2025年5月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約) — 株式会社テンダ(4198) 2025年5月期 第1四半期(連結)
提出日:2024年10月8日
対象期間:2024年6月1日〜2024年8月31日
基本情報
- 企業名:株式会社テンダ(コード 4198、URL: https://www.tenda.co.jp/)
- 主要事業分野:DXソリューション事業、Techwiseコンサルティング事業、ゲームコンテンツ事業(飲食・スタジオ等は「その他」)
- 代表者:代表取締役会長 小林 謙
- 問合せ先:執行役員 経営企画部長 阿部 貴博(TEL: 03-3590-4150)
- 備考:2024年6月1日付で普通株式を1株→3株に分割(財務数値・1株当たり数値は分割後換算で表示)
報告概要
- 提出日:2024年10月8日
- 対象会計期間:2024年6月1日〜2024年8月31日(第1四半期累計)
- 決算補足説明資料:無
- 決算説明会:無
セグメント(報告区分)
- DXソリューション事業:受託開発等のITシステム構築、アライアンス(例:CTCアライアンスパートナー認定)、連結子会社(リーサコンサル等)寄与
- Techwiseコンサルティング事業:自社プロダクト(Dojoシリーズ)、Microsoft関連サービス、組織再編と構造改革、パートナー契約による営業拡大
- ゲームコンテンツ事業:受託開発(大手パブリッシャー向け)、自社企画(テンダゲームス)、Skyartsの受注増
- その他:飲食・スタジオ事業
(注)第1四半期より報告セグメントの区分を変更(名称変更・事業配分の変更あり)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):6,591,600株
- 期末自己株式数:99株
- 期中平均株式数(第1四半期累計):6,591,501株
- 時価総額:–(資料上の記載なし)
- その他:2024年10月7日付で取締役向けストックオプション(新株予約権)発行(総数900個、潜在株式90,000株、行使価格1株当たり890円、行使期間:2026/9/18〜2030/9/17)
今後の予定
- 配当支払開始予定日:記載なし(=–)
財務指標(第1四半期累計:2024/6/1–2024/8/31、単位:千円/円は資料記載)
主要数値(対前年同四半期比)
– 売上高:1,535,359千円(+43.4%)
– 営業利益:190,297千円(+57.4%)
– 経常利益:194,509千円(+57.6%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:150,925千円(+94.4%)
– 1株当たり四半期純利益:22.90円(潜在株式調整後 22.53円)
– 通期業績予想(2024/6/1–2025/5/31):売上 6,000百万円(+15.9%)、営業利益 700百万円(+28.2%)、当期純利益 400百万円(+17.3%)、1株当たり当期純利益 60.68円
損益関連指標(第1Q)
– 売上総利益:590,392千円 ⇒ 売上総利益率 ≒ 38.45%
– 営業利益率 ≒ 12.40%(190,297 / 1,535,359)
– 当期純利益率 ≒ 9.83%(150,925 / 1,535,359)
– 特別損益:固定資産売却益 7,140千円、資産除去債務戻入益 16,808千円(計 23,949千円の特別利益)。一方、事業撤退損 6,900千円等も計上。
貸借対照表(第1Q末:2024/8/31)
– 総資産:3,858,441千円(前期末 3,905,647千円)
– 流動資産:2,932,076千円(現金預金 1,758,877千円、売掛等 937,026千円)
– 固定資産:926,365千円(のれん 573,014千円、ソフトウェア 116,806千円)
– 負債合計:1,245,974千円(流動負債 1,088,376千円、固定負債 157,598千円)
– 純資産:2,612,467千円(前期末比 +37,823千円)
安全性・効率性指標(第1Q末)
– 自己資本比率:67.7%(前期末 65.9%)
– 流動比率(流動資産 / 流動負債):≈ 269.5%(2,932,076 / 1,088,376)
– 負債/自己資本(D/E比):≈ 47.7%(1,245,974 / 2,612,467)
– 総資産回転率(売上高 / 総資産、Q1累計ベース):≈ 0.40
– 減価償却等:減価償却費 16,559千円、のれん償却 34,708千円(第1Q累計)
セグメント別(第1Q)
– 売上高(外部顧客向け)
– DXソリューション:1,053,789千円(売上構成比 ≒ 68.7%)
– Techwiseコンサルティング:215,284千円(≒ 14.0%)
– ゲームコンテンツ:252,934千円(≒ 16.5%)
– その他:13,351千円
– 合計(連結売上):1,535,359千円
– セグメント利益(報告値)
– DX:286,014千円(セグメント利益率 ≒ 27.2%)
– Techwise:62,246千円(≒ 28.9%)
– ゲーム:20,003千円(≒ 7.9%)
– その他:△6,996千円(小規模事業の損失)
– 調整(未配賦の全社費用など)で営業利益に調整後、営業利益は190,297千円
財務の解説(会社記載の主なポイント)
– DX事業:大口顧客からの受注継続、子会社(リーサコンサル)による売上・人材面の寄与
– Techwise:組織再編・構造改革中で先行投資(開発費・人件費)発生、プロダクトとセミナーで顧客基盤拡大
– ゲーム:ヤマダゲーム向けサービス順調、Skyartsによる受託案件増。ただし大型案件終了や戦略投資で利益は前年同期比減
– 連結範囲の重要な変更なし。会計方針の変更・見積り変更なし。
配当
- 2024年5月期(実績、株式分割前表示):年間合計 50.00円(期末 50.00円)
- 2025年5月期(予想):年間合計 27.00円(第2四半期末 0.00円、期末 27.00円)
- 期末内訳:期末配当 22円00銭 + 記念配当(30周年)5円00銭
- 直近の配当予想修正:無
セグメント別詳細・戦略
- DXソリューション:受託開発中心に大口顧客の継続受注、CTC等との協業強化で受注拡大を図る
- Techwise:組織再編で構造改革進行。自社製品の育成・セミナー等で顧客獲得、ただし短期的には戦略投資でコスト先行
- ゲームコンテンツ:受託開発の強化と自社企画推進。プラットフォーム向け継続案件と子会社の新受注が売上を支えるが、大型案件終了の影響あり
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(目標・数値)や進捗の具体的記載:–(当資料に明示的な中期計画進捗記載なし)
- セグメント再編により経営資源配分を明確化し、各事業のモニタリングを強化する方針と記載あり
競合状況・市場動向(会社の記載より)
- ITサービス市場:企業・官公庁のIT投資、特にDXは継続的な需要あり
- ゲーム市場:Web3.0/メタバース等の新技術と、カジュアルゲームのトレンドが併存
- 競合他社との比較や市場シェアの明確な数値:–(資料に記載なし)
今後の見通し・リスク
- 業績予想(通期):売上 6,000百万円、営業利益 700百万円、当期純利益 400百万円(予想に変更なし)
- 主なリスク要因(資料の注意・記載に基づく)
- 地政学的リスク、金融資本市場の変動など外部環境
- 顧客のIT投資動向、為替変動、原材料等(該当する場合)
- セグメント別リスク(大型案件終了、先行投資の影響 等)
- 将来予想に関する注意:業績見通しは現在の情報と前提に基づくもので、実際の業績が大きく異なる可能性がある旨の注記あり
重要な注記
- 会計方針の変更:無
- 四半期レビュー:添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは無
- 株式分割:2024/6/1に1→3分割(1株当たり数値は分割後で表示)
- ストックオプション発行:2024/10/7発行(取締役2名対象、90,000株分の潜在株式)
- 特記事項:第1Qでののれんの償却額増(34,708千円)等が発生
注記:本要約は提出資料(2025年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕)に基づき整理したものであり、投資助言や価値判断を行うものではありません。不明な項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4198 |
| 企業名 | テンダ |
| URL | https://www.tenda.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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