2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
以下は、永大化工株式会社(証券コード:7877)2025年3月期 第1四半期(2024年4月1日~2024年6月30日)決算短信(日本基準・連結)を、個人投資家向けに整理した要約です。出所はご提供の決算短信資料です。不明項目は「–」としています。
基本情報
– 企業概要
    – 企業名:永大化工株式会社
    – 上場取引所:東(東証)
    – コード:7877
    – 主要事業分野(報告セグメント):自動車用品関連、産業資材関連
    – 代表者:代表取締役社長 浦 義則
    – 会社URL:https://www.eidaikako.co.jp/
    – 問合せ先:執行役員 管理本部長 田中 敏幸(TEL 06-6791-3355)
– 報告概要
    – 提出日:2024年8月9日
    – 対象会計期間:2024年4月1日~2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期累計)
    – 決算補足資料の作成:無
    – 決算説明会の開催:無
セグメント
– セグメント名称と概要
    – 自動車用品関連:自動車用フロアマット等(自動車向け製品が中心)。
    – 産業資材関連:エアコン配管用化粧カバー、公共事業向けインフラ補修部材、マガジンスティック、合成木材関連等。
発行済株式
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):1,460,000株
– 期末自己株式数:149,875株(2025年3月期 第1Q)
– 期中平均株式数(四半期累計):1,319,356株(当第1Q)
– 時価総額:–(資料に記載なし)
– その他:直近の公認会計士・監査法人による四半期レビュー:無
今後の予定
– 次回決算発表(通期見通しは既公表):通期業績予想の修正はなし(2024年5月10日公表の予想を維持)
– IRイベント/決算説明会:今回開催なし(決算補足資料作成なし)
– 配当支払開始予定日:―(中間無配、期末予定)
財務指標(主要数値)
注:原資料は千円単位。下記は千円/百万円表記を併記。
1) 損益(第1四半期累計:2024/4/1–2024/6/30)
– 売上高:2,274,949千円(= 2,274 百万円、前年同期比 +4.3%)
– 売上総利益:422,133千円
    – 売上総利益率:422,133 / 2,274,949 ≒ 18.6%
– 販管費:378,199千円
– 営業利益:43,933千円(= 43 百万円、前年同期比 △11.4%)
    – 営業利益率:43,933 / 2,274,949 ≒ 1.93%
– 経常利益:76,717千円(前年同期比 △33.2%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:48,161千円(= 48 百万円、前年同期比 △39.3%)
– 1株当たり四半期純利益(EPS):36.50円
– 包括利益:117,475千円(前年同期比 +46.9%)※為替差益の影響で増加
2) 財政状態(第1四半期末:2024/6/30)
– 総資産:9,330,917千円(= 9,331 百万円)
– 純資産:7,017,837千円(= 7,018 百万円)
– 自己資本比率:75.2%(資料記載)
– 負債合計:2,313,080千円(= 2,313 百万円)
3) 流動性・安全性(第1Q末)
– 流動資産:5,190,406千円
– 流動負債:1,164,383千円
– 流動比率(概算):5,190 / 1,164 ≒ 4.46(約446%)
– 負債比率(負債/純資産、概算):2,313 / 7,018 ≒ 0.33(約33%)
4) 効率性(概算)
– 総資産回転率(四半期):売上 / 総資産 = 2,274,949 / 9,330,917 ≒ 0.244(当四半期ベース)
– 売上高営業利益率:1.93%(上記参照)
5) セグメント別(第1四半期)
– 自動車用品関連
    – 売上高:1,515,173千円(約66.6%の構成比)
    – セグメント利益:63,352千円
– 産業資材関連
    – 売上高:759,776千円(約33.4%の構成比)
    – セグメント損益:△19,419千円(損失)
– 合計(会社全体):売上高2,274,949千円、セグメント合計利益43,933千円(営業利益と一致)
財務の解説(資料に基づく要点)
– 売上は前年同期を上回った(+4.3%)が、販売費・一般管理費や営業外要因の変化などで営業利益・経常利益・純利益はいずれも減少。
– 営業外収益では為替差益(前年同期31,144千円)が寄与しているが、前年の為替差益はさらに大きかった(前年第1Qは62,384千円)。
– 資産面では棚卸資産の減少(約1.56億円)、現金預金の減少(約5,500万円)等により総資産がやや減少。純資産は為替換算調整勘定の増加等で小幅増加。
– キャッシュ・フロー計算書は第1四半期累計分の作成をしていないが、減価償却費は60,781千円(当第1Q)。
配当
– 2024年3月期(実績):中間 0.00円、期末 50.00円、年間合計 50.00円
– 2025年3月期(予想):中間 0.00円、期末 50.00円、年間合計 50.00円(前回予想から修正なし)
– 特別配当:無し
中長期計画との整合性
– 会社は通期(2025年3月期)連結業績予想(2024/4/1–2025/3/31)を公表済みで、今回示した通期予想に変更はなし。
    – 通期予想(現行):売上高 9,300 百万円、営業利益 220 百万円、経常利益 220 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 160 百万円、1株当たり当期純利益 120.29円
– 第1Qの進捗(対通期予想の割合、単純比較)
    – 売上進捗率:2,274 / 9,300 ≒ 24.5%
    – 営業利益進捗率:43.9 / 220 ≒ 20.0%
– 中期計画の進捗評価の詳細は資料に記載なし(進捗は数値ベースの単純計算のみ)。
競合状況や市場動向(資料記載の記述より)
– マクロ要因:インバウンド回復や雇用改善の一方で円安、地政学リスク、エネルギー価格上昇懸念などで先行き不透明。
– 自動車用品:一部車種の生産・出荷停止があったものの、全体では堅調な需要で売上は好調。
– 産業資材:エアコン関連(化粧カバー)は猛暑予測で増加、一方で公共工事向けや住宅向け(合成木材)は低迷継続。
今後の見通し(業績予想とリスク)
– 会社予想(通期)は維持:売上 9,300百万円、営業利益 220百万円、当期純利益 160百万円(EPS 120.29円)。
– 主なリスク要因(資料内記載、及び明示的示唆)
    – 為替変動(円安等)、原材料・エネルギー価格の変動
    – 自動車生産の停滞や住宅着工の低迷等、顧客産業の需要動向
    – 地政学リスク等外部要因
– 業績予想の前提条件や注意事項については、添付資料の該当ページ参照(会社は予想の達成を約束するものではないと注記)。
重要な注記・その他
– 連結範囲の変更:なし
– 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:なし
– 会計方針の変更:あり(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正)を適用)。ただし、当該会計方針変更による当四半期連結財務諸表への影響はなし。
– 修正再表示:なし
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期分は作成していない(ただし減価償却費は開示あり:60,781千円)
– 重要な後発事象:該当なし
簡潔なまとめ(事実のみ)
– 第1四半期は売上高は前年同期比で増加(+4.3%)したが、営業利益・経常利益・純利益は減少。
– セグメントでは「自動車用品関連」が増収かつ利益寄与。一方「産業資材関連」は一部商材(エアコン関連は増、公共・住宅関連は弱含み)で差が出ており、産業資材でセグメント損失を計上。
– 通期業績予想は従来見通しを維持。配当予想も期末50円の据置。
不明/資料未記載の項目
(注)本まとめは提供資料(決算短信)に基づく要約であり、投資の判断・助言を目的としたものではありません。各項目の詳細な前提や補足は、元資料の「添付資料」や会社公表資料をご確認ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7877 | 
| 企業名 | 永大化工 | 
| URL | http://www.eidaikako.co.jp/ | 
| 市場区分 | スタンダード市場 | 
| 業種 | 素材・化学 – 化学 | 
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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