2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
星和電機株式会社(証券コード:6748) 2025年12月期 第1四半期決算短信(連結) 要約
作成日:2025年5月13日(決算短信提出日)
対象期間:2025年1月1日~2025年3月31日(第1四半期連結累計期間)
基本情報
- 企業名:星和電機株式会社
- 上場:東京証券取引所(東)
- コード:6748
- URL: https://www.seiwa.co.jp
- 代表者:取締役社長 増山 晃章
- 問合せ先:執行役員 経営戦略本部長 古田 雅也(TEL 0774-55-8181)
- 決算説明会:決算補足説明資料作成は「有」、決算説明会は「無」
- (その他)四半期財務諸表に対する期中レビュー有(監査法人:清友監査法人 京都事務所)
報告概要
- 提出日:2025年5月13日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年3月31日(第1四半期)
- 連結業績予想:2025年2月12日に公表した連結業績予想に変更なし(本短信時点)
- 会計方針の変更:2025年期首から「法人税等に関する会計基準」等を適用(財務諸表への影響は無し)
セグメント(報告セグメント)
セグメント名と概要(第1四半期実績)
– 情報機器事業
– 主に道路情報システム等(高速道路向け/一般道路向け)
– 売上高:2,673 百万円、セグメント利益:520 百万円
– 照明機器事業
– 産業用・道路・トンネル照明など(民間設備・公共設備)
– 売上高:2,292 百万円、セグメント利益:528 百万円
– コンポーネント事業
– 配線保護機材、配管保護材、電磁波対策部品等
– 売上高:1,129 百万円、セグメント利益:51 百万円
– その他
– 商品仕入販売、情報サービス等
– 売上高:140 百万円、セグメント利益:7 百万円
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):13,238,700 株
- 期末自己株式数:304,698 株
- 期中平均株式数(第1四半期累計):13,005,002 株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定
- 次回決算発表(第2四半期・中間):日付は未記載(―)
- 株主総会:期日未記載(―)
- IRイベント:決算説明会は実施予定なし(直近の資料作成は有)
(注:書類上に具体日程は記載がないため、不明な項目は「–」としています。)
財務指標(要点)
単位:百万円(特に注記がない限り「当第1四半期」=2025/1/1–3/31)
損益(第1四半期累計)
- 売上高:6,236(前年同期 5,413、増減 +822、+15.2%)
- 営業利益:685(前年同期 440、+244、+55.5%)
- 営業利益率:685 / 6,236 = 11.0%
- 経常利益:681(前年同期 444、+236、+53.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:475(前年同期 301、+174、+57.9%)
- 包括利益:355(前年同期 916、△61.2%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):36.59 円(前年同期 22.92 円)
貸借対照表(期末:2025/3/31)
- 総資産:32,062(前連結会計年度末 30,378、増加 +1,683)
- 流動資産合計:22,723
- 固定資産合計:9,339
- 負債合計:14,746(前 13,107、増加 +1,638)
- 流動負債:12,219(短期借入金が3,500 → 6,000に増加)
- 固定負債:2,527
- 純資産合計:17,316(前 17,270、増加 +45)
- 自己資本比率:53.9%(前期 56.8% → 低下)
注:短期借入金の増加により負債が増加している点が示されています。
キャッシュ・フロー
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 減価償却費(第1四半期累計):132,662 千円(約133 百万円)
財務安全性 指標(計算値)
(いずれも小数点第2位四捨五入)
– 流動比率(流動資産 / 流動負債):22,723 / 12,219 ≒ 1.86(約186%)
– 有利子負債(概算):
– 短期借入金 6,000 + 1年内返済予定の長期借入金 590 + 長期借入金 1,391 ≒ 7,981(百万円)
– 有利子負債 / 総資産 ≒ 7,981 / 32,062 ≒ 24.9%
– 有利子負債 / 純資産(負債資本比) ≒ 7,981 / 17,316 ≒ 0.46(約46%)
(注:上は概算値。利子負債に含める項目の扱いにより差異あり)
効率性
- 総資産回転率(四半期売上高 / 総資産):6,236 / 32,062 ≒ 0.19(四半期ベース)
- 年率換算すると概算 0.76(=0.19×4)だが、季節性・受注状況に影響されるため参考値
- 売上高営業利益率:11.0%(第1四半期)
セグメント別(第1四半期:2025/1–3)
- 売上高構成(百万円)
- 情報機器:2,673(構成比 42.8%)
- 照明機器:2,292(36.8%)
- コンポーネント:1,129(18.1%)
- その他:140(2.3%)
- 合計:6,236
- セグメント利益(百万円)
- 情報機器:520(セグメント利益率 ≒ 19.5%)
- 照明機器:528(≒ 23.0%)
- コンポーネント:51(≒ 4.5%)
- その他:7(≒ 5.0%)
- 受注残高(期末)
- 合計:15,060(前期 14,258、増加 +802)
- 内訳:情報機器 12,223(増加)、照明機器 2,394(減少)、コンポーネント 443(ほぼ横ばい)
財務の解説(会社記載の要旨)
- 国内では緩やかな回復と設備投資の持ち直し、公的投資は底堅く推移する一方、米国通商政策等や金融市場変動により不透明感が残ると説明。
- グループではマーケティングとソリューション営業の強化、新商品開発、生産体制強化による原価低減に取り組み、収益性向上を図ったと記載。
- 資産増加の主因は受取手形・売掛金・契約資産の増加。負債増加は短期借入金の増加が要因。純資産はわずか増加(利益剰余金増)だが、為替換算調整勘定は減少。
配当
- 2025年12月期(予想・通期):年間配当 18 円(中間 0.00 円、期末 18.00 円)
- 直近の配当予想からの修正:無し(本短信時点)
- 第1四半期時点での支払予定日は無し(―)
中長期計画との整合性
- 第1四半期時点で、会社は2025年2月12日公表の通期業績予想を変更していないと明記。
- 中期経営計画の詳細や進捗に関する記載は本短信に明示されていないため、具体的な整合性の評価は記載なし(–)。
競合状況・市場動向(会社コメントベース)
- 市場動向:国内は緩やかな回復、設備投資は持ち直し、公的投資は底堅い。外部リスクとして米国の通商政策や金融・資本市場の変動を挙げている。
- 競合比較:本短信には同業他社との比較データは記載なし(–)。
今後の見通し(業績予想)
- 2025年通期予想(連結、会社公表)
- 売上高:26,000(前期比 +3.1%)
- 営業利益:1,800(同 +1.6%)
- 経常利益:1,850(同 △3.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,245(同 △7.8%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想 EPS):94.97 円
- 第2四半期累計(上期)予想
- 売上高:11,500(前期比 +4.5%)
- 営業利益:600(前期比 +22.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益(上期累計):420(前期比 +12.7%)
- 会社は通期予想を維持している旨を表明。ただし、実績の進捗によっては変更があり得る旨の注意書きあり。
リスク要因(短信記載・一般的要因)
(会社の一般的な注記に基づく)
– 為替変動、原材料価格変動、金融市場および通商政策の影響
– 需要変動(公共投資・民間設備投資の動向)
– 金利および資金調達環境(短期借入の増加が見られる)
– その他、景況変化や天災等による影響
重要な注記
- 会計方針の変更:2025年第1四半期から「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。四半期連結財務諸表への影響はないと会社は開示。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。
- 監査(期中レビュー):清友監査法人による期中レビューの結論は「重要な点において不適正と信じさせる事項は認められなかった」。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6748 |
| 企業名 | 星和電機 |
| URL | http://www.seiwa.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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