2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
決算短信要約(Markdown形式)
対象資料:株式会社ダイケン 2026年2月期 第1四半期決算短信(日本基準・非連結)
提出日:2025年7月4日
基本情報
- 企業名:株式会社ダイケン
- 上場:東証(コード 5900)
- 主要事業分野:建築関連製品の製造・販売、及び不動産賃貸
- 代表者:代表取締役社長 藤岡 洋一
- 代表問合せ先:取締役 管理本部長 小林 勉(TEL 06-6392-5551)
- コーポレートURL:https://daiken.ne.jp
- その他:決算補足説明資料作成:無、決算説明会:無
報告概要
- 提出日:2025年7月4日
- 対象会計期間(第1四半期):2025年3月1日~2025年5月31日
- 会計基準:日本基準(非連結)
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理:無
- 会計方針の変更等:無
- 公認会計士等のレビュー:無
セグメント
- 報告セグメント(区分)
- 建築関連製品:金物・建材・エクステリア等の製造販売(主力)
- 不動産賃貸:ワンルームマンション等の賃貸収入
- 当第1四半期のセグメント売上高(百万円)
- 建築関連製品:2,546(構成比 98.4%)
- 不動産賃貸:41(構成比 1.6%)
- 合計:2,587(100%)
- セグメント利益(営業利益、百万円)
- 建築関連製品:69(第1Q累計)
- 不動産賃貸:21(第1Q累計)
- セグメント合計:91(ただし全社費用等の調整▲102により連結ベース営業損失となる)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):5,970,480株
- 期末自己株式数:487,059株
- 期中平均株式数(四半期累計):5,483,421株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定(資料記載分)
- IRイベント等:決算説明会は「無」(当該四半期)
財務指標(第1四半期:2025/3/1〜2025/5/31)
(単位は原則 百万円、%は前年同期比)
– 売上高:2,587(△0.5%)
– 売上総利益:800(売上総利益率 ≒ 30.9%)
– 前年同期:売上総利益 754、率 ≒ 29.0(前年同期比で改善)
– 販売費及び一般管理費:811
– 営業損失:▲10(営業利益率 ≒ ▲0.42%)
– 前年同期営業損失:▲2
– 経常損失:▲4
– 四半期純利益:1(四半期1株当たり純利益:0.35円)
– 総資産:15,685
– 純資産:13,090
– 自己資本比率:83.5%
– 現金及び預金:3,297(前期末 3,593)
– 流動資産合計:9,679
– 流動負債合計:2,332
– 負債合計:2,595
– 純資産合計:13,090
計算による主要比率・指標(四捨五入)
– 流動比率(流動資産/流動負債):9,679 / 2,332 ≒ 4.15(約415%)
– 負債比率(総負債/総資産):2,595 / 15,685 ≒ 0.165(約16.6%)
– 負債/自己資本比(D/E):2,595 / 13,090 ≒ 0.20(約20%)
– 総資産回転率(四半期):売上高/総資産 = 2,588 / 15,685 ≒ 0.165(四半期ベース、年間化すると概算 0.66)
注:四半期損益計算書は千円単位で開示されており、本要約は開示の百万円単位の数値を使用。
キャッシュフロー
- 当四半期累計期間の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料注記)。
- 現金及び預金は前期末比で296百万円減少(室蘭工場への設備投資支出等が理由と記載)。
財務の解説(会社説明より抜粋)
- 売上総利益率は、過去に実施した価格改定の効果で改善。
- 一方、システム更新費や労務費増加等により販売費及び一般管理費が増加し、営業損失となった。
- セグメント別では建築関連製品が売上の大半(約98%)を占め、エクステリア等で一定の需要を確保。宅配ボックス需要の反動などで一部製品は販売減。
- 不動産賃貸はワンルームの高稼働維持で安定した収益を確保する一方、法人テナントの空室や偶発的な修繕費の発生で収益は減少。
配当
- 2025年2月期(実績):年間合計 20円(うち期末20円、前年に記念配当3円含む)
- 2026年2月期(予想):中間 0.00円、期末 20.00円、年間合計 20.00円(修正無し)
- 直近公表の配当予想からの修正:無
セグメント別詳細
- 建築関連製品(第1Q)
- 売上高:2,546百万円(前年同期比△0.5%)
- セグメント利益:69百万円(前年同期ほぼ横ばい)
- 主力:金物、建材、エクステリア。エクステリア(ゴミ収集庫、自転車ラック等)が堅調。一部製品(宅配ボックス、ホームタンク等)は販売停滞。
- 不動産賃貸(第1Q)
- 売上高:41百万円(前年同期比△3.9%)
- セグメント利益:21百万円(前年同期比△10.2%)
- ワンルーム入居率は高水準だが、法人テナントの空室で収益減。老朽化に伴う修繕費増。
- 全社費用(未配分):第1Qで約▲102百万円(一般管理費等)を計上し、これが連結(非連結ベースの調整)で営業損失化する主因。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗や数値目標に関する直接の記載:–(資料に具体的な中期計画進捗は記載なし)
- ただし、価格改定による粗利改善や生産効率向上、販促強化(展示会・IT活用)を進めている旨の記載あり。
競合状況・市場動向(開示情報より)
- 市場動向:国内はインバウンド増など一部回復も、物価高・円安等による内需弱含み。建設市場は駆け込み反動などで住宅着工戸数はおおむね横ばい。
- 競合他社との直接比較や市場シェアの数値:–(資料に記載なし)
- 企業側コメント:材料価格や物流費の高止まり、円安などがコスト圧力として継続している旨。
今後の見通し(業績予想)
(通期:2025/3/1〜2026/2/28、資料の修正なし)
– 第2四半期累計(通期中間)予想(累計):
– 売上高 5,600百万円(+6.5%)
– 営業利益 80百万円(+56.0%)
– 経常利益 110百万円(+38.0%)
– 当期純利益 70百万円(+10.5%)
– 通期予想:
– 売上高 12,000百万円(+8.8%)
– 営業利益 460百万円(+55.8%)
– 経常利益 500百万円(+48.7%)
– 当期純利益 300百万円(+21.9%)
– 1株当たり当期純利益(通期予想):54.71円
– 会社注記:当該予想は2025年4月4日に公表したもので変更は無い。
リスク要因(開示・記載に基づく主な要因)
- 為替変動(円安)の影響(コスト面)
- 原材料価格・物流費の上昇
- 建設市場(住宅需要)の動向や駆け込み反動
- 労務費上昇、システム更新等の一時費用
- 不動産賃貸の空室リスクや偶発修繕費の発生
重要な注記
- 会計方針の変更、会計上の見積り変更、修正再表示:いずれも無し
- 四半期財務諸表に関する公認会計士等のレビュー:無し
- 四半期キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間分は作成していない
- 減価償却費(四半期累計):約89,918千円(注記)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5900 |
| 企業名 | ダイケン |
| URL | http://www.daiken.ne.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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