2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社キムラ(証券コード:7461)
※出典:2026年3月期 第1四半期決算短信(連結、提出日:2025年8月8日)
基本情報
- 企業名:株式会社キムラ
 - 上場取引所:東(東証)
 - コード:7461
 - URL:https://www.kimuranet.jp
 - 代表者:代表取締役社長 木村 勇介
 - 問合せ先:取締役 管理部長兼経営企画室長 吉田 研一(TEL:011-721-4311)
 - 決算短信提出日:2025年8月8日
 - 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(第1四半期)
 
セグメント
(報告セグメント名称と概要)
– 卸売事業:住宅建材等の卸売
– 小売事業:ホームセンター等の小売
– 不動産事業:賃貸資産の運用、分譲マンション販売等
– 足場レンタル事業:足場レンタル(中・高層向け等)
– サッシ・ガラス施工事業:サッシ・ガラスの設計・施工等
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):15,180,000株
 - 期末自己株式数:347,321株
 - 期中平均株式数(四半期累計):14,832,679株
 - 時価総額:–(資料上の記載なし)
 
今後の予定
- IRイベント(決算説明会):当四半期は決算説明会なし(決算補足説明資料作成:無、決算説明会開催:無)
 
財務指標(要点)
単位:百万円(資料は千円/百万円混在のため、主要数値は百万円表記で示します)
損益(第1四半期:2025/4/1~2025/6/30、前年同期比較)
- 売上高:8,602百万円(+2.5%)
 - 売上総利益:2,712百万円
 - 営業利益:442百万円(△9.1%)
 - 経常利益:464百万円(△10.7%)
 - 親会社株主に帰属する四半期純利益:259百万円(+0.1%)
 - 1株当たり四半期純利益(EPS):17.46円
 - 包括利益:354百万円(+4.0%)
 
会社公表の通期予想(変更なし)
– 通期売上高:39,400百万円(+8.7%)
– 通期営業利益:1,630百万円(△16.3%)
– 通期経常利益:1,680百万円(△18.9%)
– 通期親会社株主に帰属する当期純利益:900百万円(△24.0%)
– 通期予想EPS:60.68円
貸借対照表(第1四半期末)
- 総資産:33,501百万円(前期末31,388百万円)
- 流動資産:13,677百万円(主に現金・預金4,140/商品5,504)
 - 固定資産:19,824百万円(有形固定資産17,140等)
 
 - 負債合計:14,319百万円(前期末12,293百万円)
- 流動負債:10,072百万円(支払手形・買掛金2,569、短期借入金5,519等)
 - 固定負債:4,247百万円
 
 - 純資産合計:19,182百万円(前期末19,094百万円)
 - 自己資本比率(会社公表):48.7%
 - 1株当たり純資産(BPS):1,099.79円
 
※参考(貸借比率等、算出)
– 負債/総資産(負債比率※注):14,319 / 33,501 = 約42.8%
– 負債/純資産(Debt-to-Equity):14,319 / 19,182 = 約74.7%
– 流動比率:流動資産13,677 / 流動負債10,072 = 約135.8%
(注)「負債比率」の定義は資料で明示されていないため、ここでは負債÷総資産と負債÷純資産の双方を併記。
キャッシュフロー
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
 - 減価償却費(第1四半期累計):278,184千円(約278百万円)
 
セグメント別(第1四半期・当連結会計期間)
(外部顧客への売上高/セグメント利益:単位は千円→百万円換算で概数)
– 卸売事業
    – 売上高:2,558百万円
    – セグメント利益:184百万円
    – セグメント利益率:約7.2%
    – 備考:住宅着工戸数の減少等の影響、換気関連商品の販売強化。販管費増で利益は減少。
– 小売事業
    – 売上高:5,315百万円
    – セグメント利益:265百万円
    – 利益率:約5.0%
    – 備考:粗利率改善も賃上げ等で販管費増、営業利益は大きく減少。
– 不動産事業
    – 売上高:195百万円
    – セグメント利益:111百万円
    – 利益率:約57.1%(分譲マンション引渡計上等の影響)
– 足場レンタル事業
    – 売上高:165百万円
    – セグメント利益:6百万円
    – 利益率:約3.8%
    – 備考:新規商品投入で受注は堅調、業務効率化に注力。
– サッシ・ガラス施工事業
    – 売上高:369百万円
    – セグメント利益:17百万円
    – 利益率:約4.6%
– 報告セグメント合計利益(合算):583,742千円(約584百万円)
    – セグメント間取引消去:△4,591千円
    – 全社費用(報告セグメントに帰属しない一般管理費):△136,697千円
    – 連結営業利益:442,453千円(資料数値と一致)
(セグメント内訳の比率:セグメント計に対する利益貢献)
– 小売:約45.5%、卸売:約31.5%、不動産:約19.1%、サッシ:約2.9%、足場:約1.1%
財務の解説(会社記載のポイント)
- 経済環境:賃上げやインバウンド回復による個人消費の持ち直しはあるが、物価上昇、為替変動、世界経済の下押しリスクなど先行き不透明。
 - 業界特有の影響:職人不足、原材料高、円安による仕入コスト上昇、住宅着工戸数減少の継続で厳しい経営環境。
 - 当四半期の業績要因:卸売・小売ともに売上は微増だが、販売費・一般管理費(賃上げや販促、人件費、減価償却増等)の増加で営業利益が減少。不動産は引渡完了物件の計上で増収増益。
 
配当
- 直近実績(2025年3月期):期末配当16.00円(年間合計16.00円)
 - 2026年3月期(会社予想、修正なし):期末配当14.00円(中間配当0.00円、年間合計14.00円)
 - 特別配当:当該期に関する特別配当の記載なし(無)
 
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する具体的な進捗や数値目標の開示:–(当資料には中期計画の詳細開示なし)
 - 会社コメント:当第1四半期の実績は会社の公表している通期予想に対して修正はない(2025/5/12公表の予想から変更なし)
 
競合状況・市場動向(資料記載の観点)
- 市場動向(会社見解):住宅市場は着工戸数の減少が続き、厳しい状況。ホームセンター業界では個人の節約志向や他業種競合の激化。
 - 競争優位性等:資料内では商品開発(換気関連)やサービス拡充、次世代足場投入等の取り組みを記載
 
今後の見通し・リスク要因
- 会社の通期業績見通しは「現時点で変更なし」と公表。
 - 主なリスク要因(会社記載・要因)
- 国内住宅着工戸数の低迷
 - 原材料価格の上昇、円安による仕入コスト増
 - 人手不足(職人不足)および賃上げによる販管費増
 - 為替や世界経済の下押しリスク、関税政策等の外部要因
 
 - 業績に影響する事項:販売促進や新商品投入、販管費の増減、借入構成変化等
 
重要な注記(会計・監査等)
- 連結範囲の重要な変更:無し
 - 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
 - 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示:無し
 - 四半期連結財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビュー:無し(注記あり)
 - 四半期キャッシュ・フロー計算書:第1四半期累計期間の作成なし
 
(補足)
– 本まとめは提出された決算短信の内容に基づいて整理したものであり、投資助言や価値判断を行うものではありません。不明項目は「–」で示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7461 | 
| 企業名 | キムラ | 
| URL | http://www.kimuranet.jp/ | 
| 市場区分 | スタンダード市場 | 
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 | 
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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