲）
– 第1Q（2025/4–6）売上高：6,161百万円（前年同期 6,196百万円）
– 第1Q 営業利益：517百万円（前年同期 552百万円）
– 第1Q 経常利益：510百万円（前年同期 660百万円）
– 第1Q 純利益（親会社株主）：328百万円（前年同期 417百万円）
– 総資産：35,419百万円、純資産：16,601百万円、自己資本比率：46.8%
– 発行済株式数：8,378,700株（期末、普通株式、自己株式含む）

重要：本資料は開示資料の要約です。出典はオカダアイヨン株式会社「2026年3月期 第1四半期決算短信（連結）及び添付資料」です。不明項目や詳細は原資料（添付資料ページ）をご参照ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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