2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社NJS(コード 2325) 2025年12月期 第2四半期(中間)決算短信 要約(Markdown)
注意:以下は提供資料(決算短信)に基づく事実の整理です。投資助言や価値判断は含めません。不明項目は「–」と記載しています。
基本情報
- 企業名:株式会社NJS
- 上場:東(東証)
- コード:2325
- URL:https://www.njs.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 村上 雅亮
- 主要事業分野:水インフラ(上下水道)に関わるコンサルティング、ソフトウェア、インスペクション(点検調査)、カスタマーサービス、PPP/オペレーション等
- 問合せ先責任者:常務取締役 管理本部長 蒲谷 靖彦(TEL 03-6324-4355)
- その他:中間決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)開催あり(補足資料無し)
報告概要
- 提出日:2025年8月12日
- 対象会計期間:2025年1月1日〜2025年6月30日(中間期)
- 半期報告書提出予定日:2025年8月12日
- 配当支払開始予定日(中間):2025年9月11日
セグメント
- 報告セグメント:国内業務、海外業務
- 国内業務:上水道・下水道・環境その他の調査設計・点検・運用支援・カスタマーサービス等
- 海外業務:主に新興国での水インフラ整備プロジェクト等
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):10,048,000株(2025年6月30日)
- 期末自己株式数:524,888株
- 期中平均株式数(中間期):9,517,996株
- 時価総額:–(株価情報は提供なしのため記載不可)
- 1株当たり純資産(BPS):3,021.43円(2025/6/30)
今後の予定
- 通期決算発表:通期(2025年12月期)については既に業績予想公表(修正無し)
- IRイベント:中間決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)開催あり
- その他:特記事項として中間期に連結範囲の重要な変更(新規連結2社)があり
主要財務ハイライト(連結:2025年1月1日〜6月30日)
(単位:百万円。百分位未満切捨て。資料ベース値を併記)
– 売上高:14,293百万円(前中間期比 +7.1%)
– 営業利益:3,909百万円(前中間期比 +20.5%)
– 経常利益:3,959百万円(前中間期比 +18.1%)
– 親会社株主に帰属する中間純利益:2,684百万円(前中間期比 +17.6%)
– 1株当たり中間純利益(EPS, 中間):282.04円
– 包括利益(中間):3,107百万円(+18.3%)
連結業績予想(通期:2025年1月1日〜12月31日、修正なし)
– 売上高:25,000百万円(通期見通し)
– 営業利益:3,050百万円
– 経常利益:3,100百万円
– 当期純利益:2,150百万円
– 1株当たり当期純利益(予想EPS):226.00円
貸借対照表(要点、連結)
(単位:千円)
– 総資産:36,031,446 千円(2025/6/30) → 前期末 31,122,285 千円(増加 4,909,161 千円)
– 主な増減要因:現金及び預金の増加(+6,347,353 千円)、投資有価証券増加(+872,113 千円)等。受取手形・完成工事未収金等は減少。
– 負債合計:7,190,488 千円(同:増加)
– 主な要因:契約負債の増加(+1,548,591 千円)
– 純資産合計:28,840,958 千円(利益剰余金増等により増加)
– 自己資本比率:79.9%(前年同期 83.9%)
– 短期(流動)比率:流動資産 29,349,859 / 流動負債 6,263,487 → 流動比率 約 469%(約4.69倍)
※BS詳細は注記を参照。
キャッシュ・フロー(中間累計)
(単位:千円)
– 営業活動CF:+7,233,322 千円(前年同期 +6,615,371 千円)
– 主な内訳:税引前中間純利益 3,957,413 千円、受取手形等の減少 2,775,227 千円、契約負債の増加 1,548,591 千円等
– 投資活動CF:△360,406 千円(前年同期 △178,444 千円)
– 主な内訳:無形固定資産取得等、子会社株式取得支出 207,350 千円等
– 財務活動CF:△482,029 千円(前年同期 △521,367 千円)
– 主な内訳:配当金支払 476,484 千円等
– 現金及び現金同等物の増加:+6,347,353 千円 → 24,028,627 千円(期末)
収益性・効率性(計算値)
- 営業利益率(中間):3,909 / 14,293 = 約 27.3%
- 純利益率(親会社帰属、中間):2,684 / 14,293 = 約 18.8%
- 総資産回転率(中間):売上高 / 平均総資産 = 14,293 / ((31,122 + 36,031)/2) ≈ 0.425 回(半期ベース)
- ROA(概算、中間ベース):2,684 / ((31,122 + 36,031)/2) ≈ 約 7.99%(年率化していない簡易算出)
- ROE(概算、親会社帰属):2,684 / ((26,191 + 28,840)/2) ≈ 約 9.8%
(注)上記は資料の期首・期末値から簡易計算した概算値。年率換算や厳密な算定方法とは差が生じる可能性あり。
セグメント別(連結 中間累計)
- 売上高構成(外部顧客向け)
- 国内業務:13,372,744 千円(全体比 約 93.6%)
- 上水道:3,547,648 千円
- 下水道:9,465,631 千円
- 環境その他:359,464 千円
- 海外業務:920,257 千円(全体比 約 6.4%)
- セグメント利益(営業ベース)
- 国内業務:3,972,996 千円(プラス)
- 海外業務:△63,913 千円(営業損失)
- 連結営業利益合計:3,909,082 千円
- 受注高(連結)
- 合計受注高:12,211 百万円(前年同期比 +24.4%)
- 国内受注高:11,336 百万円(+27.8%)
- 海外受注高:875 百万円(△7.5%)
セグメント分析(要旨)
– 国内が売上・利益の大部分を占める。国内では点検・設計・PPP・オペレーション等が堅調。
– 海外は売上・受注で減少、通期では営業損失が続くが損失幅は縮小(前年同期 営業損失 103百万円 → 今回 63.9百万円)。
– 中間期に国内セグメントでCDCアクアサービス(買収)を連結化(取得対価700百万円、のれん 654百万円、10年均等償却)。のれん等の増加は国内セグメントに反映。
配当
- 中間配当(実績):50.00円(2025/12中間)
- 期末配当(予想):50.00円(変更無し)
- 通期配当(予想):100.00円(前年は95円、今回予定は100円)
- 特別配当:無し
- 直近公表の配当予想からの修正:無し
中長期計画との整合性
- 決算短信では中期経営計画の具体数値等の言及は限定的(進捗に関する明確なKPI開示は無し)。
- M&A(CDCアクアサービス)の連結化は、カスタマーサービス領域の強化と自治体DX領域の拡充を目的としている旨が記載されている(中長期の事業拡大施策の一環)。
競合状況・市場動向(決算短信の記載に基づく要約)
- マクロ環境リスク:国際情勢不安、米国関税措置、世界経済減速等をリスク要因として列挙。
- 国内市場:少子高齢化、インフラ老朽化(道路陥没等)、気候変動による災害頻発が課題。上下水道の老朽化対策・維持管理・DX化のニーズが高い旨を言及。
- NJSの立ち位置:コンサルティング+ソフトウェア+点検(ドローン・画像AI等)+カスタマーサービスの融合でインフラの高度化・効率化を支援する事業モデルとして記載。
今後の見通し(資料ベース)
- 2025年通期業績予想(修正無し)
- 売上高 25,000百万円(前期比 +10.6%)
- 営業利益 3,050百万円(+1.9%)
- 経常利益 3,100百万円(△1.3%)
- 当期純利益 2,150百万円(+1.6%)
- 1株当たり当期純利益 226.00円
- 決算短信注記:業績予想は現時点での合理的な前提に基づくもので、実績は様々な要因で変動する可能性がある旨の記載あり。
リスク要因(決算短信より抜粋・要旨)
- マクロ要因(世界経済、国際情勢、関税措置等)
- 気候変動・自然災害の影響(大洪水、熱波、干ばつ、豪雨等)
- インフラ老朽化に伴う需要側の変化・規制・予算動向
- 為替、原材料、人的資源等(特定記載は限定的)
(注)詳細なリスク一覧は決算短信本文を参照。
重要な注記(会計・連結関連)
- 連結範囲の重要な変更:有(新規連結2社:CDCアクアサービス株式会社、NJSEI AUSTRALIA PTY LTD;除外は無し)
- 会計方針の変更:有(「法人税等に関する会計基準」等の適用)→ 適用は期首から。決算書への影響は「なし」と記載。
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- のれんの発生:CDCアクアサービス取得によりのれん 654百万円発生(10年均等償却)
- 監査:本第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外である旨の注記あり。
補足(決算短信の定性的説明から)
- 業績は受注高の増加(特に国内)に支えられた売上伸長と利益拡大。
- 現金・投資有価証券の増加により資産合計が増加。契約負債の増加は前受収益等の動きによる。
- 投資活動では子会社株式取得(買収)への支出が発生。
必要に応じて、以下の追加情報を提供してください(提供可能であれば、より詳細に整理します)
– 市場(上下水道)における競合他社の具体比較データ
– 株価(任意の基準日の時価)による時価総額計算
– 中期経営計画(数値目標)の全文または要旨
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2325 |
| 企業名 | NJS |
| URL | http://www.njs.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。